遠征連敗記録ストップ

昨日更新の予定でしたが、昨晩帰途の中央道がえらく渋滞しまして、帰宅が遅くなってしまい更新できませんでした。
先週末は土曜日はアジアカップ日本VSタイ、日曜日はU23表日本VSオーストラリアと代表の試合がいくつもあって、
マスコミ論評集もやらないといけないかなあとは思っていますが(タイ戦はネットとマスコミの乖離振りが面白そうだし)、
取りあえずは私にとっては最大のトピックである浦和レッズの話題から行きます。

ヤマザキナビスコカップ第6節 ジェフ市原VS浦和レッズ@松本平広域公園総合球技場(アルウィン)

金曜日のエントリーにも書いたとおり、松本まではるばる遠征してまいりました。その観戦記をば。
試合は夕方ですが、せっかくだから観光しようぜということもあるし、長野で一緒に観戦する友人を拾うということもあって、
上信越道経由で長野へ向かいました。渋滞を避ける意味もあって、東京を6時半頃出発したのですが、運良く渋滞はなく、
9時過ぎには着きそうな勢いになってしまいました。このままだと長野で時間を潰すすべがないということで、
あまりの暑さに辟易していたので涼しそうな志賀高原まで足を伸ばしました。でゴンドラで東館山にのぼったんですが、
ガスがかかっていて景色は堪能できず(泣)。現場は暑くて晴れてたんですけどね。まあ避暑にはなったかな。
その後長野市内へ戻りそばを食べて定番の善光寺観光。しかし暑かった。気温36度。まさに死にそう。盆地だけに暑さは厳しい。
あと山門が修理中で全面に覆いがかけられていてショック。仁王門くぐった瞬間に覆われた山門見た瞬間かなり萎えました。
その後友人を拾って松本へ向かう。競技場まで車で行ったのだが、先客が多くて案の定近くに止めるところはなく、
20分ほど離れた陸上競技場の脇に車を止め歩く。しかも試合開始前に夕立が…。こりゃ先が思いやられる。


と前置きはそのくらいで、試合の内容。
レッズは達也とトゥーリオU23で、アレックスが代表で、坪井が怪我でいない以外はベストメンバー。3バックの中央には堀之内を起用。
一方のジェフはU23で阿部、代表で茶野が、斎藤が出場停止でいない以外はベストメンバーかと思いきや、
村井、坂本、山岸がなぜかベンチ入りすらしておらず、巻、林、マルキーニョスの3トップで、右に羽生、左に楽山。
サンドロはベンチスタート、それ以外のベンチ入り選手は名前も知らない状態で、正直レッズファンとしては心の中でガッツポーズ。
試合は開始早々、羽生が右サイドから入れたクロスに対して都築の飛び出しが遅れ、巻と交錯したところを巻に押し込まれジェフ先制。
レッズとしてはいやな雰囲気になってきたが、その後すぐ、右サイドから中にドリブルで持ち込んだ山田暢久
左足で放ったミドルシュートがキーパー前のちょうど良いところでバウンドしてそのままゴールイン。いい時間帯でレッズは追いつく。
左足でしかもクリーンヒットしたとは思えない怪しげなシュートでしたが、コースがよかった。DFもうまく壁になってくれたかな。
その後は両チーム一進一退の攻防が続くが、チャンスをものにできない。レッズとしては頼みの2トップが不調。
ジェフも林を中心にいい形で崩すものの、いつものように最後が決められず。そんなこんなで前半終了。


後半はメンバー後退なく開始。先に動いたのはジェフで、後半8分林に変えてサンドロ投入。既定の交代だとは思うが、
林は結構調子良かっただけに、レッズファンとしては一安心。とは言うものの流れはだんだんとジェフに傾く。
それに対しレッズは後半16分山瀬に代えて千島投入。岡野も準備していたんで、永井に代えて岡野かと思っていたので少し意外な交代。
千島はあまり目立たなかったが、選手交替に流れを変える効果があったようで、後半20分過ぎ山田暢がゴール前に
切れ込んでミドルシュート。またもや左足だったが、今度はきれいにヒットしてゴールイン。浦和逆転に成功。
その後ジェフはサイドの選手を代えるなどカードを続々切り攻勢に出るが、やはり最後が決められず。
一方のレッズも永井に代えて岡野を投入して次の1点を奪おうと試みるがこれも不発。で、このまま試合終了。


