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とあるエンジニアが嘘ばかり書く日記
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2018-02-10

[] どうしてここにいるの?

最近三歳の次女が、「どうしてここにいるの?」と聞く。突然そんな事聞かれても困る。しかも特に時間も場所も選ばず、家でテレビを見てるときとか、散歩の途中とか、車を運転してる時とか、なんの脈絡もなく聞く。これはちゃんと真面目に答えないとアカンやつやな!と合点して、最初は「仕事が終わって疲れたから帰ってきたんだよー」とか、「今日は良いお天気だから公園にいるんだよー」と頑張って理由を考えて答えていた。しかしだんだん面倒臭くなってきて、「いたいからいるんだよ」とか適当になってしまう。そもそも真面目に考えて答えても反応は「あ、そう」みたいな感じで張り合いがない。そんな反応なら何故聞くのか不思議だ。

次女は他にも「おとうさんだいすき!」としょっちゅう言う。最初はこの子も親の有り難さが分かる年になったのか、よしよし。とちょっと嬉しくて、「お父さんも次女の事大好きだよー!!」と返事をしていたが、繰り返し繰り返し言われ続けると、なんか変なのでは?!と心配になってくる。とにかくしつこい。親としては大好きと言われるのは有り難い事ではあるが、「大好き」も重なると重い。さらに、よく聞いてみると、「おとうさんだいすき!」が多い日は、小さな声で「おかあさんだいすきじゃない。。。」と言う。そういう日は妻に聞いてみると、やっぱり強く怒った後らしい。お母さんに怒られた不安が「おとうさんだいすき」に繋がるというのは非常に複雑な気持ちだ。とは言えどうして良いやら分からない。

あと長女も一時期「○○って何?」としつこく聞いてきて、これが噂のなぜなぜ期か!と感慨深かったが、すぐに終わってしまった。今はわりと自分で考えた謎理論を解説してくれる。

[] 西武遊園地

今日は西武遊園地に行った。こんなに小さいのに遊園地なんて行けるのだろうかと心配だったが、むしろ西武遊園地は幼児に特化した遊園地だ!西武遊園地は立地が良く、西武沿線に住んでいればアクセスは楽勝だ。しかも電車はガラ空きで周りの乗客は幼児連れしかいない。アトラクションもほとんど幼児向けに作られていてジェットコースターまで幼児向けだ。しかも今だと入場料無料。1500 円の無料パスで乗り放題と、幼児連れに大変有り難い施設だ。

ただ、やはり設備は相当古く、経営の難しさが伝わってくる。僕はむしろ寂れた施設が大好きなのだが、西武遊園地の場合古い物があまり露出して無くてレトロ感に欠けるのが残念だ。1950 年開園とかなり古いので、もうちょっと歴史色を出してくれたらと勝手に希望している。

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2018-01-20

[] コラボレーション

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たいてい双子が遊ぶ時は同じ事をしていてもすぐにおもちゃの取り合いになる。だからなかなか長時間平和に遊ぶという事が難しいのだが、先日ついに二人でひとつの紙に仲良く絵を描いているのを目撃した。それまではお絵かきでも何でもいつ喧嘩が始まるかとハラハラしていたので、次女の描いた輪郭に長女が模様を描くように適当な距離感を持って関わり合うことがついに出来るようになったのかと感動した。

お互いに衝突しないでやっていくためには色々な工夫があるようだ。例えば、写真にあるように二人の使う色は決まっていて、長女が赤系、次女が青系を必ず使う事で色鉛筆の取り合いを回避している。最初からこうだったわけではなく、長い間の調整の結果こうなってしまった。妙なこだわりをもって決まった色だけを使うのは正直良くないと思うのだが、自然と培ってきた関係の知恵なので親も口は出せない。来年幼稚園に入って姉妹以外の同世代の友達と触れ合う中で、もっと他の色にもチャレンジして欲しい。

他にも面白い事が沢山あるが一度に書くのは面倒なのでメモ。長女の作詞作曲。次女の作詞作曲。マネキンが怖い。ロボット大好き。うんこ恥ずかしがる。インフルエンザにかかる。シンカリオン

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2017-12-17

[] お絵描き大好き

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三歳の双子の娘達が突然お絵描き大好きになった!スキマ時間でいつでもお絵かきしてしまう。鉛筆削りもマスターして、放置しても自動的にお絵かきを続ける。随分楽になった。以前はお絵かきと言っても結局「アンパンマン描いて」とか言われて結局自分で描く羽目になっていたのだが、今は自分で描いて自分で楽しんで自分で上達するという黄金のパターンをついに見つけたようで、ほんと、楽だ。素晴らしい。

