InterFM UP's BEAT Thursday 書き起こし(5週目)
続投決定おめでとう!って事で、4月はしばらくは収録です。
この週はエイプリルフールのフミちゃんのメールの内容が超気になる!って事と、
「4/2は週刊誌の日」って事で、島耕作の話で盛り上がりまくってます。
あたし島耕作読んだ事ないから(ドラマも見た事ない)ついていけないんですけど……
そしてこれ聞いてると読みたくなる(笑) そんな回でした。
ラジオでは触れなかったけどハヤシ君、島耕作は昔よくネタにしてたよね。
JAPANの連載漫画とかね(懐かしい)(↓これ、ハヤシ画です。上手くて困る(笑))
(ハヤシ君はJAPANのキューン広告ページで連載を持ってたのよ・これって元ネタ島耕作だよね?)(つかDJハヤシでYMOかけて欲しいな〜盛り上がらないかなー?)
番組blog http://www.interfm.co.jp/ups/poly/blog/02/04/2009/ Apr. 02, 2009 18:09 POLYSICS "SHOUT ALOUD" 18:13 IKE YARD "CHERISH8" 18:34 PLASTICS "COPY" 18:44 ARIA "YOU'RE THE BEST FEAT YOKOYAMAKEN" 18:49 POLYSICS "BEAT FLASH"
−まずはフリートーク
DJ「昨日はエイプリルフールでしたけど、番組続くのは嘘じゃない事を祈りつつ(笑) 何か嘘ついた事あります? 騙されちゃった事とか」
ハヤシ「あのね、フミがね、めっちゃくちゃリアルな嘘メールをね〜送ってくるんですよ。4月1日の朝! 起きて「えっ!?」みたいな。言えないんですけどね、内容は」
フミ「ありそ〜なね」
ハヤシ「ありそ〜なリアルな…それがほんっとね、騙されるんですよ。マジマジ!?って」
DJ「でもこの時期、そういうチェーンメールとか出回るんですよね。あたしも何度もありますよ、ビックリした事」
ハヤシ「意外と忘れちゃうよね、4月1日って事」
DJ「結構バタバタしてる時期じゃないですか。学生の頃はそれこそ色々やってた気がするんですけど、大人になってからは騙されて気付く!みたいな」
フミ「まあ、季節の挨拶みたいな感じで」
DJ「まあ笑える嘘だったらね、来年使えるかな〜?って、とっといてもいいですよね」
ハヤシ「そういうのならいいですよね。もー、そう言うの送ってよ! 言えないような嘘ばっかだから(笑)」
DJ「知りたい! 放送で決して言えないような?」(これ、私も凄い気になるんだけど…(笑))
二人「ははは」
フミ「ちょっと生々しい感じなんで…」
ハヤシ「今、言おうか言うまいか迷ってるんだけど、ダメ?」
フミ「ダメッ!」
ハヤシ「やめときましょう、終わっちゃうかもしんないから(笑)」
DJ「じゃあリスナーの皆さん、使えるエイプリルフールネタがあったら送ってきてください(笑)」
- 誰も知らないイケる歌
「CHERISH8」 IKE YARD
- アーティスト: アイク・ヤード
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- 発売日: 2006/09/22
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フミ「…暗くない?」
DJ「なんかついつい下向いちゃいますねぇ」
ハヤシ「いやいや(笑)!」
フミ「カッコイイけど、ダークよね?」
ハヤシ「シビれるぜ! 新学期にピッタリなね!?」
フミ「(笑)めちゃめちゃ遠いよ! 春! 4月!出会い!」
ハヤシ「友達できるかな〜って不安のね」
フミ「ああ、そっち?」
ハヤシ「うそやん♪つってましたね(笑)」
フミ「やさしぃ♪」
DJ「言ってた言ってた(笑)聴こえた! これはどこの?」
ハヤシ「これはアメリカのバンドで。元々はポストパンクみたいな音楽性だったんですけど、急にね、こんな変態エレクトロバンドになっちゃうんですよ。8ビートとか四つ打ちとかなくて、独特のギクシャクしたビート感がハマっちゃってね」
フミ「何年くらい?」
ハヤシ「これは1980年から82年までしか活動してないです(笑) この2年間の間にめちゃくちゃ音楽性が変わるんですね」
フミ「さっき聴いたのは?」
ハヤシ「これは後期ですね。1981〜1982年くらい。2年間の活動が全て収録されたCDが2006年に発売されてるので是非。幻の音源で、世界的にも『誰も知らない歌』だったので(笑)」
- 駄菓そう未来
今週は粉末ジュース!
