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とあるエンジニアが嘘ばかり書く日記
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2017-01-09

[] 生後 826 日 帰省の記録

昨年五月末に続いて子供を連れての二度目の帰省。とにかく休憩しまくるので非常に時間がかかったが、親子とも馴れてきて滅茶苦茶大変な事は無かった。ラッキーな事に、殆ど子供が泣かなかった。

今回行きも帰りもダイナミックな富士山を観ることが出来たので良かった。新幹線では数え切れないほど東京大阪間を往復しているが、東名高速からの富士山は比較できないほど素晴らしい事が分かった。非常に縁起の良いスタートである。

ただ、最悪なことに子供が『ジングルベル』の曲をやけに気に入ってしまい。他の曲をかけると『ジングルベル』をかけろと強要する。なので行きも帰りも10時間延々と『ジングルベル』をリピートで聞かされる羽目になった。これが一番つらかった。まだ二歳でクリスマスが特定の日だという事が理解出来ないらしく、お正月も成人の日も毎日「今日はクリスマスね」と言い張っている。このままでは我が家は桃の節句も『ジングルベル』になりそうな気配である。たまにひな祭り関連曲もかけようと試みているが、物悲しい感じの曲が多く『ジングルベル』には太刀打ちできない。

大阪の実家では、最近結婚した学生時代の友人宅にお邪魔になり興味深い近況を伺った。そのお家には自家用ショベルカーがあって自宅を改造しつつ畑を耕したりイベントを開いたりする何とも羨ましい場所だった。僕の過去の作品の話になって是非展覧会をやるべきだと励まされた。

卓上サイズ程度の物だったら実は今でも細々と年に一度くらいはどこかには出品してるのだが、でかい奴やパフォーマンスはガッツリ時間が取られるのでなかなか出品する気になれない。とは言え未練がましく倉庫代を払って過去の作品を残してあるのはいつかまた派手にやりたいとの願いがあるからなので、何とか仕事/家庭/制作の折り合いを付けたいとは思う。まーとりあえずささやかな今年の目標は Maker Faire Tokyo に何か出せるかなという程度。

新年なので過去を振り返ると、キリンコンテンポラリーアワードの最優秀賞を頂いたのが20年前でロサンゼルスに引っ越したのが10年前だ。最近は双子の娘が生まれるというびっくりする事もあり、我ながら右往左往している人生だと思う。

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2016-12-31

[] 生後 817 日 大晦日

一昨日長女がついにおまるでうんちをする事が出来た。夏から何となくトイレトレーニングを試みているが、子も親も風邪をひいてばかりで体調が悪いまま冬に突入してしまったので、あまりおむつを取ろうと頑張らないで適当なタイミングでトイレを勧めるという事だけをしている。朝起きたときやお風呂の前などはちゃんとおしっこが出来るが、まだおむつが取れるほどでは無い。うんこについては全く出来る気配が無かったが、一昨日ようやく長女がおまるを使うことに成功した。

他の最近の目立った成長は、積み木遊びやブロック遊びが上手になった事だ。まだ具体的な形をつくる所までは行ってないが、バランス良く積み木を積み上げたり、ブロックを繋げる事が出来るようになった。また、次女は独特の美的感覚があるらしく、プラスチックのお皿やコップをルールに従って整列させて遊ぶ。例えば、お皿とコップを伏せて積み上げたものを横に四列並べたりする。少し前までは壊す専門だったのに、何かを作り上げる事が出来るようになった。

とはいえ次女はちょっと完璧主義な所があって、気に食わない事があると激怒して泣きわめく事がある。お風呂で石鹸を手につけて泡立てて遊んでいる所に石鹸を取り上げるとものすごい怒る。こんなに小さいのにすごいパワーだなと思う。

いい加減な方の長女は電車が大好きだ。今日長女だけを連れて電車で鷺ノ宮の神社まで行ったのだが、先頭車両で運転手を見ながら向こうからすれ違う列車が通り過ぎるたびに「黄色い電車が来た!」と毎回叫んでいた。

あと最近カメラを買った。中古の オリンパス PEN mini 本体と F1.8 25mm の単焦点レンズ。デジカメ時代になってからコンパクトカメラしか使って無くてお、最近では写真はスマホで十分だと思っていたが、やはりレンズがでかいと全然違う。簡単に背景がボケてるかっこいい写真が撮れる。今更ながらカメラの楽しさを知った。