なんでこんなに突然お絵描き大好きになったのか色々仮説を立てている。

  • 筋力説: 知らない間に手指の筋力が発達し、二等辺三角形のような形を描くことが出来るようになった。適当に手を動かして描く丸と違い、二等辺三角形には適切な観察と動作の調節が必要になる。この形によって、猫ちゃんの耳の表現が可能になり、モチベーションが湧く。特に長女は猫が好きなので猫ばかり大量に描いている。
  • 環境変化説: 最近妻が仕事に行くようになり、延長保育をお願いしている。延長保育の時間にどうやらお絵描きをしているらしい事が分かっている。昔から自分でもお絵描きを盛り上げるために気を遣っていたつもりだが、保育園の先生にはどうしても負ける。紙を破ったり粗末に扱うとついつい大事に使いなさいと言ってしまうケチな親と違って、保育園には色鉛筆、紙、セロテープなどが無尽蔵にあるし、「アンパンマン描いて」みたいな面倒なリクエストにも喜んで応えてくれるのが動機づけになっているのかもしれない。

この創作の喜びをいつまでも忘れないでいて欲しいと願う。

[] 木製半加算器 2017

D

もうかれこれ 8年くらい作っている木製半加算器の最新版です。来週 12 月 19 日より開催の京都アートスペース虹の最終展「非在の庭 最終章」に展示します。

始めたときは最初から半加算器ばかり作る計画は無く、さっさとこなしてもっとすごい本物のコンピュータを作る予定だったのですが、なかなか満足の行く機構を発明出来なかったのと、日常生活があまりにも大変で遅々として進んでおりません。ただ、基本機構については最初のバージョン id:propella:20081124:p1 と比較して画期的に効率的で信頼性の高いものになっております。亀の歩みですが、往生際悪く頑張っております。

昨今では意外と隠れたブームなのか Youtube で検索すると物理的に制作された計算器をいくつも見つけることが出来ますが、一週間以上の展覧会に耐えられるメンテナンスフリーな機構というのはそんなに簡単では無いです。そんな木製半加算器の制作過程をメモします。

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まず、パーツの形をイラストレータで描いて業者のレーザカッター加工に発注します。だいたい A3 サイズで 5000 円くらいです。家でノコを使えない人にとっては非常にありがたいサービスです。

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組み立てにはネジや木工ボンドを使います。木工用ボンドは水に溶けるので、はみ出たら水で溶かしつつ拭き取ります。

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ネジは作ってみるまで都合の良いサイズが分からないので、長めのやつを買っておいて写真のようなワイヤーカッターで切ります。結構腕が疲れるので大量にあるならギリギリのサイズを買ったほうが良いです。

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私はパーツ作成作業は外注していますが、一発で希望の物が出来ることはまず無く、設計ミスや思ってたんと違ったような事があるので、何度も修正して発注します。今回は三度目で成功でした。設計ミスがあった場合、正しい設計の確認のためにノコやハンドドリルも使います。

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写真ではわかりづらいですが、真ん中が成功、横の試作機は何か問題があります。木製半加算器 2017、出来上がり!

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半加算器とは何ぞやについては過去に書きました。id:propella:20091202:p1

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2017-11-23

[] 最近の作品の作り方

自分用メモ。家が小さく子供がまだ小さくいので最近はなかなか作品を作る事が出来ていませんが、それでも辛うじて年に一度くらいは何か作っています。それなりにノウハウがたまりつつあるので記録します。

方針は出来るだけ作業をしない事です。例えば私はドリルの穴あけとヤスリがけが大好きなのですが、作業中に子供が部屋に入ってきて削りカスの上を踏んだりすると大変な事になります。また、塗装作業なども難しいです。幸いなことに最近は色々な加工サービスがあるので、出来るだけ作業を外注して、必要最低限の組立作業だけを自分でやる事にしています。

具体的にはミストラルさんの MDF レーザ加工サービス http://www.mistral.co.jp/mistral-design-studio/index.php を利用しています。過去には工房Emerge+ さんにもお願いしていましたが、サービスを終了されてしまいました。あと、ネジはネジのトミモリ https://www.rakuten.co.jp/nejiya/ が分かりやすくて気に入っています。工程としては、イラストレータで図面を描いて PDF にして発注です、過去 QCAD https://www.qcad.org/ というので製図していた時もあったのですが、工房Emerge+ さんにがイラストレータ入稿だったので、ズルズルと使っています。利用料が高いので使い続けるかどうか迷っています。

歯車の製図には Gear template generator program http://woodgears.ca/gear/index.html というツールを使っています。26 ドルします。Windows 用ですが、wine というツール経由で Mac からも一応使えます。歯車の形を決める重要な数値にモジュールがあります。定義は「モジュールm(mm)は,ピッチ円直径d(mm)を歯数zで除した値」です。最近作った歯車はピッチ円 60mm の歯数が 12 なので、モジュール 5mm という事になります。モジュールで作品の雰囲気や工作の難易度が結構変わりますので割りと注意深く決めます。Gear template generator にはモジュールを入れる所は無くて、代わりに以下のパラメータを調整します。

