4月11日(日)、蕨市で


http://d.hatena.ne.jp/baisemoi_bullet/20100406


baisemoi_bulletさん、迅速な呼び掛け、ありがとうございます。私も早々に知っておりました。

どんだけ腐れ外道なのかと、罪涜クオリティに結構慣れてる筈の私でさえ、さすがに一瞬眩暈を覚えました。

http://d.hatena.ne.jp/baisemoi_bullet/20100406


ええ。私も大概どでかいクソの上を歩いている人生ですが、久々にそびえ立つクソの山を見た。

私はただ、4月11日の昼にそれぞれの思いや考えで可能な限り蕨市に集まって頂き、それぞれのやり方で奴らに対して行動してほしい。


まずはそれを呼び掛けたいだけです。

http://d.hatena.ne.jp/baisemoi_bullet/20100406


ということで、既にbaisemoi_bulletさんが案内してくださっている通り、4月11日に蕨市で、パレードを行います。以下転載(太字強調は転載者による)。


ヘイトスピーチに反対する会 転載・【わらパレ2010】蕨市に排外主義は似合わないパレード

【わらパレ2010】蕨市に排外主義は似合わないパレード


ともに暮らす在日外国人は私たちの隣人であり、友人です。

   私たちは、多文化共生の街蕨市における排外主義を決して許しません。


NO MORE HATECRIME!! 生きることは罪じゃない!!

     蕨市に排外主義は似合わないパレード(わらパレ2010)


【日時】
4月11日(日)15:30集合 16:00出発 (4キロ)


【街宣】
蕨市西口前 18:00〜19:00


【集合場所】
中央公園(JR蕨駅西口から左方面、柳橋公園を越えて右手)


【生中継】
中継予定は未定です。


【主催】
在特会を許さない市民の会 緊急有志


【共催】
ANTIFA黒い彗星、西千葉元気っ子俱楽部(にしちばアナーキスト
南埼玉ちきゅうじん会議
ヘイトスピーチに反対する会有志


【その他】
雨天決行
パレードです。BGMとして音楽を流します。リクエスト募集中。
テーマは【愛】【平和と共存】【パレード】【反差別】などです。
 例曲:『青空』ブルーハーツ
    『ラブパレードオレンジレンジ
    『永遠にともにコブクロなど


・行進時はシュプレヒコールではない【です・ます】調での演説を行います
 (予定変更有)場所によってはシュプレヒ・コールもあります。
・一人につき5分程度の【です・ます】調での演説(囁き)、詩の朗読も可
(内容に関して事前にメールや行進直前に主催者に連絡をし、確認をとってください)


・風船,花束,プラカード,拡声器,楽器の持参,コスプレ大歓迎
・差異化を狙っているので服装はなるべく春らしい格好か、明るい格好、原色系 を推奨します。
・当日は撮影が入りますので、顔を写されたくない方はマスク等をご持参下さい

 
【問合せ】
チェ・ダニエル
danielchoi@hotmail.co.jp

ヘイトスピーチに反対する会 転載・【わらパレ2010】蕨市に排外主義は似合わないパレード


言うまでもなく、またbaisemoi_bulletさんに呼び掛けていただくまでもなく、私は蕨に向かいます。そびえ立つクソの山の前で立ちすくむことを否とすることを、私は――常に、ではありませんが――選びたいと思います。それでは、お会いすることが可能な方は、4月11日、排外主義が断じて似合わない街、蕨市で会いましょう。

【急告】本日(4月6日)午後6時、宮下公園でニートはジャズライブ決行!


再度の告知になります。昨日、ライブは雨天のため、残念ながら順延となりました。


とはいえ、雨がやんだ午後4時過ぎに、いらしてくださった人たちの前でセッションを行いました。ゴキゲンな私も、少しだけマイク無しでハモったのでした。


ということで、本日午後6時、ニートはジャズライブ@宮下公園、再度決行です!


ニートはジャズライブ@宮下公園は6日午後6時に順延!! - 猿虎日記(さるとらにっき)

宮下公園ナイキ化反対のおもいをこめて、ニートはジャズが緊急ライブをおこないます!


本日(5日)のライブは、雨天のため残念ながら中止となりました……。

が!明日(6日)にリベンジをします。午後6時からなので、お仕事帰りの方もどうぞ!


