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RengeJibuの日記

2017-01-04 東洋経済オンラインに、復興と地方創生に関する記事を書きました

[]東洋経済オンラインに、復興と地方創生に関する記事を書きました。


「課題先進地」東北で女性たちが今考えること:被災地の今から考える<後編>

http://toyokeizai.net/articles/-/150840


東日本大震災直後、ボランティアとして現地入りした女性が作ったNPOウィメンズアイ(WE)を取材しました。WEは岩手県内の各地で活動する地元女性たちを支援しています。地道で息の長い活動が地域の活性化につながっていることが分かりました。他地域の方にも参考にしていただけたらと思います。

2016-12-29 東洋経済オンラインに震災復興と女性のエンパワーメントについて書き

[]9月に三陸で取材した震災復興に関する記事です。


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http://toyokeizai.net/articles/-/150839


5年半経ち、現地で活動する人々の視線は、復興から長期的なまちづくりへと、移行していました。日本の他の地域との共通課題もあぶり出されていた、と思います。


若い人を結婚させれば少子化が解消し、地方創生する、という安易な発想ではなく、地道に若者や子育て層が生きやすい・働きやすい社会にしなくてはダメということがよく分かりました。


写真は陸前高田の海の夕暮れです。ここを案内してくれた、現市議の方が津波の様子や避難所運営、そして今後のまちづくりについて話して下さいました。

2016-12-23 一橋大の2~3年生向けに仕事と子育てについて話しました

[]主催は一橋大学キャリアデザイン委員会という学生団体。


テーマはワークライフバランスで、主な参加者は2年生。私と30代の商社マン(ともに一橋卒業生)がお話しました。


グループで話したのが面白かったです。結婚したら主婦になると思っている人も、子どもはいるかどうか分からない人も。それぞれに理由を聞くと、根っこの問題は同じで「男性の考え方」。


ある女子学生は「最近初めて、女性も働き続けたほうがいい、と言う男子に会いました。その人と付き合っているわけではないけれど、そういうこともできるんだ、と思った」。私の学生時代から20年経っているとは思えないのですが、これが現実?


別の女子学生は「女性が働いてもいいけれど、収入が自分より多いとか、自分のほうが家事や育児を多くやるのは嫌だ、という男子の意見を聞いた」と言います。


インターネットで企業情報もいろいろ知っている彼女達。ただ、一部は古いイメージも残っていたようです。「商社では、総合職の男性と事務職の女性が結婚することが多いから、総合職女性は居心地が悪いって本当ですか?」という質問に「それは、バブル世代の人の話ですよ!」と、即、否定の返事があり、時代の変化を感じました。


話していて、親や男友達など、周囲の影響が大きいなと思います。

2016-12-22 東京都の男女平等参画審議会、総会に出席

[]東京都の男女平等参画審議会、総会に出席しました。


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都の女性活躍推進計画と配偶者暴力対策基本計画について、数ヶ月前に出た案について、パブリックコメントを募集し、集まったご意見をもとに作った修正案について議論。


パブコメは女性活躍推進計画について80件、配偶者暴力対策について6件寄せられました。全体に、より踏み込むこと、配慮することを求める内容で、基礎知識がある方が書いてくださった印象を受けます。


私は女性活躍推進計画策定の部会にも入っており、寄せられたご意見を吟味した修正案づくりの過程を間近に見たり、個別に意見書を出したりしました。かなり真面目に聞いていますので、こういう機会をとらえて行政に意向を伝えることは意味があると思います。

2016-12-19 Yahoo!ニュース個人の記事を更新しました

[]Yahoo!ニュース個人の記事を更新しました。


12月1日に都立西高で開かれた、女性と政治参加に関するディスカッションについて書きました。


都立西高校の生徒が語り合った「女性に参政権がなかった100年前のイギリスと今の日本」

http://bylines.news.yahoo.co.jp/jiburenge/20161219-00065635/


記事でご紹介した映画「未来を花束にして」は、100年前のイギリスで女性参政権を求めて戦った人々を描いたものです。2017年1月末に劇場公開予定。ぜひ、多くの方に見ていただきたい作品です。

2016-12-18 ハフィントン・ポストの「働き方&ダイバーシティ」イベント

[]後半、パネルディスカッションで司会をしました。


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登壇者は川島高之さん(コヂカラニッポン&ファザーリング・ジャパン)、佐々木裕子さん(チェンジ・ウェーブ)、山本裕介さん(グーグル・ジャパン)。お3方共に、自分の軸をしっかりお持ちで知的かつサービス精神が高いので、とても楽しかったです。


