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2016-04-15 自由と生存のメーデー2016

自由と生存のメーデー4月30→5月1日

●前夜祭
4月30日(土)19時30分〜
フリーター労組事務所
アンダークラス交流会」

●メーデー集会
5月1日(日)15時30分開場
渋谷区代々木4−29−4西新宿ミノシマビル2F
京王新線初台駅東口から徒歩3分
資料代 500円

〇映像
『山谷―やられたらやりかえせ』『キャバクラユニオンの闘い』
〇 トーク
平井玄(「山岡強一虐殺30年 山さんプレセンテ!」実行委員会)、布施えり子(キャバクラユニオン)、竹信三重子(ジャーナリスト・和光大学教員)

〇連絡先:電話 03−3373−0180
メール union@freeter-union.org
@


「山谷」そして「歌舞伎町」。暴力による支配が蔓延し、搾取が、収奪が、執拗に繰り返される。そして搾り取るものが無くなれば、わたしたちは廃棄される。

まるで異世界の者を見るように人々は差別を隠さず、石を投 げつけられて血を流す者をさらに排除し、奪われたものを奪いかえそうとする者に唾を吐きかける。日雇い労働者とその闘いを記録した山岡強一さんが制作途上で殺されて30年の今年、自由と生存のメーデーでは『山谷―やられたらやりかえせ』と『キャバクラユニオンの 闘いの記録』を上映し考えようと思う。

手配師を囲み声を張り上げる30年前の映像に女の姿は無い。だが商品として用意される女は当時も今もその直ぐ傍らで、いや、あらゆる場所で集められる。過剰なネオンの下を歩くだけで、女たちはスカウトから値段を付けられるのである。

30年経ても自由と生存が脅かされる現状は変わらない。わたしたちはさらに細かく切り刻まれ、携帯の画面から収奪されるためだけのような賃労働を手に入れる。 常に晒される暴力支配と収奪の中、抗い続け、指先を伸ばす先に何を掴もうとしているのか。いま「山谷―やられたらやりかえせ」を見て、アンダークラスが共にたくらむことは可能だろうか?

論点提起者に平井玄、布施えり子、竹信三重子を迎え、アンダークラスの闘いを構想したい。

「暴力を脅かすためにわたしたちは集まり、
    共にたくらみ奪い返す」

2016年3月
「自由と生存のメーデー2016実行委員会」

2015-12-31 労働相談停止のお知らせ このエントリーを含むブックマーク

このたび、一時的に労働相談の停止をすることになりました。
再開の見通しはいまのところ立っておりませんが、再開のときにはブログでお知らせします。

2015年12月31日
フリーター全般労働組合/キャバクラユニオン

2015-12-16 【審査請求】生活保護冬季加算減額 このエントリーを含むブックマーク

生存権行使=生活保護利用をしている私は、
今月上旬、東京都知事に対し、
「2015年10月〇〇日に、△区×福祉事務所長がした保護変更(保護費(冬季加算)減額)決定(決定番号○○-○○○○-○○)」
に対しての審査請求をした。

「審査請求書」という書式に必要事項を記入し、都庁あてに郵送したのだ。

この書式は、「提出日」、「提出先」、「(自分の)住所」「氏名、印鑑、年齢」、「審査請求をする処分」、「処分を知った日」、「審査請求についての教示の有無及び内容」、「処分に対して私が言いたいこと」を書き満たせば完成となる。

知り合いの司法書士に聞いた、
生活保護問題対策全国会議
http://seikatuhogotaisaku.blog.fc2.com/
 の
生活保護基準引き下げ、ガマンするしかないの?〜審査請求やってみよう!
http://ameblo.jp/seiho-shinsaseikyu/
 にある「審査請求書」
http://ameblo.jp/seiho-shinsaseikyu/image-11804064794-12887553330.html
を参照しながら、
ちょうどその時にたまたまやっていた生活保護についての電話相談
に書き方の確認をしながら作成した。