にちじ:4月6日(火)午後6時から

ばしょ:渋谷・宮下公園


メンバー:


曲目:

ほか

ニートはジャズライブ@宮下公園は6日午後6時に順延!! - 猿虎日記(さるとらにっき)

前回大阪高槻でのライブの演奏記録↓

http://d.hatena.ne.jp/sarutora/20100211/p1

ニートはジャズライブ@宮下公園は6日午後6時に順延!! - 猿虎日記(さるとらにっき)


もちろん、私は万難を排しに排して40秒で支度して駆けつける所存です。お暇な方はライブ後、早稲田あかねにどうぞ。金曜日の当番と、火曜日の料理番を務めている私が、案内のうえ、メシ作ります。酒もあります。


早稲田あかねの説明はこちら⇒http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%A2%A4%AB%A4%CD?kid=123562


てるてる坊主を吊るす必要もない、暖かく天気のよい春の宮下公園の満開の夜桜の下で、ニートはジャズの野外生ライブ、興味関心あって都合付く方は、是非、ともに楽しみましょう!!! 

【急告】4月5日、ニートはジャズが宮下公園でライブを行います


このような告知ばかりになってしまい申し訳ない。色々なことに首を突っ込んでしまった結果えらく忙しいのですが、ブログの書き方を忘れそうなので、近々エントリ上げます。


さておき緊急告知です。平日の昼間で、問題は明日の天候なのですが。


ニートはジャズライブ@宮下公園は6日午後6時に順延!! - 猿虎日記(さるとらにっき)

「ニートはジャズ」渋谷・宮下公園ライブ - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)

宮下公園ナイキ化反対のおもいをこめて、ニートはジャズが緊急ライブをおこないます!


にちじ:4月5日(月)午後3時から

※雨天(たぶん)中止

ばしょ:渋谷・宮下公園

メンバー:

曲目:

ほか

ニートはジャズライブ@宮下公園は6日午後6時に順延!! - 猿虎日記(さるとらにっき)


私は万難を排して駆けつける所存です。縁は異なもの、反ヘイトスピーチのツレであるバンドメンバーをはじめ、ライブの実現に尽力してくださった皆様に、深く、深く感謝いたします。てるてる坊主は10個吊るしました。


ニートはジャズ、私も生ライブは初体験です。興味関心あって都合付く方は、明日、宮下公園で会いましょう!!!

模索舎展示即売会 inあかね 「現代思想のカッティング・エッジ〜批評、美術、カオス・ラウンジ〜」


告知です。今夜19:30からのことなので、取り急ぎ。


【模索舎】模索舎展示即売会 inあかね 「現代思想のカッティング・エッジ〜批評、美術、カオス・ラウンジ〜」

【イベント告知】模索舎展示即売会 inあかね 「現代思想のカッティング・エッジ〜批評、美術、カオス・ラウンジ〜」 - 未来回路製作所 Hatena店


私はカウンターの奥でカレー作っています。


興味関心ある方は、是非いらしてください。宜しくお願い致します。

早稲田大学前『あかね』にて「昼間たかしと『おやすみアンモナイト』について語る!」


告知です。2月9日(火)22時30分より、早稲田大学文学部キャンパス前にあるフリースペース『あかね』にて、松平耕一さんの『文芸空間』主催の公開生放送イベントを開催します。昼間たかしさん、ありがとうございます。興味関心ある方は、是非いらしてください。


文芸空間 昼間たかしと『おやすみアンモナイト』について語る!

渋谷ユーロスペースにて上映中の『おやすみアンモナイト』について、そして、著述家の昼間たかしについて語る番組を行います


2010年2月9日(火)22時30分に、イベントスペースあかねにて開始いたします


出演:昼間たかし、松平耕一、中川康雄、sk-44

文芸空間 昼間たかしと『おやすみアンモナイト』について語る!


場所:交流・イベントスペース『あかね』 


あかねとは - はてなキーワード


『あかね』自体は20時には開いています。私は自分の出番まではカウンターで料理でも作っていようか、と考えています。足を運んだはよいものの、『あかね』の場所がよくわからない場合は、上記の『あかね』の電話番号にお掛けください。私がお迎えに上がります。宜しくお願い致します。

「クズ」であるということ


ヘイトスピーチに反対する会 1.24で逮捕されたAさんへの攻撃について

はてなブックマーク - 子どもを徹底的に追い込もうとする、情けなさ丸出しの「主権回復を目指す会」【資料追加】 - 3羽の雀の日記


いますぐ『ワイルドバンチ』を観るんだ、そこに答えがあるから。――と、伝えたい人々がいたので、書くことにする。むろん、上記リンク先のことではない。私はサム・ペキンパーの感傷は基本的に苦手だが、それでも現在、映画の終幕において長身を折りたたんでひとりたたずむロバート・ライアン演じるソーントンの心持ではある。だからそれこそが感傷であるが。


暴力を批判することとは、行為の形式的な合法性を云々することではない。何度も書いたことだが「立件されない暴力は犯罪ではない」という言明は何も言っていないに等しい。在特会が日本国の法を盾にして行使しているのは「立件されない暴力」そのものである。「だから犯罪化せよ」とは私は言わない。そして、これも以前に書いたが、差別言動に対するもっとも誠実な対応は有形力の行使をもってされる。


