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三輪令子ブログ Into the woods 森の中へ このページをアンテナに追加 RSSフィード

2018-07-15

[]追悼 桂歌丸(1) 23:55 追悼 桂歌丸(1)を含むブックマーク 追悼 桂歌丸(1)のブックマークコメント

11日、歌丸師匠告別式が行われた妙蓮寺は、東横線妙蓮寺」駅踏切の正面にある。

横浜駅に近い、各駅停車しか止まらない小さな駅である。

が、その日は警備員が踏切で交通整理などして物々しい。

境内に入ると、ファンの献花台が設けられ、行列に並ぶ。

白い菊の花を一本取って、祈った。

f:id:rennren:20180716221257j:image:w360:right

1936年生まれ。

実家は横浜市金町有名な遊郭「冨士楼」。女性の描き方が抜群にうまく、しっとりした芸風は生い立ちと無縁ではないそう。

幼い頃から遊女の所作を目にし、独特の話し方を耳にして育った。

売春禁止法が施行された昭和33年1958年)まで、真金町遊郭があった場所近辺は、「永真遊廓街」と呼ばれることもあった。

師匠父親は、3歳の時に他界。母親は、師匠が小学生の頃に家を出て行ってしまい、父方の祖母タネが迎えに来て、祖母と暮らすようになる。

この祖母…

横浜では指折りの遊郭『富士楼』を切り盛りし、当時、遊郭「富士楼」「ローマ」「イロハ」の女主人は、

「真金町の三大ばばあ」と呼ばれて恐れられていたとか。

歌丸師匠の祖母タネも、「三大ばばあ」の一人。

あの穏やかな様子からは想像もできない、劇画のような生い立ちである。

ラジオで聴いた落語にのめり込み、中学3年で新作落語で知られる五代目古今亭今輔に入門。

ところが、古典志向だったことで破門状態となり、一時期は化粧品のセールスマンとして働いた。f:id:rennren:20180716221524j:image:w360:left

落語への思い立ち難く、三遊亭扇馬のとりなしで桂米丸の弟子となり、復帰がかなう。

1966年に始まる「笑点」には初回から登場するが、その頃にはまだ二つ目で、真打になったのは1968年だった。

その生い立ちから、鼻に酸素吸入の管を付けながら口演した最晩年まで、調べれば調べるほど、面白い。その上、愛妻家でひ孫に手を取られて穏やかに息を引き取ったというのだから…

見事である。

数回にわたって、語りたい。

2018-07-05

[]病院巡り(3) 18:29 病院巡り(3)を含むブックマーク 病院巡り(3)のブックマークコメント

毎週、口腔外科に通院しながら、色んなことを学習した。

(大きな病院なのに)待ち時間が短い。

内科や外科に比べ、「口腔外科」というのは、患者が少ないらしい。

骨というのは、骨折して1ヶ月が大事。

口が開かず、ミニトマトを歯と歯の間に押し込むのがやっと…であったが、

「(人差し指と親指で)日に何度か口を開くことをしないと、そのまま骨が固まってしまう可能性もありますから」

「\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?」

である。

確かに、術後に時間を置かずにリハビリしないと、骨がそのまま癒着するというのは聞いたことがある。

このまま、おにぎりも割って食べなくてはならないようでは大変である。

リハビリ…に励む。

そうして…間もなく、私の口はほぼ元通りに開くようになったのである。

思い切り、欠伸(あくび)もできる。

回復力、自然治癒力…に感動、感謝である。

次の診察時には

「順調に回復しています」

と言われる。

ヾ(≧▽≦)ノ

思えば、外科、内科精神科皮膚科婦人科小児科泌尿器科耳鼻咽喉科、歯科、眼科…。

「外科」ひとつとっても「脳外科」「心臓外科」「整形外科」「口腔外科」…「血管外科」なるものまであった。

何年も勉強し、訓練し、資格を取った医師が、専門分野の治療に当たるのである。

こんなこと、動物では考えられないのではないだろうか?