川島さんからは、お子さんが生まれて以降、6割の時間で倍の成果を出すために心がけてきたこと、行動について。佐々木さんからは、本当の意味で多様性を組織に取り入れる方法について。そして山本さんからは、ダイバーシティを受け入れ推進するチームのありようについて。理想を目指す志とすぐに使えるTIPSの両方が入っていたと思います。


イベントのスポンサーはP&Gジャパン。10年以上前から、同社のダイバーシティ推進の取り組みを取材してきました。アメリカのシンシナチ本社にも伺ったことがあります。懇親会では、ご担当の方と久々にじっくりお話して、最新の取り組みを教えていただき、来年あらためて掘り下げてみたい、と思いました。


イベントの要旨は、国谷裕子さんの基調講演、P&Gジャパン鷲田淳一さんとハフィントン・ポスト竹下隆一郎編集長の対談ともに、こちらの記事で読むことができます。

2016-12-15 メキシコで開かれた「女性とジャーナリズム」会議

[]ビデオメッセージをお送りして「参加」しました。


先月訪れたメキシコでは、日本留学を経験された多くの方にお会いしました。そのうちのひとり、Rosaさん(コロンビア出身)のお誘いで、女性とジャーナリズムをテーマにした会議にビデオメッセージをお送りしました。


経済格差や女性に対する暴力など、ジェンダーに関する諸問題を考える上で、メディアの役割は重要です。Rosaさんご自身が、メディア出身で現在は政府系のお仕事についていらっしゃり、日本でも留学&就労経験があるため、お会いした時はとても話が弾みました。


当日の様子は、在メキシコ・日本大使館のFacebookに紹介されています。

https://www.facebook.com/pg/JapanEmb.Mexico/photos/?tab=album&album_id=1604503946256936

2016-12-14 政府主催の国際女性会議WAW!に参加&登壇しました

[]日本政府が主催する国際女性会議World Assembly for Women(WAW!)に参加&登壇しました。

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昨年に続き今年も、官邸で開かれたアドバイザー会合に数回出席し、議題や国内外への発信について意見を述べてきました。

会議当日は、ハイレベルラウンドテーブル「ワークライフ・マネジメント2.0」に参加し、国内外の有識者と意見交換。

西村篤子・女性・人権人道担当特命全権大使がモデレーターを務め、国内からは、青野慶久・サイボウズ社長、本田哲也・ブルー・カレントジャパン社長、伊東正仁・損害保険ジャパン日本興亜取締役常務執行役員、キャシー松井・ゴールドマン・サックス証券副会長、佐々木かをり・イー・ウーマン社長などの経営者と、神戸洋美・愛知県議会議員、成澤廣修・文京区長などの政治リーダーが出席しました。

海外からは、アイリーン・ヒラノ・イノウエ・米日カウンシル会長(アメリカ)、アランチャ・ゴンザレス・国際貿易センター事務局長(スペイン)、カミナ・ジョンソン=スミス・外務・貿易大臣(ジャマイカ)、エリーズ・モワゾンFORCE FEMMES代表(フランス)、ライモ・ぺルシネン議員(スウェーデン)、ジェニファー・セマクラ・ムシシ・カンパラ市事務局長(ウガンダ)が参加。


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午前と午後、各1時間半の短時間でしたが、各国の経験を踏まえた興味深い議論でした。特に印象に残ったのは、スウェーデンのぺルシネン議員のお話です。議員のパートナーは警察勤務で子どもの性虐待に関する調査を担当。調査のため出張が多いため、お子さんは議員のオフィスで多くの時間を過ごしたそうです。夫婦ともに意義ある仕事をするため、父親の仕事と子育てがインテグレートされていく…。日本も、こういうことが当たり前になってほしいです。


また、本田社長が報告したインドでお父さんに家事分担を促す企業の広告キャンペーンなど、具体的な解決策も出てきました。個人的には、神戸議員の幼稚園園長経験を踏まえたおお話に共感しました。出産後、早く仕事に復帰したい人。しばらく子どもと一緒にいたい人など、親の希望も様々です。多様な希望がかなうことが本当の意味で「バランスの取れた」状態である、と思います。

2016-12-13 ハフィントンポストにインタビュー記事掲載

[]ハフィントンポストに「日本の働き方」に関するインタビュー記事が掲載されました。


「一家の大黒柱の男性もツラかった」日本人の働き方は変わるのか

http://www.huffingtonpost.jp/2016/12/12/diversity-interview-rengejibu_n_13592448.html


10数年にわたり、取材・執筆してきた日本の男女の働き方について、ハフィントン・ポストの竹下隆一郎編集長にお話させていただきました。


「子育て中の女性」に限らず、男性にも関心をもっていただけるような内容になっていると思います。このインタビュー自体をSkypeで行ったことも「働き方」を考える上で、参考にしていただければ幸いです。