今日で今年も終わりだ。正直辛い一年だった。もちろん楽しい事も沢山あったが、差し引きで考えるとまだやっぱしんどい。。。ちょっとずつ双子も育ってきて楽になってるので、来年は楽しいのが辛いのを上回りますように。

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2016-10-24

QCon 2016 Tokyo http://www.qcontokyo.com/ メモ

メモしました。風邪を引いてビアバッシュ行けなかった。

エンジニアリングの物語り 人に語るに値するカルチャー Pete Sodering 氏

企業文化を作り上げるために物語が一番手っ取り早いという話を例を上げて解説。物語が企業の実際の歴史だとすると、文化を意図的に作り上げる事は出来ないのでは無いかという気がした。

  • 企業文化とは? 意見の差異を解決したり、問題を解決する能力。
  • 多様性とか、コードの重視とか、OSS のサポートととか、リモートワークの推奨とか、卓球台とか、犬とか、、、
  • 企業文化には犠牲にする物がある。トレードオフを伝えるには「物語」が一番良い。
  • 本の紹介 『Sapiens - a Brief History of Humankind』 : Yuval Noah Harari

Twilio (Telephony) の例

  • Twilio の CEO はプログラマ。エンジニアは Twilio が好き。
  • ASK YOUR DEVELOPER キャンペーン。Enterprise に売り込む際に、開発者に聞けと宣伝した。

Google の例

  • Autonomy : Google はマネージャが嫌い
  • 2002 年にマネージャをほとんど消した。 -> 無茶苦茶になり失敗。必要最低限のマネージャを設けたが今でも少ない。
  • 20% ルール : 一週間のうち一日は好きな事をする。Gmail、Ad sense など様々なサービスを生み出した。
  • Trade-off : Alphabet 再編 (この話はよくわからなかった)

Facebook の例

  • リリース列車: コードを入れると内部リリースされる仕組み。
  • Facebook の新入社員は入社二日目にリリース列車にコードを投げなければならない。
  • Trade-off : Facebook が大きくなりすぎて、CEO 自ら MOVE FAST WITH STABLE INFRA と方針転換。

Etsy の例 (自分の作品の売ります買いますサイト)

  • 開発者は責任を持つ。QA に気軽にコードを投げてはならない。
  • 開発チェックリストを元に、新しいコードの影響を確認してからリリースする。

Netflix の例

  • 2008 年コードが肥大化してシステムが3日ダウンした事をきっかけに Microservices を導入
  • 30 の別々のチームが各モジュールを管理。安定性が格段に挙がった。-> Conway's Law (アーキテクチャは組織の鏡)

Pivital Labs の例

  • XP とペアプログラミングを導入。初心者もベテランも学び合う。
  • 自社内で教育出来るので、社員引き抜き競争に無縁。 Code as Craft

ポスト ムーア時代のコンピューティング 佐藤一郎

ここ5年くらいでハードはもう速くならないのでソフトで何とかしましょうという話。私の好きな話題。日本の高齢化と同じく、本当に影響が出て混乱が始まるのが楽しみ。

  • 現在 20nm - 14nm プロセス
  • 微細化のスピードが落ちている。Intel は 3 年で二倍に修正
  • 半導体製造技術の限界 5nm 程度までは可能だとされている。
  • 電力的な限界: 計算量あたりの消費電力は下げ止まり
  • 消費電力 100 W を超えるチップは作れない。使えない回路 - ダークシリコンが増える
  • 動作電力の低いメニーコア化
  • ダークシリコンをキャッシュメモリとして使用
  • 経済的な限界:
  • 工場建設コストが高い
  • 14 nm クラスの工場は 1兆円を超える。
  • 100 万枚以上の注文が必要になる。
  • 一ドルあたりのトランジスタ数は 28nm で頭打ち。
  • フィンテック
  • 新しい技術は Blockchain だけ。
  • 今遅いソフトはずっと遅いまま。
  • 計算量あたりのクラウド利用量は下げ止まり
  • 最新コンピュータを買っても性能が上がらない。
  • ユーザの関心は運用ハードウェアを長く使うかになる。
  • ポストムーア時代の改善策はまだ分からない。カンブリア紀
  • メニーコア
  • メモリバスの輻輳のため、16 - 32 コアが限界では?
  • マルチスレッドプログラミングは難しい
  • 大量メモリ
  • 不輝発生メモリ(NvRAM)
  • 専用ハードウェア GPU
  • サーバの数を増やしてカバー
  • Rack-Scale (CPU 同士やメモリ同士をまとめて高速ネットワークで結ぶ)
  • AI 処理向けチップ
  • ソフトウェア技術者に求められること

