Hatena::ブログ(Diary)

RengeJibuの日記

2017-07-01 Yahoo!ニュース個人に記事を書きました

[]Yahoo!ニュース個人に記事を書きました。


祖父母殺害の17歳少年を描いた『誰もボクを見ていない』、全ての大人に読んでほしい

https://news.yahoo.co.jp/byline/jiburenge/20170701-00072772/


2014年、埼玉県川口市で起きた少年による祖父母強盗殺人事件。加害者の過酷な成育歴を丁寧に取材し、すべての裁判を傍聴した新聞記者によるノンフィクション『誰もボクを見ていない』(ポプラ社)の書評です。


少年に身体的・性的虐待を加えながら手元に置き続け、親戚から生活費・遊興費を借りる道具として扱ってきた母親こそが、本当の犯人ではないか…。読み進めながら、そう思えてなりませんでした。


また、彼のおかれた状況を知り、生活保護を支給したことがあるにも関わらず、一家が「逃げ出した後」は何もできなかった自治体の役割も考えさせられます。


ただし、この本は、親や行政を責めるような、安易な犯人捜し本ではありません。客観的に抑えた筆致。少年だけでなく母親の精神状態まで踏み込んで分析する専門家。外形標準で虐待が分からない場合、強制的に子どもを親から引き離すのが難しい児相の立場。


ぜひ多くの方に手に取って読んでいただきたい本です。

2017-06-24 昭和女子大学でセミナー、「グローバル化と日本の女性」について

[]昭和女子大学でセミナーをしました。

f:id:rengejibu:20170701183214j:image:w360


海外の人に日本女性について聞かれた時、どんな風に話すと良いか、というテーマでお話しました。


国際比較できる様々なデータで見ると、日本女性を取り巻く環境は悪く見えること。日本語読めない/読まない人は、そういうデータをもとに「日本女性は大変、かわいそう」と思うことが多い。それでいいのか?本当は違うのか?などなど。


大学生に意見を聞いてみたら、面白かったです。

「私が政治家になったら、女性の政治家が増えるような仕組みを作りたい」

「私は管理職になりたいから総合職でメーカーの営業になる予定ですが、同期に女性が少ないのが心配」

「交換留学した先の先生から、アベノミクスやウーマノミクスについて意見を聞かれた」

「中国から来てみると、日本女性が夫や子どものために、何かする、というのに違和感を覚える。子どもが可愛いから、自分がそれを選ぶというならわかるけれど」


メディアの方も来て下さり、ご自身が直面しているTwo-body problem のことを話してくれました。

最近、入り口は別の話でも、両立問題に至ることが多いです。みんな求めていることはあまり変わらない(無理せず仕事を続けたい)。仕組みや文化の問題ですね。特に男性が出産育児を他人事と思っている問題は大きいです。

2017-06-21 日経DUAL連載を書きました

[]日経DUAL連載を書きました。


自治体も保護者も学校への丸投げをやめよう

http://dual.nikkei.co.jp/article.aspx?id=10679


昨年秋から日本教職員組合を始め、神奈川・岡山・新潟・佐賀・滋賀・富山県の教職員組合で、先生の働き方、男女の働き方の違いについて講演や研修をしました。


そこで分かったのは、小中学校の先生の長時間労働です。そもそも勤務時間を把握していなかったり、部活指導は仕事でなく楽しみと位置付けられ、断れない雰囲気があると言います。


約1000人の先生たちとの意見交換を踏まえ、変えるべきことを4つのステップで書きました。

2017-06-16 イー・ウーマン「働く人の円卓会議」で議長をつとめました

[]この日から1週間、23日まで、以下のテーマでウェブ上の議論を行い、議長を務めました。


日本政府の待機児童対策、上手くいっていますか?

http://ewoman.jp/entaku/info/id/3442/

9割以上の方が「ノー」と答える厳しい結果が出ています。ただし、投稿からは、自身は子育てを終えた方、子どもを持たない方も、保育園不足問題に関心と共感を寄せて下さっていることが分かります。当事者以外が関心を持つことは変えるための一歩になります。

2017-06-13 Waris代表・田中美和さんとの対談最終回

[]Waris代表・田中美和さんとの対談最終回の記事が掲載されました。

私がフリーランスになって「選んだもの」と「選ばなかったもの」についてお話しています。

http://cue.waris.jp/3308.html


かんたんに言えば、会社員を続けるか、独立して仕事するか考える際は、安定収入と自由のトレードオフについて熟慮が必要です。人によってストレス耐性が違いますので、自分に合った仕事と働き方を主体的に選び、前向きに生きる人が増えたらいいなと思います。

2017-06-10 富山県教職員組合で講演しました

[]富山県教職員組合で講演しました。


f:id:rengejibu:20170701182651j:image:w640


テーマは、このところ各地の教職員組合でずっと話している「働き方」です。途中にグループでの話し合いや会場とのやり取りをいれました。


「本当はやめたい仕事はありますか?」「希望の帰宅時刻と実際の帰宅時刻はどのくらい差がありますか?」。


そんなことまで学校の仕事になっているのか…と驚くことが多くあり、とても勉強になりました。


講演して質疑応答という形にこだわらず、講演中に参加者の意見を聞いたりすると、私も楽しいし参加した方も「よかった」という感想が多いので、今後も続けようと思います。富山県は美味しいものがたくさんあり、短い滞在でしたがお土産もたくさん買えました。

