メガサーナイト配分案


性格:控えめ
特性:トレース(フェアリースキン)
持ち物:サーナイトナイト

技構成:
ハイパーボイス
サイコショック
瞑想
鬼火or凍える風

努力値:
メガ進化前
H 159(124)
A ×
B 93(60)
C 176(116)
D 136(4)
S 126(204)

メガ進化後
H 159(124)
A ×
B 93(60)
C 220(116)
D 156(4)
S 146(204)

概要:
H 16n-1
HB A204カイリューの神速、3色パンチ2耐え
A200ガブリアス地震確定耐え
S メガ進化時最速80族抜き
C 余り(11n)
+1サイコショックで325-62奇跡ラッキー高乱数2発
+1フェアリースキンハイパーボイスでマルチスケイルカイリュー高乱数1発
同上 207-139までの砂下バンギラス確定
D 端数
メガ進化時C177ボルトロスの10万ボルト2耐え

耐久値の上昇が少なく残念メガ進化と言われがちなサーナイトですが元々の特性であるトレースが割と優秀なので運用によってはワンチャンあると思います。
スカーフでの運用が多いですがスカーフならそれこそ他のフェアリーやエスパーで役割範囲の代用が効くのであくまでメガ進化前提で考察して行きます。

まず配分案としては最低限メガ進化してもSを抜かれているガブ以外の竜には負けたくないので竜はそれなりに意識。
サザンドララティオス(ラティアス)など特殊竜に関しては眼鏡だろうが珠だろうがどんな攻撃も耐えるので割愛。

意識するカイリュー属する80族をメガ進化後抜けるように設定し、HBは補正有りカイリューの神速2耐え、舞珠神速耐えなので強化アイテムを持っていない場合や地震切りの場合対面では絶対に勝てます。
鉢巻の火力でも1発は耐えますし初弾のダメージで分かるので裏の起点にしてやりましょう。

またマルチスケイルをトレース出来ているなら初手はメガ進化しないのも一つの手です。

その場合凍える風を採用してやるとメガ進化直後のSの遅さをカバーする事が出来るで2ターン目以降の択が増え、他のポケモンに対しても役割が増えると思います。

同じ80族であるマンムーに対しては鬼火から入ると地震+火傷礫を耐えるようになるので対面で勝てます。
マンムーに対してはカイリューのように厚い脂肪をトレースして殴るというやり方では勝てないので、鬼火が対面で勝つには必須になってきますのでこの辺りの技選択はパーティと相談になるでしょうか。

鬼火切るとハッサムなど物理鋼に対して隙を見せる事になるので裏でカバーする構築が必要になってきますね。
本来なら気合玉が1番相性補完としては向いているのですが安定してレートを上げるには命中80以下の技は採用したくないので折衷案として鬼火か凍える風を提案します。

ローブシンに対しては補正有りAぶっぱの珠鉄拳3色パンチ+マッハパンチは確定で耐えるので後出しも安定します。

特殊耐久は補正無し化身ボルトの10万を2発耐える程度ですがサーナイト状態で悪戯心をトレースする事により先制で瞑想を積めるので対面なら確定で3発耐えます。


また1回でも瞑想を積めていればハイパーボイスが無振りカイリューのマルチスケイルを突き抜けます。
瞑想ショックで補正有りBぶっぱ奇跡ラッキーも高乱数2発、193-127のヒードランの身代わりも当然割る事が出来ます。

控えめサーナイトの運用を考えていたのですが検索したところHCやHBのどちらかというと火力や耐久寄りの配分しか出て来なかったのでSを先に調整した型の提案でした。
それでは。