いつになったら終息するのか…年金問題

社会保険庁は3日、社保庁職員による年金保険料などの着服や不正受給が、同庁発足の62年から06年までに50件で総額1億4197万円、市町村職員による国民年金保険料の着服は、23都道府県44市区町村・納付組合で49件、計2億77万円に上ると発表した。

連日繰り返される社保庁年金問題ですが、いったいいつになったら具体的で国民が納得できる解決案が出るんでしょう。

まず、着服に直接関与した職員は刑事告発のうえで被害額を補填させる。
その上司は監督責任を問うて、降格減俸
歴代長官、大臣も連座で私財を投げ打って損失補てん
現職員は給料とボーナスを減らしてでも穴埋めすべきでしょう。

民間の銀行の職員が着服なんてしてたら、間違いなく刑事告発で逮捕です。そんなの当たり前です。
言葉巧みにのらりくらりと批判を交わして、時間がたてば国民の記憶から忘れ去られると思ったら大間違い。

…しかし日本人って忘れっぽいですよね。自戒の意味もこめてちゃんとブログに書き留めて、ときどき見直します。