DNA が考える自動運転技術を利用したサービス 木村秀夫氏

ロボットタクシー株式会社(DeNA)車を電話に例えると、ようやく端末がネットに繋がった時代。

DeNA の自動運転事業

  • ロボットシャトル: 私道での移動サービス (20 km 程度の低速で巡回) フランス製車両 LIGIER を利用
  • 千葉幕張新都心イオンモールでデモ走行
  • 福岡市九州大学伊都キャンパスで実証実験を計画
  • ロボネコヤマト: ヤマト運輸と共同事業
  • オンデマンド配送: 再配送を減らす。利用者は車のロッカーから自分で荷物を取り出す。
  • 買い物代行: 無人注文配達サービス
  • ロボットタクシー ZMP との共同事業

DNA は車を作ったり自動運転技術を作らない。

  • モビリティサービスプロバイダー
  • クラウド、ユーザ、オペレータ、車両の管理
  • 技術: まだまだ無理 -> 限定エリア。サービス範囲を限定する。
  • 法規制: 運転手の存在を前提している。-> 法規制の動きはある(2020 年までに法規制すると首相が名言)。限定地域からスタート。
  • 社会受容性: 精神的ハードル -> ひたすら実証実験。

2020 マイルストーン

  • 乗りたい時にスマホで配車と決済
  • 中央管制しながら安全確保
  • 無人運転車両。無人ならではの移動空間の提供
  • 地域限定スタート

自動運転車両をスマホで呼び出す。

  • 神奈川県藤沢市湘南ライフタウン, 仙台、伊勢志摩等で実証実験やデモを行った。

自動運転技術

  • センサー -> 状況判断 -> 行動計画 -> 制御実行

サービス技術

  • 目新しい事は特にしていない。普通のアプリケーション。
  • 「普通の」インターネットサービス技術が活用出来る。

今後の課題

  • セキュリティ/冗長性/
  • サービスの質向上: 高齢の方が使うので電話対応必須では?

大人エンジニアにも役立つ IoT プロト環境としてのビジュアルプログラミング言語 Scratch 石原淳也氏

デモが沢山あって大変楽しかった。

  • Scratch 2〇〇 series
  • Scratch2Sphero : ラジコンのおもちゃを動かす
  • Scatch2MCPI : Minecraft Pi
  • Scratch2Romo : iPhoneガンタンクのように動かす。
  • Scratch2MiP : 倒立二輪ロボの制御

Scratch2MiP の仕組み

  • Scratch 1.4 に備わった Remote Sensor Protocol で 42001 ポートを開ける
  • Scratch2MiP (node プログラム) で MiP と通信
  • MiP ロボットを送る。

Scratch2 ではRemote Sensor Protocol の代わりに ScratchX を使う。

  • ScratchX とは拡張可能 Scratch (beta 版)
  • その他タブから、github pages 上の javascript コードを読み込んでブロックを拡張する。
  • ScratchX だと、既存のブロックを拡張出来る (日本語ブロックが使える)

ScratchX x Arduino : センサScratch2HTML : Arduino と組み合わせると、センサの音を Website 上で公開出来る。

オブジェクト・関数型プログラミングからオブジェクト・関数型分析設計へ 浅海智晴氏

関数型言語好きな人が実用性を一生懸命アピールする発表で勉強になった。

関数型プログラミングの技術革新

  • 型クラス : 代数的構造 (Monoid, Monad)
  • モナド : I/O 処理
  • Reactive Streams : 大規模データ、イベント駆動、ストリーミング
  • 次の技術革新 -> 証明プログラミング

背景(Needs)