2017-06-08 国際協力NGOジョイセフの理事に就任しました

[]国際協力NGOジョイセフの理事に就任しました。


f:id:rengejibu:20170701180021j:image:w360


ジョイセフは途上国の妊産婦支援を手掛ける、日本生まれ・老舗の国際協力NGOです。


私は一昨年、代表理事の石井澄江さんのご紹介でケニアに行き、保健医療分野の取材をしました。妊娠や出産が女性の意思で決められず、妊婦検診を受けようにも病院まで遠い。日本の100年前と同じくらいの率で、出産時に命を落とす女性の現状を目の当たりにしました。


多くの人に、こうした分野の重要性を伝える、という意味で何かお役に立てればと思っています。

2017-06-07 雑誌「CHANTO」で、働くママと子どもの教育についてお話しました

[]働きながら子育てしていると、いろいろなことが気になるようです。


f:id:rengejibu:20170607182954j:image:w360


月刊の雑誌「CHANTO」で、子どもの教育について、特に園選び(保育園か幼稚園か?)、英語教育などについてお話しました。


私は子どもが自分で選べるとか、自主性とかを重んじているため、他のことは適当です。子育てに「〇〇しなきゃいけない」ということはあまりなく、その子がやりたいと思うことを見つけられるようになることが大事、と思ってます。


監督官庁が厚労省と文科省に分かれているため、保育園は教育をしない、と思い込んでいる方も多いようですが、それは違うと思います。良質な保育は乳幼児にとって何より良い教育です。生活まわりのことが何もできない小さな子どもに文字や語学を教え込むのはナンセンス。


私立・公立の保育園、幼稚園、こども園と色々経験しまして、縦割り行政のイメージでものを言うのはミスリーディングだと分かりました。記事が迷えるママたちの参考になればうれしいです。

2017-06-06 Waris代表・田中さんとの対談2本目が掲載されました

[]Waris代表・田中美和さんとの対談記事、2本目が掲載されました。


妻がフリーランスになると、夫がますます家事をしなくなる!?

http://cue.waris.jp/3297.html


この課題は田中さんから提起いただいたものです。そして、よく聞く話でもあります。時間と場所にしばられない働き方をしたい…と妻が思って会社を辞めてフリーになる。よくあることだと思います。


すると、時間の自由がきくため、子どもの園や学校関係のことを全部妻がやるようになる。もしくは、もともと妻がやっていたのが、ますます当たり前になり、夫からは「見えない仕事」になってしまう。妻は収入の安定がないため、夫に何となく経済的に頼っており、心理的計算から、家事育児のほうは自分がやるのかな、と思って引き受ける。結果、性別役割分担が固定化される…。


私は自ら本当に望んで役割分担することを悪いとは思いません。ただし、不本意な状況にならないよう、気を付けるポイントはあります。そのあたりをお話しました。

2017-06-04 Business Insiderに「性交渉における同意」に関する記事を書きました

[]Business Insiderに「性交渉における同意」に関する記事を書きました。


その「社内恋愛」は欧米では性犯罪になる——沈黙は同意ではない

https://www.businessinsider.jp/post-34117


食事に誘われてOKすることは、決してキスやセックスもOKではない――。そんな当たり前のことが当たり前とは認識されていない日本の現状を踏まえ「同意」をテーマにワークショップを開いている女性たちに取材しました。

2017-06-02 朝日新聞「SDGsジェンダー」に関する記事にコメントしました

[]ワンオペ育児の話から始まり、日本の男女平等(でない度合い)について考察した記事です。


f:id:rengejibu:20170607182914j:image:w360


記事はこちらから読むことができます。


(教えて!SDGs:11)日本で男女平等、なぜ難しいの?

http://www.asahi.com/articles/DA3S12967955.html

2017-05-28 滋賀県教職員組合で「働き方」について講演しました

[]滋賀県教職員組合の女性部・青年部交流学習会で講演しました。

f:id:rengejibu:20170701153037j:image:w360

f:id:rengejibu:20170701153032j:image:w360


テーマは「男性の働き方・女性の働き方 どこが問題?どう変える?」。先生の働き方問題は、全国的に注目を集めています。現場のお話を聞ける機会、勉強になります。


グループディスカッションや控室でのお話、お昼ご飯を食べながらの意見交換も勉強になりました。先生たちは男女平等や色んな性のありかたについて教室で生徒に伝えるべくがんばっています。


20代の先生(男性)いわく「うちの学校は男の先生も保育園の送り迎えやお弁当つくりをよくやっているので、自分もやるんだろうな、と何となく思っています」。とてもいいなと思いました。身近なロールモデルはとても大事。