明治以来、日本は法治国家であったことなどない――国家の法と暴力装置を盾にして被抑圧者に対する威嚇と存在否定がシュプレヒコールされるこの国では。その威嚇と存在否定を、リテラルな「遵法性」の一点において容認し、しかし軽蔑してみせるこの社会では。「ならず者」を措定するのは国家であるか社会であるか。むろん、その一点において、国家と社会は一致する。少なくともこの日本では。


以下は、kowyoshiさんやarama000さんを批判するものではまったくないと厳にお断りしておくけれど――「修平とデブとその取り巻きたちは、本当にクズ」で「度し難いクソバカ」で「やってる事がひとでなし」かも知れない。しかし「クズ」で「クソバカ」で「ひとでなし」の彼らもまた、逮捕されたその人を「クズ」と措定し、自分たちの行為の「遵法性」を盾にして追い込みをかけている。その、「遵法性を盾にして追い込みをかける」行為とそれに及ぶ心性がクズでクソバカでひとでなしである、とkowyoshiさんやarama000さんが指摘なさっていることは了解している。


しかし、その「遵法性を盾にして追い込みをかける」点にこそ、在特会が、あるいは『主権回復を目指す会』が、歴とした市民運動であることの証左がある。市民は、社会の一員として法を遵守し、そして法を遵守しない暴力上等の「ならず者」の「クズ」に、制裁を加える――市民社会の名において。以前に、在特会は私刑上等リンチ上等であると書いた。その私刑とは、リンチとは、この国の法と社会を背景に、あるいはこの国の法と社会を盾にして、行われるし、彼らはそこに自らの行為の大義を見ている。


「法措定権力様がみてる」からこそ、彼らはあのように振舞える。言い換えるなら、彼らのあのような振舞いを許しているのは、法措定権力様であるところの、国民国家の一員としての市民の視線と、市民をそのように馴致する官憲と、それらが構成するところの社会である。つまり、排外主義的な社会である。外国人参政権反対において彼らが団結し呼号し挙句保守がここぞとばかりに気勢を上げるのは、国民国家の一員としての市民の視線に、すなわち日本の(無自覚な)ナショナリズムの在処としての「市民」の視線に、法措定権力の顕現を見て、それをこそ恃んでいるからだろう。


つまり、彼らの大義を裏書する国民国家の一員としての市民の視線にこそ、排外主義の暴力が存在している。そのような暴力を批判することは、逮捕されたその人の暴力を在特会による有形力の行使と等価に見ることではない。その「等価に見る」場所にこそ、法措定権力様は存在するのだから。法措定権力様に対する「ならず者」の「クズ」の否応なきプロテストを、しかし文字通りの「クズ」であるがゆえに、大義の欠片も存在しないものとして、ペキンパーの幾つかの映画は描き出した。


そこに宿る感傷は、ウィリアム・ホールデンの、ロバート・ライアンの、ウォーレン・オーツの、あるいはジェイソン・ロバーズやジェームズ・コバーンの、深く疲労をにじませた表情が示すように、「やりきれない」ものとして表される。そのやりきれなさとは、国民国家と一致するものとしてある市民社会における寄る辺なき者たちのやりきれなさそのものだろう。


その「やりきれない」場所から示される暴力に対する苦い認識は、後にクリント・イーストウッドが精緻に描き出したように、市民社会の場所から示されるものでは決してない。それが、あるいは感傷に過ぎないことも、ペキンパーはわかっていただろうし、だからイーストウッドは映画の中で死んでみせる。大きな御世話の極みだが、逮捕されたその人に、私は『グラン・トリノ』を観てほしいと思うが、しかしそれもまた、10代から遠く離れた年齢の者の感傷でしかないだろう。


何が言いたいかというと、有形力の行使を必ずしも歓迎しない私は、だからこそ、逮捕されたその人をこそ、無条件に支持する、ということ。「壁と卵」ということではない。卵は、卵であるがゆえに、自他を暴力によって毀損する、だから、法措定権力様としてある壁は、私たちを包摂するものとして存在する――ということとして法治国家は合意されている。斯様な構造それ自体にこそ宿るやりきれなさが、人を有形力の行使へと向かわせる。暴動は、この国でも起こっている。


「やりきれなさ」に対する感傷などという「文学的」な話はどうでも宜しい。しかし、その構造自体に存するやりきれなさは、フィクションの話ではなく、現実の話であり、現在形の話であり、逮捕された人があり、歴とした市民団体から「遵法的な」追い込みをかけられている人がある。


