愛知県シニアアルペン選手権

週末は表題の通り富山のたいらにてレースでした。
週のはじめから天気予報は一貫して、金曜日になってもそれを確定付ける様な情報ばかりで行く前からブルーです。
今回GSとSLなので板4セット、ストックはトランクに積みっぱなしなのでよいとしても、雨対策でかっぱやら予備のワンピやら荷物がかさばるかさばる(w
今回は車中泊止めといて正解!
ぽつぽつと雨が降り始めた23時半頃家を出発、瑞穂区辺りまで来た時にグローブを忘れたのに気がつき下道使ってたのでUターン、名二環とか名古屋高速使ってたら諦めて予備のグローブ使ってたんだろうけど結局30分のロス、これ以上遅くなると時間のマージンが取れなくなるので名二環→名古屋高速一宮線→R22→一宮木曾川ICのルートで北上する。途中のPAで仮眠したりしたので到着は明るくなった6時過ぎ、窓の外はみまごうことなきそれも結構本降り
こうなるとテンションダダ下がり、「中止にならないかな?、いっそのことDSしたろうか」と思ったくらいだけど一応準備する。ここまで降るとホームセンターで売ってるビニール合羽最強(w

ズボンの方はブーツ脱がないと脱ぎ着出来ないけど気温も暖かいのでロッジで着替える分には問題無しなのでインスペクションはコイツで済ます。
さすがにレースの方はスタートで脱がなきゃいけないので駒ヶ根の賞品を卸す

流石に新品ということあり防水バリバリでした。こういう事があるたびに本格的な山用の合羽を買おうと思うんだけど「とりあえずお金に余裕がある時」って事で先送りしたまんま、なんとかしないとなぁ。

コースは去年も滑ってるけど前半までの急斜面が厳しい、おまけに雨と気温上昇で荒れるの必至。人数少ないにもかかわらずリフトから見たチルドレンのゼッケンの時点ではっきりと荒れてるのが判る。
1本目、とりあえず前半は安全運転でとスタートするもコースの荒れがひどい。雨で視界が悪くて結構旗門の近くまで寄らないとどこに穴が空いてるか判らないのに加えその穴自体がポール際だったり、落とされたライン上だったり、逆に巻いていくラインでもあるポールの手前だったりと「どこ通ったらええねんヽ(`Д´)ノ」てな感じ。ヘロヘロになりながらもなんとかゴール。クラス6人出走、1人DFの4位。
2本目、昨年は緩斜面でコース間違えかけて撃沈したんだけどすっかり忘れててインスペクションを流したもんだから、やっちまいましたΣ( ̄□ ̄lll)!!旗門不通過により失格。コース自体は1本目よりなぜか荒れてなかったんだけど緩斜面(殆ど斜度が無い)に立ったスルーポールの手前の旗門を逆に入り万事休す。去年も同じことやっちゃったんだけどね、晴れてたからシュプールに気付いて修正したからセーフだったんだけど今回はシュプール見えなかったのでポール過ぎてから入りがおかしいのに気付いたので手遅れ。普段のスルーは多少なりとも斜度があるんでフォールラインとの絡みでぶっつけで入っても間違えないんだけど、学習能力ねぇなぁ┐(´-`)┌
結局レース終了まで雨は強くなったり弱くなったりを繰り返して止むことは無く、この日滑ったのはインスペクション2本と本番2本の計4本のみ(スタートで脱いだウェアは今回エントリーしてた大師匠に降ろして頂きました。多謝m(_ _)m)、本数と雨具のおかげでワンピへの浸水被害も殆どなく予備のワンピの出動は無くなりました。

表彰式を含め15時前に競技は終了、やることも無いのでいざドライブに。たいらの集落に下りR156を北上、新山ノ神トンネルを抜けて旧利賀村へ行きまずは開かずの県道r34へ

除雪されてる末端を確認してから新楢尾トンネルを抜けスノーバレー利賀と廃業した利賀スキー場を見に、スノーバレー利賀は強風の為今日一日営業してなかったようだが全く人気が無く廃スキー場の様、

