婦人公論にて

ラブドールTENGA紹介が載っていて、度肝抜かれましたわ。
えぇ、ついにココで!と。
井上章一 × 長井秀和 × みうらじゅん鼎談では
男性器が出ることで(モザイクがかかっているワケですが)臨場感を感じ、感情移入
している長井と、いや、それジャマやん、と見る井上氏の違いが面白かったです。
そして、それを派閥分けするMJ・・。いつもながら美味しいとこ持って行くなぁ。
派閥分けついでに、FだけのAVは存在するのに、クンニだけのAVは
存在しない*1事について語って欲しかった。
・・そうなると、えらい紙片使いまくりだから無理か・・。
 他、面白かったのは丹波哲郎の息子さんの、KT発言。丹波さんといえば、
ココココの話が楽しかったな〜。
本誌の話とは別ですが・・婦人公論のサイトで
ちょww」を見かけたのも意外でしたわ。

*1:あるかもしれんけど、Fのみ、のメジャー感に比べたらないに等しい

柳沢発言について各メディアの弄り方

対応、というより、弄り方、という視点で見てしまう様な報道が多かった気がする。
辻本議員の「男性議員の皆さんは関心を持ってはらないのですか?*1」は
TVで繰り返し流されるだろう、という事は想定できたろうに、と思うと
ガッカリ感が強かった。
小沢氏が味方的な*2映され方をしていたので
どっかで興味深い深いインタビューでも受けるかと思ったけど、ナシだったのは
ブレーンから「乗っかるだけ損します」と言われたのだろうか。
 そんな中、岩見隆夫氏のコラムは、2.3毎日新聞掲載されたものと、後日
スポーツニッポンでのコラムは、同時期に同じテーマでコラムを書く際にありがちな
「全国紙は硬く、スポーツ紙は軟らかく言っているだけ」ではなかった
(主張が大きく違うのではなく、アプローチの仕方が違う)ので、ココで
あともう一つ、何か書かれていたら、ほう、という代物を目にできるのでは・・と思ったけど
特にコレ、といったものは目にしなかった。
 ニューズウィーク2月14日号でも、編集長が柳沢発言について
軽く触れていたけど、あまり印象に残らず、GEEKSTAの話の方が
印象に残った。ニューズウィーク、USAのNEWSWEEK誌と
ほとんど時間差なしだったのね・・。
 ほう、と思ったのはSPA!2月13日号のこれでいいのだ
にて、福田の「ガタリを三頁くらい読んで出たような発言」。
同号では他のコラムにて、江川漫画では
女性が出産マシーン、男は注入機械としての漫画が描かれ、
「そもそも統計は人間を数としてしか見てないのに、その事に怒らず、
怒りを表明するとは」な発言。
どうも江川が好かないせいか、社会派くんにある、選挙民を頭数でしか見てない
風な事を言おうとしているんだけど言えてない、みたいに感じた。

*1:こんな発言ではないが、こんな感じ

*2:かんなりテキトーなくくりにしたら、の話