結局1−2でアウエー(扱い)のレッズ勝利。アウエーとはいえ市原開催ではなかったし、基本的には赤優勢でしたね、スタンドは。
また普段Jを見れないこともあってか地元のサッカーファンの来場も多く、入場者数1万6千人弱となかなかの入りでした。
スタジアムは聞いていたとおり新しくてきれいだし、サッカー専用ということもあり見やすかったけど、
バックスタンドに全く屋根がなかったので夕立の時濡れまくりで最悪だった。メイン側も真ん中にしか屋根なかったし。
後は車で行った我々も悪いんだけど、車を駐車場から出すのに小1時間かかった。誘導の兄ちゃんが使えなかったし。
そういうところってなんとかならないものかといつも思う。そういう意味では磐田や豊田スタジアムはすごいね。
駐車場の出入りの混乱はいつもないから。やっぱり慣れなんでしょうかね。やはりサッカー観戦は公共交通がいいと思った次第。

さいたまシティカップ2004 インテル来日メンバー

明日行く予定なんですが、メンバーびみょー。メジャーどころはトルドとレコバカラグニスぐらい。
リンク先には載ってるけど、カンナバーロは家族が病気らしく結局来日せずだし。マンチーニも来ないし。
TIMカップと言う試合とののダブルブッキングだったんですよ。主力はみんなそちらに参加するそうで。
会場はサン・シーロだし、相手はミランとユーベだし、そちらを優先するのはしょうがないのかな。

コパアメリカ決勝

ブラジルがPK戦でアルゼンチン破って優勝だそうです。正直ほぼBチームのブラジルが優勝するとは思わなかったです。
さすがに内容ではアルゼンチンが押していたようですが、こういうのを決定力の差というんでしょうか。
アドリアーノロナウドロナウジーニョにと、ブラジルは決定力のある選手がいっぱいいますよね。
しかし最近アルゼンチンどうも勝負弱いね。2002W杯本大会からそういう感じですよね。どうも肝心な時に勝てない。
決定力のほうも、バティ以来核になるFWがいない気がする。クレスポも(今大会はでてないけど)核にはなれてないよな。

新庄スパイダーマン、ショーマンだ

昨日のスポーツニュースでも見ましたが、ファンサービスというのは他人の迷惑にならなければどんなことでもやっていいと思います。
でも結果が出ないと説得力がないですが。彼の場合は本職はしっかりやっているのでOKでしょう。

空飛ぶカーナビ

昨日の帰り道、途中清砂大橋という今年の3月に開通した橋を通ったんですが、借りていたレンタカーについていた
カーナビのソフトが古くて、車が川の上を飛んでいた状態になりました。写真をとり損ねたんで証拠がなく残念。
さすがのカーナビねーちゃん(音声案内のことです。女性の声だから)も荒川飛んでる時は「コースを外れています」
とも言わず押し黙ったままでしたね。でも同じような経験したことある人もいるんじゃないでしょうか。
しかしカーナビのコース取りというのは良く分からない。昨日は王子から葛西へ移動したんですが、カーナビの示すコースは、

でした、しかしなぜこんなにグネグネ曲がるのか良く分からない。人間の考えとしては、なるべく右左折を少なくするよね。
なぜ京葉通りを亀戸まで行って明治通りに入らないんだろう?カーナビは三つ目通りが好きなのか?とか思いました。

落雷でロープウエー運休、千人以上が一時足止め

この日我々は上に書いたサッカー観戦翌日で、観光ということで松本からビーナスライン経由で霧が峰へ抜けました。
霧が峰から車山へ抜ける途中ものすごい雷雨でした。場所は違えど同じ長野県内。しかも前日には上述のように、
志賀高原の山にゴンドラリフトで登ってるし。もし日時や場所が違ってたらと思うとぞっとします。
ちなみに立山でもロープウェイが止まってしまったようです。昨日はものすごく大気の状態が不安定だったんですね。
確かに松本の市内はありえないほどの暑さでしたからね。平地の気温が熱いほど上昇気流が起こりやすく、
積乱雲が発生しやすくなって、雷も発生しやすくなるというわけです。