Reactive Streams

FP まとめ

  • コンパイルは証明
  • 数学的汎用 DSL で、数学・計算機科学の理論をプログラミングに直結させる

OOP と FP のミスマッチ

  • 関数型プログラミングでは業務アプリケーションが作れないのではないか?
  • 状態の更新、更新、大規模開発
  • OOP の方が表現力、拡張性が高い
  • Application Cloud Platform: 基本機能をクラウドで提供
  • DSL でまとめる。
  • Functional モデルを一級モデルとして考える。
  • 関数モデルは出来るだけ DSL 化を目指す。
  • Collaboration の所で OOP が残る。

Serverless Architecture 伊藤直也

デモとかに最適では?まさかこれから関数型言語フィーバーするのではという希望を感じた。大好きなリアクティブモデルがこんなに日の当たる存在になって目頭が熱くなりました。

  • FaaS Function as a Service を使ったシステム
  • ステートレスな FaaS がリアクティブ、Microservices、コレオグラフィへと導く (???)
  • 運用が楽でスケールして安い
  • サーバレス -> Shared Nothing -> 必要なときだけ計算 -> イベント駆動

サーバレスアーキテクチャ

  • 常駐プロセス的な「サーバ」が無い。Function as a Service (FaaS) を前提にする。
  • FaaS の例: AWS Lambda
  • AWS 上で任意の小さな関数を実行するサービス (Python, Node.js, Java)
  • 任意のイベントを契機に関数を実行出来る。
  • イベント例:
  • HTTP Request、S3 アップロード、Kinesis ストリーム (ログ)、Email、
module.exports.hello = (event, context) => {
  context.succeed({message: "hello, " + event.query.username })
}

$ serverless deploy
  • Lambda function はサーバレスで実行される。
  • コンテナで実行される。
  • 実行時に作成されて、終了時に破棄される。
  • 常駐プロセスではない、CGI に近いモデル (モダン CGI)
  • Lambda function はステートレス
  • スケールしたかったらもっと起動すれば良い
  • AWS Lambda はスケールするし安い
  • 計算したぶんしか費用がかからない。一桁二桁違う。
  • サーバレスアーキテクチャとは
  • FaaS を利用した設計
例: サムネイルの作成
  • S3 に写真をアップロード
  • AWS Lambda でサムネイル作成
  • S3 にプッシュ
  • Akamai で配信
例: 書類選考 -> Slack に push
  • Redmine に人事の人が書類をアップ
  • Webhook が Amazon API Gateway にイベントを出す。
  • AWS Lambda が Slack にメッセージを出す。
例: 行動ログ収集基盤
  • ログ -> Amazon Kinesis
    • > AWS Lambda -> S3
    • > AWS Lambda
    • > Google BigQuery
例: 紙面ビューアを支えるサーバレスアーキテクチャ
  • 複数の Lambda がイベント連携し、システムを構成する。

FaaS でイベント駆動設計を突き詰める -> Microservices になる

CGI との違い
  • CGI はアプリケーション全体を毎回 fork するので非効率
  • prefork によってオーバーヘッドがなくなった。(FastGGI, Puma, Jetty, IIS...)
  • 並行性能に難がある。
  • メモリフットプリントが大きい。
  • C10K 問題
  • イベント駆動モデル (node.js)
  • select() / epoll()
  • メモリフットプリントが小さく、高い並行処理。
  • 可用性に何がある。落ちる時は全部落ちる。
  • AWS Lambda
  • コンテナで実行すれば起動に伴うオーバーヘッドが少なくなる。
  • 毎回起動でも OK
  • Reactive System の価値 伸縮性、
  • Erlang VM の軽量プロセス
  • 起動が十分に高速なら、都度実行が良い
  • 小さな関数の組み合わせ
  • FaaS は自然と Microservices になる
オーケストレーション vs コレオグラフィ
  • レジの店員は注文の印を付けてキューに送る。
  • 間違った飲み物を作ったら、払い戻しでは無く飲み物を捨てて作り直す。
  • コレオグラフィは疎結合でスケーラブル
  • 一方で同期呼び出しの方が単純で、適切に機能しているかが分かりやすい
  • Microservices を指向するならコレオグラフィ
実際使ってどうなの?
  • オーバーヘッドはゼロではない。
  • 開発環境はいまいち。
  • 開発競争が盛ん: AWS vs GCP vs Azure