少なくとも、動物病院に「外科」「内科」の別はないだろう。

それだけ、人間の体は、実にち密に造られているのだ。

すごいなぁ…しみじみと思った。

怪我から1ヶ月。

明日、再度CTスキャンを撮って異状なければ、通院も終わりかと思う。

お金も時間も消費したが、貴重な経験だった。

人間の体は、ち密に出来ている分、もろいのだ。

ジョギングは怠けずに、ただし、転ばないように要注意である。

2018-06-28

[]病院巡り(2) 23:58 病院巡り(2)を含むブックマーク 病院巡り(2)のブックマークコメント

「大きな病院行った方がいいかもしれない」

と信頼する主治医から言われたのだが、

大きな病院→混む

は避けたい。

既に金曜の午後遅かった。娘達が世話になっている星川耳鼻咽喉科に紹介状を書いてもらい、レントゲン結果をもって向かう。

そこで…

星川医師、紹介状とレントゲン、私の両耳を診て、何と言ったかというと…

大怪我になっちゃったね…」

「\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?」

そして…さる大病院に紹介状を書くと…

「明日は土曜なんですけど」

「第2土曜と第4土曜はやってるから。…運がいいよ」

「……………」

大怪我にもびっくりしたが、「大怪我」は大病院の担当なのだと学習する。

そして、翌日の土曜、朝一で受付をして、それほど待たずに「耳鼻咽喉科」を受診する。

女医であった。

女医が言うのに、

「CTスキャンを受けた方がいいのですが、私の推察では、耳鼻咽喉科ではなく口腔外科だと思います。口腔外科でCTスキャン受けた方が効率的だと思います」

ところが、

「この病院には口腔外科はありません」

よって、

またも紹介状で、電車乗って別の病院に移動する。

盥(たらい)回しというやつか…。

そうして、さる大病院の口腔外科でレントゲンやらCTスキャンを撮り…

右関節突起骨折、内耳骨折

という診断を受けた。

な、なんと…骨に及んでいたのである。

そして…

全治2ヵ月………。

手術は避ける方向で治療していくと…。

手術………???

\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?

口はまだ、歯と歯の間が開かず、サクランボを押し込んで食べるという具合…。

\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?

2018-06-21

[]病院巡り(1) 17:56 病院巡り(1)を含むブックマーク 病院巡り(1)のブックマークコメント

風邪ひかなくて、頭痛や腰痛もなく…

最後に入院したのは、15年前、双子出産のための管理入院だった。

最後に手術したのは、双子主産のための帝王切開で…

思えば、入院、手術というのを経験したのは…

出産が初めて……???

一体、人生の中で「手術」も「入院」もしたことがない…という人は、どれくらいの確率なのだろう?

病気や怪我……できれば避けて通りたいものだと思っていたが、

病気や怪我(=試練)から学ぶことは沢山ある…

と思うようになった。

健康(元気)があたりまえ…「あたりまえ」から学ぶことは、おそらく、ない。

病気や怪我になるから、元気になりたいと思うし、回復する喜びがある。

小さなことにも感謝できるのではないだろうか?

そんな私がこの度、実家の裏庭で転倒して、病院5軒を回るという経験をした。

人生で初めての経験であるし、貴重な経験として、記すことにした。

身内が亡くなり、実家に帰った私は、その夜中、兄弟と飲んでいて、ゴミを出すのに裏庭に出て、そこで転倒した。

家の中に戻ると、兄が「どうしたんや?」――私の顎が割れていると言う。痛みもさほどは感じなかったけれど、「顔のことやし、病院行け」と言われ、心配してくれる兄の気持ちも嬉しかったので、明けて翌日、近場の整形外科に行った。(健康保険証なし)

夕方には「通夜」を控えており、「近い」というだけで選んだ整形外科…。

待ってる患者なし…。

医師に症状を説明して、シートの上に顎を乗せるだけの簡単なレントゲン検査では「骨に異常はナシ」…。

「顔のことなので、兄が心配して…」

と言ったら、

「顔を使う仕事でもしてるの?」

「………」

「一応、嫁には行きましたので(嫁入り前ではない)…」と戸惑いながら…。

医師からは、跡も残らないし薬も処方されず、「(腫れてくるので)患部を冷やしておくように」と言われる。

医師から、「大したことはない」と言われたことで安心できたが…

病院から帰宅して、カレーを食べようとしたら…

スプーンが口に入らない。(口が開かない)