ハヤシ「これは好きだったね〜。指につけてなめてましたよ」
フミ「細いストロー突っ込んで吸い込んだりね」
妄想としては
「白玉団子にまぶしてみる」「ホットケーキに混ぜて苺味とかコーラ味とか」(ハヤシ案)
ミルメークは3人の給食には登場しなかったので初試食。
ミロ大好きだったハヤシ選手とDJ。フミちゃんは苦手だったそうな。(ミロ懐かしい)
「ミルメークはホットケーキやクレープ、ドーナツに塗ってみては?」
などなど
- 「Music Vault」POLYSICSのルーツミュージックを紹介!のコーナー
「COPY」 PLASTICS
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DJ「おお、同じ(名前)だ」
ハヤシ「メンバー5人でそれぞれ本職があってミュージシャンミュージシャンしてなくて、その軽いがっついてない、オシャレなアイコン的な感じがカッコよかったんですね。デザインも統一されてたし、音楽もリズムボックス主体で時代とマッチして凄い人気で。武道館でLIVEやったりアメリカでツアーやったり。当時テクノポップブームがあってP-MODEL、ヒカシュー、PLASTICSがテクノポップ御三家としてムーブメントを引っ張ってたんですね。そのPLASTICSが83年に出した「Welcome Back」ってアルバムの『COPY』って曲なんですけど、元々シングルだったのをリテイクして。元々チャカポコした8ビートだったんですけど、このアルバムではファンキーなアレンジになってまして。注目すべき点はこの曲で使ったリズムマシーンはTR808(通称ヤオヤ)! 今でも全世界で活躍する、POLYSICSも未だに使ってるリズムマシーンが、一番最初に使用されたのがこの曲なんですね。試作品を使ってるんです」
二人「へー」
ハヤシ「だから歴史的にも凄い音なんです。途中にね、808ソロってのが入る(笑)それがめっちゃくちゃカッコイイんで!」
DJ「え、分かるかな?どこで使われてるか」
ハヤシ「分かります分かります。リズムマシーンソロが炸裂するんで。ちなみにこの番組のバックで流れてる音楽は立花ハジメさんの曲ですね」
DJ「えー! 私この番組結構ずっとやってるんですけど、今始めて知りました(笑)」(すげーなハヤシ選手(笑))
- フリートーク
4月2日は「週刊誌の日」
DJ「最近週刊誌って読んでます?」
ハヤシ「読んでないですね〜。月刊サウンドレコーディングマガジンしか(笑)」
フミ「私漫画くらいだな。モーニング。島耕作大好きっ!!」
DJ「オッサンみたいだな〜(笑)」
ハヤシ「オレも読んでたんですよ、モーニング。一時スピリッツ、モーニング、少年週刊ジャンプ、ヤングジャンプ、ヤングサンデー、ヤングジャンプと読んでましたよ。毎日なんか買うもんあるって感じで(笑)」
DJ「読んでましたね〜」
ハヤシ「でもね、ツアーで海外行くようになって読めなくなっちゃってね」
フミ「海外に売ってないもんね」
ハヤシ「で、一ヵ月後とかに帰ってくると溜まりに溜まっちゃって、めんどくさくなっちゃって。一気読みできる良さもあるんだろうけど、やっぱ大変だよね。うわー、これ、これから読むのかーみたいな(笑)。それで諦めちゃいましたね」
DJ「じゃあ私も島耕作読んでみようかなー。ドラマになってましたよね?」
ハヤシ「オレも読んでましたよ、島耕作。コミックスも集めてたし。課長、部長と…」
DJ「え? 課長になってその後、部長にもなるんですか?」
ハヤシ「そうですよ。今は社長で。その前が取締役で」
DJ「え〜知らなかった!?」
フミ「その後は会長になって、次は相談役とかになるのかな(笑)?」
ハヤシ「地味だよね、相談役って(笑) 見たい(笑)?」
フミ「見たい!だってあれ、SFだと思ってみてるんですよ」
(一同笑)
フミ「あまりにも現実離れしてるな〜って」
ハヤシ「島耕作、英語ペラペラだよね」
フミ「海外行ってすーぐ女性にモテますからね。凄いと思いますよ」
ハヤシ「あそこまでくどけるのは凄いよね。あれこそ男のロマンだよ…とか言って(笑)」←照れるなよ
(以下、島耕作の熱い語りが延々続く)
興味ある人は『課長』から読み始めてみましょう、と。
ハヤシ君曰く『人間交差点』もおススメだそうです。