2016-12-10 新潟県教職員組合で講演しました

[]新潟県教職員組合で「真の男女平等と働き方問題」について講演しました。


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私は、これまで他県の教職員組合や日教組でお話してきた通り、男性の長時間労働⇒父親の家庭不在⇒共働きでも女性の家事育児時間増⇒女性がキャリア投資に時間を割けない⇒男女の格差固定という構造について、お伝えしました。


今回は、女性部リーダーの方のお話が国際潮流を踏まえた説得力あるものでしたし、県内中学の養護教諭の先生がLGBTの生徒と直に向き合った事例を伺うことができ、とても勉強になりました。


私は東京都で男女平等審議会の委員をしており、そこで、LGBT支援が注目を集めていた折でした。他県の現場における先進的な取り組みを知ることができて、ありがたく思いました。


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会場には新潟県教職員組合女性部の旗があり、存在感が大きかったです。

2016-12-08 上智大学のパープルアクションイベントでお話しました

[]上智大学のパープルアクションイベントでお話しました。


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このイベントは、11月25日の「女性に対する暴力撤廃国際デー」と12月10日の「世界人権デー」にあわせて、同大学の男女共同参画推進室が企画・運営しています。「ソフィア・パープル・アクション(女性への暴力撤廃及び人権に関するアクション)」と名付け、パネル展示やブックフェア、トークイベントを連続して開催していました。


ソフィア・パープル・アクションに関する詳細は、上智大学・男女共同参画室のウェブサイトをご覧ください。

http://www.danjokyodo-sophia.jp/news/topic_20161130_01.html


私がご協力したのは「世界と日本の女性に対する暴力について一緒に考えましょう!」と題したイベントで、上智大学出身のジェンダー専門家、大崎麻子さんや、同大学名誉教授で国連女性の地位委員会の日本代表を長年務めた目黒依子先生のNPO・Gender Actin Platformが共催したものです。


世界の女の子を取り巻く厳しい状況に関するショートフィルムを見たり、大崎さんによる国際的な潮流に関する解説に続き、私はYahoo!ニュース個人などのウェブメディアで書いてきた、性暴力と司法制度に関する問題についてお話しました。


女性に対する暴力は、男女共同参画の深刻かつ根本的な課題です。大学がこのような形で根本的な問題に関与することは大事ですし、「グローバル教育」を意識する他大学にも続いて欲しいと思います。イベントでは、同大学の男子学生によるショーとスピーチもありました。女性の人権について、若い方が正面から論じる姿に希望を感じました。

2016-12-07 Yahoo!ニュース個人オーサーカンファレンスに出席しました

[]Yahoo!ニュース個人の「オーサーカンファレンス」に出席しました。


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今年のオーサーアワードは、子どもの貧困問題に関する発信を続けている湯浅誠さん(法政大教授・社会活動家)。湯浅さんは長年、貧困問題やホームレス支援に取り組んできた活動家。Yahoo!では、多くの人の関心と共感を呼ぶ記事を書いています。


受賞記念の講演で、湯浅さんは「1ミリでも前に進む」ことの大切さについて、説得力をもってお話されていました。


後半は「発見と言論の共有が未来を変える 〜発信者の課題と展望を考える〜」と題したパネルディスカッションがあり、湯浅さん、医師の中山祐次郎さん、ブロガーの山本一郎さん、ヤフーの岡田聡さんと一緒に私も登壇させていただきました。モデレーターは俳優の別所哲也さん(写真は登壇者)。


細かい打ち合わせはせず、ライブ感を重視したパネルで、とても楽しかったです。別所さんからは、ショートフィルムのフェスティバルを企画されたお話、湯浅さんは多くの人を巻き込むための書き方の工夫、中山さんは一般の人に届ける工夫、山本さんからは記事を書くことで生まれる変化などについて伺ったのが印象的でした。


私はもともと経済記者で、Yahoo!には、主に女性や子どもの人権問題、性暴力の問題などを書いています。シリアスかつ、扱いづらいテーマだと思いますが、それぞれの書き手が、逆風に遭いながらも、上手にかわしながら自分のテーマを追い続けていることを知り、励まされました。アンチがいるのは女性問題に限った話ではないことがよく分かり、直接、発信者同士が話せる機会は貴重だな、と思いました。


岡田さんからは、Yahoo!が新しく導入する書き手支援策に関するお話がありました。中でも、企画を募集し認められたら取材費を支援する仕組みや、調査用のデータベース提供、コワーキングスペースの貸し出しなどは、フリーランスで活動する私のような者には、大変、心強いと感じます。


懇親会でも、たくさんの方とお話できました。意外にも多くの方から、私が取り組むテーマへの関心や共感について伺うことができ、書いて届けることの意義、書くことへのモチベ―ションを感じることができました。