一条真也の映画館

一条真也です。
わが54回目の誕生日の5月10日、新しいサイトが開設されました。
オフィシャル・シネマ・レビュー・サイト「一条真也の映画館」です。
一条真也のハートフル・ブログ」および「一条真也の新ハートフル・ブログ」にアップしてきた300本近い映画の感想を公開しています。


一条真也の映画館」TOPページ



TOPページには「一条真也の映画館へようこそ!」として、以下のように挨拶をさせていただいています。
わたしは映画が大好きです。映画を観れば別の人生を生きることができますし、世界中のどんな場所にだって、いや宇宙にだって行くことができます。さらには、映画を観れば、死を乗り越えることだってできます。古代の宗教儀式は洞窟の中で生まれたという説がありますが、洞窟も映画館も暗闇の世界です。そして、映画館という洞窟の内部において、わたしたちは臨死体験をするように思います。なぜなら、映画館の中で闇を見るのではなく、わたしたち自身が闇の中からスクリーンに映し出される光を見るからです。


映画リスト一覧

最新作品は「カフェ・ソサエティ」です!



闇とは「死」の世界であり、光とは「生」の世界です。つまり、闇から光を見るというのは、死者が生者の世界を覗き見るという行為にほかならないのです。つまり、映画館に入るたびに、観客は死の世界に足を踏み入れ、臨死体験するわけです。この「一条真也の映画館」では、これまでにわたしがブログなどで感想を記してきた名作映画の数々をご紹介いたします。
みなさまの映画鑑賞の参考になれば、嬉しいです。サイト開設時の最新作品は「カフェ・ソサエティ」ですが、わが「シネマ・ソサエティ」にようこそ!
この「シネマ・ソサエティ」は、「ハートフル・ソサエティ」に通じています!


映画カテゴリーの一覧



一条真也の映画館」」では、これまで旧ブログ、新ブログで紹介してきたすべての映画を「ヒューマンドラマ」「ラブロマンス」「宗教・死生観」「ホラー」「SF」「ファンタジー」「ミュージカル」「ミステリー&サスペンス」「ヒストリー」「ドキュメンタリー」「アニメ」「特集」などのカテゴリーに分類して整理しました。これまでお目当ての映画ブログをなかなか探せなかった方にも便利ではないかと思います。


映画コラムも掲載しています



それぞれの映画レビューの冒頭には予告編の動画を貼り付けていますが、これらはすべてオープンな宣伝用の動画です。DVDやブルーレイが発売されている作品に関しては、レビューの最後で紹介しています。クリックすればアマゾンに飛び、商品を購入することができます。まだ映像商品が発売されていない場合は、原作小説やコミックをご紹介する場合もあります。
なお、「映画コラム」として、「映画から死を学んだ」、「ホラー映画について」、「SF映画について」、「「ファンタジー映画について」の4本を掲載しています。「一条真也の映画館」をどうぞよろしくお願いいたします!


コラム「映画から死を学んだ

コラム「ホラー映画について

コラム「SF映画について

コラム「ファンタジー映画について


死を乗り越える映画ガイド あなたの死生観が変わる究極の50本

死を乗り越える映画ガイド あなたの死生観が変わる究極の50本

*よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。



2017年5月10日 一条真也

54回目の誕生日

一条真也です。
5月10日になりました。
今日は、わたしの54回目の誕生日です。
4年前は「自分が50歳になったなんて!」と愕然としました。
でも、3年前は51歳になったからといって別に何とも思いませんでした。
もう、すっかり50代の人生に慣れましたね。普段から「豊かに老いて、美しく人生を修める」ことを考えているので、50代なんて屁でもないです。


54回目の誕生日を迎えました(書斎の「庸軒ごよみ2017」)



誕生日を祝うということは、「あなたがこの世に生まれたことは正しいですよ」と、その人の存在を全面的に肯定すること。人間関係を良くするうえで、これほど大切なことはありません。「人間尊重」をミッションとするわが社では、毎月の社内報に全社員の誕生日情報を掲載(年齢は秘密)し、「おめでとう」の声をかけ合うように呼びかけています。誕生日当日には、社員のみなさんにバースデーカードを添えて、ささやかなプレゼントをお渡しします。


54回目の『論語』の通読も行いました



わたしは、ハートフル・ソサエティとは、「おめでとう」と「ありがとう」が行き交う社会であると考えています。ですから、「誕生日おめでとうございます」と言われたら、素直に「ありがとうございます」と答えたいと思います。
今夜、54回目の『論語』の通読も無事に終えることができました。
論語』といえば、もうすぐ『みんなで学ぶ はじめての論語』(三冬社)を上梓する予定です。江戸時代の寺子屋で使われていた子ども用の『論語』の教本の現代版です。日本の未来のために書きました。お楽しみに!


これからも頑張ります!



*よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。



2017年5月10日 一条真也