  • Shaft spacing: シャフト間の距離 (Tooth spacing 歯と歯の距離は自動計算)
  • Teeth: 歯の数。対抗する歯の数とシャフト間距離でモジュールが決まります。
  • Contact angle: 圧力角。小さいと歯が四角く、小さいと三角になります。歯数が小さいときは三角に近くするらしいです。デフォルトの 20 度で良いです。
  • Addendum: ピッチ円から歯がどれくらい出っ張るかです。単位がよくわかりませんがデフォルトの 0.250 でいいです。

エキスポートする時の Display 設定

  • チェックボックスはすべて外す
  • Show rotated は 0
  • エキスポート方法: Export > PDF
  • インポート方法: File > Place...

参考:

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2017-11-05

[] 幼稚園

先日幼稚園の面接があった。後から妻に様子を聞くと、『自分でお着替え出来ますか?出来ない?おむつ取れてますか?取れてない?幼稚園ではそれは困りますね。三歳は何でも速く覚える時期なので色々させないと勿体無いですよ』というような事を言われて随分落ち込んでいた。おまるは一応一歳になった頃には家にあってたまに頑張るのだが、まだおむつが取れるほどでは無い。お着替えなどはそもそも出来る感じが全くしない。どうせ大人になっても出来ない人は居ないのだから自然と出来るようになるのではと放ったらかしていたのだが、ここへ来て幼稚園入園の要件であるとは全くの予想外だった。

そんな残念な面接だったが、合格通知が来た。聞けば全員合格という噂だという。そういう事ならなんでそもそも面接なんかするのだろうな。余計な心配をしてしまった。私立幼稚園だからかな?私が育った市と違って、この市には公立幼稚園という物が無いのはちょっとした驚きだった。まあ来年行く所があって良かった。

子供に見せるテレビはもっぱら Amazon Prime なのだが、特に双子たちに人気なのは『タンブル・リーフ』 http://amzn.asia/irEtYbg だ。このアニメは大人が見ても無茶苦茶よく出来ている。物語のパターンは毎回決まっている。

まず、海辺のカニがコマやけん玉等の色々な「宝物」を拾う。カニがそれを放り投げるとたまたま狐の主人公フィグが住処にしている廃船の中腹においてある秘密の宝箱に入る。宝箱物が入ると枝に吊るした鐘が鳴る仕掛けがしてあって、船室のフィグはそれを聞いて『僕の秘密の宝箱に何か入ったみたい!』と船室の滑り台から宝箱に向かうのだ。滑り台には仕掛けがしてあって寝間着から外出着に一発で着替えられるようになっている。ネクタイを締めながら宝を確認し、友達の芋虫やクマと色んな冒険をする。というお話だ。

僕がこの番組が好きなのは、アンパンマンやプリキュアと違って無駄な戦闘シーンが無いこと。戦闘シーンと言うのはアイデアの無い脚本に無理やり見せ場を作る安易な手法だ。子供向けのドラマに妙な時間稼ぎをするだけの戦闘シーンなんて悪害だと思う。あと、物語の始まりは基本ワンパターンなのだが、たまに意表をついた始まり方をするのも面白い。特に、箱に宝物が入っておらず『Nothing』というテーマで何も起こらない回があるのは凄かった。本当に何も起こらず主人公達は『なんにもない、なんにもない、、、』とつぶやき続けるのだ。これは脚本家が相当分かってる。

ちょっと嫌いな所は科学的に不自然なシーンが多いこと。普通の子供向けのファンタジーなら多少科学的におかしくても問題ないと思うが、タンブル・リーフは主人公が色々知恵を働かせて問題を解決していくというのが話のテーマなので、例えば小道具に使われる鏡の反射があり得ない方向に曲がっていたりすると、論理の破綻したミステリーを読んでいるような興ざめ感がある。とは言え、アニメーション技術も素晴らしくお薦めです。

最近の双子の成長で嬉しかったのは、ついにシャボン玉を吹けるようになった事。今までシャボン玉をすると吹きたくて仕方がないと訴えていたが出来ないので親が吹いてあげていたのだが、子供のリクエストに応えて吹きまくると酸欠で頭が痛くなり困っていた。それがいつの間にか自分で吹けるようになっていた!これは楽で良い!!反省点としては、実は僕が吹いていたシャボン玉は安っぽい輪っか状の物で、必要な息の量が多いようなのだが、ストロー状の物を使うと三歳児でも楽にシャボン玉を作る事が出来た。道具を惜しんで労力を無駄遣いしてはならないという良い教訓になった。

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