そう言えば、歯を磨こうと歯ブラシ口に入れようとしたら、痛くて泣きそうになった。

そんなこんなで通夜…

会席の食事ができない。

そんなこんなで葬儀…

開いた歯の隙間から、何とか食事をする。

顎の出血は止まり、腫れることもなく、じっとしてる分にはどこも痛まないけれど…

ちょっと…只事ではない感じ…。

右耳が遠くなってることにも気づき、耳の穴に指を突っ込んだら、

指に血がついている…(流れ出るほどではない)

通夜と葬儀を終えて、早々に新幹線に乗る。

が…木曜日。(休診)

で、金曜日、「祈り会」の帰りに高血圧の薬など貰っている(馴染みの)医師のところへ行く。

街の名医だと思っている。

そこは……いつも混んでいて、私は待ち時間の間に(受付に断って)スーパーで夕食の買い物をした。

「どうしたぁ?」

といつもの調子で聞かれ、事情を話すと、先生、私の顎を見て、

「俺だったら、縫ってるよ。顔だしさ…綺麗に治したいから」

「縫われる」のは好きではないが、ジーンとなる。

お互いもう、30歳くらい若ければ、私は間違いなく、恋に落ちていただろう。

「顔を使う仕事でもしてるの?」――とは大違いである。待合室が閑古鳥なのも頷けるというものである。

で、医師は傷口(が開かないように)にテーピングしてくれた。

で、耳のことを話すと、耳を覗いて…

「ちょっとこれは…俺の領域じゃない。耳鼻咽喉科……?この近所の榊原さんでもいいけど、大きな病院行った方がいいのかもしれない」

「\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?」

取り敢えず、(いい加減ではない、ちゃんとした)レントゲンを撮った。

そして…

2018-06-13

[つれづれ]続 読者の皆様 00:34 [つれづれ]続 読者の皆様を含むブックマーク [つれづれ]続 読者の皆様のブックマークコメント

 大切な、大切な、読者の皆様

ご心配ありがとうございます。(誰も心配してない?)

「コメント、誰かあるかな?」と少々、期待したのですが…(-_-メ)

でも、アクセスはいただいており、励みになりました。

新しい仕事と、身内の不幸と、病院5件を盥(たらい)回しにされる怪我が重なって…

ブログをお休みさせていただきました。

身内の不幸

と書いてしまいましたが、

「不幸」ではないです。

この世的には、「死ぬ」=「不幸」なのでしょうが、

キリスト者にとっては、「死ぬ」=「天国」なので、

めでたい…と言っても過言ではないのではないでしょうか?

そうは言っても…

この世では「お別れ」であり、つらい、寂しいのではないか…?

と思っていたら、

そんなことなかった。

身内の死を知らされた時、

ほっ、としたのですね。

長患いで苦しんでいたので、この世の苦しみから解放されて、天国に招かれたのだと思ったら、

とても、平安でほっ、とした、のです。

スッキリしたみたいな。

通夜、葬儀…のため、実家に帰ることになり、締め切り前の仕事を片付けようと、

仕事モードに切り替えられたのも不思議でした。

通夜、葬儀…

ただ、ここに「遺体」があるだけ、込み上げてくるものはなく、淡々としていました。

仰々しい袈裟(けさ)を着たお坊さんも、

コスプレみたい。

つけられた戒名も、

これなに…?

お経というのは、実に眠気を誘い、寝不足と疲れもあって、ウトウトしていた私は、

お焼香の順番が来て、長女に起こされました。

長女、ありがとう…!!!

骨が家に帰ってから、夜中、遺影に向き合い、ひとしきり泣くことができました。

そうして…

お骨拾いの時に、そっと取っておいた骨を、味見しました。

無味でしたが、故人をとても近くに感じることができて、

おススメです!(#^^#)

病院の盥(たらい)回しは…実家の庭で転倒し、顎を打ったのですが、

「右関節突起骨折」ということで、口腔外科のお世話になっています。

口が開かず、プチトマト食べるのがやっと…。

歯の隙間から、ご飯やおかずを押し込んで食べています。

そんな食生活が一週間以上続いています。

体重、減りました。

お気軽にご連絡ください reikomiwa@gmail.com