HTML5 / フロントエンド開発最前線 白石俊平氏

  • 2010 年ごろまでユースケース主導で API が増えた。
  • 抽象度が高すぎるため、ユースケースにハマらないケースでは使いにくい。折角作った API が使われていない。
  • 低レベルの API を組み合わせて使う。
  • 盛り上がりに欠ける。
  • W3C と WHATWG で分裂している。
Web の利点
  • Secure
  • Linkable : DeepLink アプリの深い所にリンク出来る。
  • Indexable : App Indexing アプリを直接起動出来る。・
  • Composable
  • Ephemeral
  • クロスプラットフォーム iOS, Android, サーバ node.js 色々使える。
  • Javascript は世界で最も人気のある言語
  • まだまだ進歩がやまない。
  • AMP Accelarated Mobile Pages : 外部キャッシュ、高速レンダリングを前提とした制約付き Web page
  • Google がキャッシュする。プリロードする。
  • HTTP/2 1 つのサイトで 1 つの TCP を割り当てる。
新しい Javascript
  • 実装が追いついてないので、モジュールハンドラで、import / export を js コードに変換出来る。
  • 非同意処理 Promise, async / await
  • async / await を使うと、非同期なのに try / catch 出来る。
  • オブジェクトリテラル: 変数名と同名のプロパティを簡単に定義出来る。
  • デストラクチャリング: パターンマッチ

「ステージ」の考え方で、新しい機能がどんどん追加され標準化されていゆく。

コンポーネント指向開発
  • アプリを部品で分割して扱う
  • SPA Single Page Application : HTML 一枚で Javascript で全部書き換える。
  • SPA では、CSS の ID やクラス名が衝突する。
  • 追加要求 ブックマーク対応とか (URL ルーティング)
  • Web Component
プログレッシブ Web アプリ (Android)

Web アプリをにだんだん普通の Android の機能を追加する。

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2016-10-16

[] 生後 741 日 ギミチョコ

双子は二歳になった。保育園に行く度にうつされてきた風邪も何とか収まり、私の咳と妻の腰痛さえなくなれば完璧な秋の行楽シーズンだ。仕事の都合でとれなかった遅い夏休みが月末にあるが、また子供の風邪が怖くて全く何も予定していない。多分私が家にいるだけの普通の一週間になると思う。

最近双子の踊りはさらに磨きがかかってきて。リズムに乗るだけではなく曲調に応じてキメのポーズをするようになった。特に先日 A さんがいらっしゃった時に教えて頂いた BABYMETAL は大好評で、一旦 Youtube で見せると「チョコレート!」「チョコレート!」と止まらなくなって何周も何週もリプレイする羽目になってしまった。妻の説によると、二歳児の心拍数は高いのでちょうど「ギミチョコ」のテンポが二歳児にハマるのではないかという事だ。

どこかで二歳児にスマホを触らせるとヤバイ事になると聞いたが、うちはもう手遅れで、少しでも目の前でスマホをみようとすると長女がひったくってしまう。ロックがかかっていて操作が出来ないはずなのだが、絵を描く機能と写真を撮る機能にはアクセス出来るらしく、絵を書いたり写真を撮ったりする。特に Apple が余計な事に iOS10 で簡単にカメラを起動出来るようにしたので、私のスマホはトイレ中の映像とか、お見せ出来ないデータで溢れてしまった。

最近はコミュニケーションがかなり人間らしくなり、双子同士で遊ぶことも増えた。長女はまだちょっと自分勝手な事があるが、次女は気を遣っておもちゃを貸してあげる事が出来る。また、柿を食べているとあーんと言って親に食べさせてくれるようになった。イヤイヤ期を恐れていたのだが、今のところはまだ可愛い程度。二人とも「となりのトトロ」のメイになったつもりで「嫌だ、嫌だ、イヤーだ!!」を口では連発しているが、気分が変わるよう色々な刺激を与えて対処している。歯ブラシも嫌がるけど号泣というほどではなくなった。

夏に始めたトイレトレーニングは、結局風邪をひいてるうちに涼しくなってしまったので今年はうやむやになりそうだ。一応風呂の前にはトイレで座っておしっこするが、親も面倒臭くなってしまって今諦めムードだ。去年の写真を整理していておまるを去年の今頃買っていた事がわかったのだが、まだあまり活躍してもらってない。