誰かをクズと措定することも、クズに対して有形力の行使をもって対応することや国家の暴力装置をもって処することを傍から妥当と見なすことも、結構だが、しかし私が思うに、それはたぶん、構造自体に存するやりきれなさから目を切っている点において、在特会と裏腹である。「やりきれなさ」を否応なく孕む構造それ自体に対する批判的な認識が、「クズ」に対する切断よりも、よほど私たちには必要なのだと思うし、そしてそれこそが、逮捕されたその人の側に立つということなのだと思う。あるいは「観客席」にある、パンとサーカスに一喜一憂する「ローマ市民」である私たちには。


感傷の問題ではなく、「やりきれなさ」に対する応答として、有形力の行使の結果逮捕され、その後も歴とした市民団体から「遵法的な」追い込みをかけられている人があるとき、私はその人の側に立ちたいと思う。パンとサーカスに一喜一憂する「ローマ市民」であることの問題をこそ可視化させるために、私は1月24日、その人が逮捕されたその日に、街頭に立っていたのだから。そして、パンとサーカスに一喜一憂する「ローマ市民」であることを拒否して、その人はその日、在特会と直接向かい合ったのだから。有形力の行使の結果「クズ」「ならず者」と見なされ、歴とした市民団体から「遵法的な」追い込みをかけられているその人は。


「クズ」だからこそ、「ならず者」だからこそ、国民国家の法措定権力様の視線を恃んで被抑圧者に対する威嚇と存在否定をシュプレヒコールする「善良な市民」に対して、有形力の行使をもって誠実に対応する筋合が、ある。あるいは、「クズ」であろうと、なかろうと。「ならず者」であろうと、なかろうと。実際のところ、問題が誠実さの有無であるならば、それこそが、もっとも誠実な対応である。自身の不誠実について『ワイルドバンチ』終幕におけるソーントンの心持でいる私自身のそれは、単なる「文学的」な感傷であり、それこそが不誠実の極みであるにせよ。


「クズ」であろうと、なかろうと、「ならず者」であろうと、なかろうと、問題が誠実さの有無であるならば、誠実とは、「クズ」上等「ならず者」上等で、「ローマ市民」を殴りつけることである。在特会のような「クズ」の「クソバカ」の「ひとでなし」が引き起こすサーカスに一喜一憂する「ローマ市民」であることは、不誠実の極みである。「やりきれなさ」への私自身の感傷に対する反省としても。

本日、早稲田大学前『あかね』にて模索舎の展示即売会〜赤木智弘さん来る


昨日(というかもう一昨日)のことについては、また改めて。


突然ですが、またしても急遽の告知です。明日、というかもう今日のことで、大変申し訳ないのですが。


模索舎

模索舎 (@mosakusha) | Twitter

模索舎


昨年末以来、本業以外に、新宿のミニコミ(自主流通出版)・少流通出版物の取扱書店『模索舎』に主に販売方面で関わっておりまして、この度のイベントと相成りました。


【模索舎】【イベント告知】模索舎展示即売会 inあかね〜赤木智弘さん来る!!

【イベント告知】模索舎展示即売会 inあかね〜赤木智弘さんの自著プレゼンもあります!〜 - 未来回路製作所 Hatena店

y.nakagawa (@insiderivers) | Twitter


id:inside-riversさんこと中川康雄さんは早稲田大学文学部キャンパス前にあるフリースペース『あかね』で火曜日のスタッフをeseharaさんと共にされている方でもあり、今回のイベントに際して尽力してくださった方です。中川さん、ありがとうございます。


あかねとは - はてなキーワード


模索舎』の展示即売会は今後『あかね』で定期的かつ継続的に行っていきますが、その第一回に、ゲストをお呼びすることができました。


フリーライター赤木智弘さんです。ウェブサイト『深夜のシマネコ』の運営者である赤木さんには、『若者を見殺しにする国―私を戦争に向かわせるものは何か』『『「当たり前」をひっぱたく』という言わずと知れた著作があります。私もお会いすることは初めてなので、個人的にも大変楽しみにしております。


赤木さんには自著のプレゼンなどをしていただきます。 その他にもスペシャルゲストの登場も!! と。


以下、具体的な告知です。


日時:2010年1月26日(火)20時ごろスタート。『あかね』は19時ごろには開いています。


場所:交流・イベントスペース『あかね』 


鍋が出るよ! とのこと。年末以来、『あかね』火曜日はよく鍋をやっております。


模索舎』の販売方面担当としてsk-44こと坂本もいます。足を運んだはよいものの、『あかね』の場所がよくわからない場合は、上記の『あかね』の電話番号にお掛けください。私がお迎えに上がります。宜しくお願い致します。


完全に、告知でした。