スノーバレー利賀で行き止まりなのでUターンして利賀スキー場跡に寄る。利賀スキー場跡はリフトの支柱は残っておりその気になれば再開できそうな雰囲気(夏に行くとかなり風化しているらしいが)

栃折峠を越え八尾に出て地鉄バスの営業所にてコレを買う

バスの営業所で発行してもらう客が殆どいないのか少々時間がかかったのはご愛嬌。この後富山市内で家への土産用に「幻、ますのすし」と「幻、ぶりのすし」を買う

帰ってきてから食べたけどぶりの方は期待負け(美味しいんですけどね)かな?、ますのすしは脂の乗ったハラスが分厚くふんだんに使ってあってこちらは予想以上の美味さでした。
この夜は前述の通り車中泊ではなく富山市内のビジネスホテル。ネットで安いところを探した結果駅前じゃない方のアパホテルを予約。客室はさすがにチェーン店、ほぼ問題は無い。ネット接続が有線であるとの但し書きがどこにも無くて、到着してノーパソを立ち上げた時偶然拾った野良電波を無線LANと勘違いしてしまった為に一悶着ありましたが(^_^ゞ。驚いたのが観光バスで来る団体客の多さ、ビジネスホテルのイメージだったのでちょっと驚き、おまけにこの団体が食事会場に一斉に自階より上より降りてくるのでエレベーターがいつまで経っても満員で乗れないのには参りました。
さて、荷物の整理も済んだので街へ食事に出かけることに。車使ってもいいんだけど(このホテル、公共交通機関での利用をガン無視したかのような立地なので)ここは敢えて電車に乗りに(w
今回レースよりこちらの方を楽しみにしてたんじゃないの?と言われてもしょうがない行動ですが
ホテルから1km弱歩いて富山ライトレールの駅に向かいポートラム富山駅




JRを地下自由通路でくぐり抜けて市内電車に乗り継ぎ南富山へ

つりかけ(;´Д`)ハァハァ


映画で見た建物ですな
南富山の駅からまたもや1km程歩いて向かったのが、予めリサーチしておいた回転寿司の廻る富山湾 すし玉 富山掛尾店

うわさ通りの人気店で19時頃着いてかなりの待ち客、しかし、お一人様なので15分ほどで御案内、これだけ食べて3,400円程でした

味?確かに納得。特に肝乗せカワハギと焼きアナゴは(゚д゚)ウマーでした。
店を出て再び南富山に戻り、今度はタイミング良く地鉄電車が来たので電鉄富山まで乗車

電鉄富山にはまだ映画の広告が

もう少し市内線とか乗りたいところでしたが、ぼちぼち本数が少なくなる時間帯だったので大人しくポートラムに乗って駅からの長い道のりを歩いてホテルに帰還
本来はこの一日のことをその日のうちにアップするつもりでネット接続可のホテルをチョイスしたのに歩き疲れてしまい画像のアップロードで沈没。

翌日は5時起床、高速使って7時前にスキー場へ到着。天気はガスが上がったり下がったりしているものの雨と言う程でもない

面倒くさくなったのでアップ用のスキーは車から降ろさず本番用の板でインスペクションから全て片付ける事に
ガスがあっても濡れる事はなさそうだったのでインスペクションの前にフリーとアップポールを滑る。今シーズン初めての短い板だったので不安だったが普通に滑る事が出来たので一安心。
1本目安全運転で行くもののコースの荒れにビビって4人中トップから約1秒遅れの3位、2本目は1本目より荒れてないように感じたのでもう少し攻めて2番手のタイムを出したものの追いつかず、後の4位がDFしちゃったので3位入賞最下位という訳の判らん成績で終了。相変わらずスラロームはダサいです(-_-)
表彰式終了後とっとと撤収しくろば温泉に寄った後、荘川ICまで下道経由であと東海北陸道を使って帰宅