子供が生まれる前は、自分が子供を持ったら教育や将来についてもっと真剣に考えるに違いないと思っていたが、実際目先の課題をこなすのが大変すぎて何も考えらない。とにかく生き残る能力を早く身につけて欲しい。

今の悩みは一時保育を続けるかどうか。保育園に行くと語彙が増えたり新しい遊びを覚えてきて良いのだが、行く度に風邪をうつされてその都度家族中ダウンしてしまうので辛い。友達に聞くと数ヶ月我慢すれば慣れるそうだが、親が耐えられそうに無い。

AA 2016/10/17 21:59 Dobacaracol の Soley も好きみたいでしたよ。

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2016-09-05

[] 生後 700 日 病気の日々

  • 7/8 次女の鼻水が止まらず夜泣きするようになる。
  • 7/12 二人共新築の保育園の一時保育に預ける事に成功するが、妻が風邪をひき、長女もひく。大枚はたいて『鼻水吸引器 スマイルキュート KS-500 ロングノズル付き鼻水吸引キット付セット』を購入する。
  • 7/19 私に風邪がうつる。
  • 7/23 長女が中耳炎になる。徹夜で看病。
  • 7/27 次女が中耳炎になる。徹夜で看病。
  • 7/31 長女次女が風邪をひく。「慣らし保育」に失敗。ギャー泣きして保育園を嫌がるので夕方まで預ける事を諦める。
  • 8/9 長女次女がヘルパンギーナになる
  • 8/25 長女次女が風邪をひく。
  • 8/29 私と妻に風邪がうつる。
  • 9/5 私の風邪が悪化し死にそうに酷い咳で夜眠れなくなる。

ここ二ヶ月病気ばかりだった。辛い。。。水遊び出来るようになった双子と色々遊びに行こうと思っていたが、夏らしい遊びもお祭りもあまり行ってない。何か生活の中に悪い要素があるのでは無いかと掃除機を新しくしてみたり、サプリを飲んでみたり、手をアルコール消毒してみたり、色々試している。

病気中に突然「イヤイヤ期」になった。何を聞いても「イヤ」と「抱っこ」しか言わなくて、気に食わないと癇癪を起こしたり、相手を噛んだりする。ムカつく。。。そんな感じで消耗する日々を過ごしている。最近ようやく夕方涼しくなってきたので、それだけが救いだ。それまでは夏の休日に風邪でどこへも行けず、家でじっとしているが咳が出るのでクーラーも付けられず地獄の日々だった。

長女はインターフォンがお気に入りだ。「もしもしするか」とねだるのでインターフォンの受話器を与えてやると、「もしもし」「もしもし」と何やらずっと話しかけている。ある夜私が自宅に帰ると、玄関口の前でカサコソ妙な音がするので、呼び鈴に耳を近づけると長女がインターフォンに向かって延々独り言を繰り返しているのだった。面白がって「お母さんいますか」と話しかけてみても、特に驚かずにそのまま独り言を続ける。「ライオンさんはいますか」とか「カエルさんはいますか」とか話題を変えると一応関係ある事を言うので話は聞いているようなのだが、独り言な事は変わらず会話は続かない。たまに「七国山病院です」とか言うので隣のトトロのつもりなんだと思う。

次女も最近長女に劣らず踊りを踊るようになった。次女の場合くるくる回りながら、「あそこからやって来ました」とか「お月様です」とか「だれも居ないの、えーんえーんと泣いてるね」とか、断片的ながら何となく前世の記憶的な話をする。話だけ聴いてるととてもサイケデリックな世界でくるくる回りながら生きているようだ。

最近スリッパを履けるようになった。気が付くと大人用のスリッパでパタパタ歩いている。それは良いのだが、ベランダのサンダルを同じように履いて部屋の中に入ってくるのが困る。おむつは取れないが、たまにおまるでおしっこをする。次女はお風呂の前に割りとおしっこ出来るようになって来た。箸に興味が出てきて、使えないくせに箸を奪って使おうとするので困る。特に僕の箸のトンボの絵が大好きでいつも奪われるので面倒すぎてその箸を使わなくなってしまった。二人共好きな食べものは「梅干し」

そんなわけで妙に大変な日常は続いている。折角一時保育に行けるようになったので、何とか風邪が治って大人しく保育園に行って休ませて欲しいと願っている。

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