特別な法律知識等は必要なく、いつも役所から送られてくる「保護変更
決定通知書」を参照しながら仕上げることができた。

生活保護の「審査請求」の制度は、東京都の場合、
役所の取り決め、処分に対して不服があるときに、
「この決定に不服があるときに、この決定を知った日かの翌日から起算して60日以内に、東京都知事に対して審査請求をすること」ができる。
そして、
「この審査請求に対する裁決を経た場合に限り」
「(いくつかの例外を除き)裁決を知った日の翌日から6箇月以内に決定の取り消しを訴えを提起すること」ができる。

つまり、役所が言ってきたことをおかしいので取り消しを求めようと、
裁判で法的に闘おうとするのなら、
まずは期限内に審査請求をする必要があるのた。


生活保護費の引き下げは、
・老齢加算廃止
・三度にわたる生活扶助引き下げ
・住宅扶助引き下げ
と続き、
そして今回の
・冬季加算引き下げ
とさらに続いている。

各地によって引き下げ幅は違う。
 (例:北海道札幌市一人世帯で月20,820の引下げ、
    東京都区部一人世帯で月500円の引下げ)
 (札幌市の金額は、みわよしこ 「生活保護のリアル」DIAMOND online
  2015年10月16日 http://diamond.jp/articles/-/80046 より参照)
  
しかし、これは引き下げ幅の多寡だけの問題じゃない。

国や地方公共団体が、生存権行使者=生活保護利用者を完全に舐めきっている。
そのことが問題なのだ。
声を挙げ、この流れを阻止し、生存を保証させなければならない。

今回の冬季加算への審査請求の期限はせまりつつある。
審査請求は、上にも書いたとおり、素人でも、一人でも、そしてほとんどお金をかけずに(郵便代だけ)、行動できる。
その後に裁判等で闘っていくのかは後から考えてもいいと思う。
もし、少しでも今回の冬季加算引き下げに納得の行かない生存権行使者=生活保護利用者の仲間がいたら、「審査請求」という声を挙げて欲しい。

組合員K

2015-11-25 12月6日13時  「人権侵害を受けた人」がリンチされ続けるのはなぜな このエントリーを含むブックマーク

集まりの概要が決まりましたので、再度のお知らせです。
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「人権侵害を受けた人」がリンチされ続けるのはなぜなのか?
   −916国会前弾圧から考える−
〇日時 12月6日(日)13時開場
〇場所 フリーター全般労働組合会議室(渋谷区代々木4‐29‐4西新宿ミノシマビル2F)
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【第1部】「916ドキュメント」 13時30分〜
916国会前の弾圧。そのとき、そしてその後に、人々は何を考えどう動いたのか。当事者と救援会が檻の内と外から人権侵害の実相を検証する。
【第2部】「救援運動の原点とエッセンス」 14時45分〜
水戸喜世子さん(「子ども脱被ばく裁判」を支える会・西日本代表 1967年に10・8羽田救援会、69年3月に「救援連絡センター」を立ち上げ、84年まで事務局長を務める)他、ゲストを迎えて、救援運動の歴史・思想について考える。
【第3部】 交流会 16時00分〜

主催:戦争反対!916弾圧愛宕・高輪救援会
連絡先:union@freeter-union.org

 いまさら言うまでもないことですが、不当逮捕は重大な人権侵害です。逮捕のみならず勾留・拘留においても公権力の違法な行使が横行し、被逮捕者は人権侵害を浴び続けます。一連の警察の違法な権力行使に抗議しやめさせなければなりません。
 にもかかわらず、獄外でも被弾圧者へのバッシングやアウティング、支援者に対する誹謗中傷が繰り返されています。私たちが救援に取り組んだ愛宕11号、高輪5号も例外ではありませんでした。

私たちは強い危惧を覚えています。

 なぜ被害者がこれほどまでに貶められ攻撃されるのか、不用意にではなく意識的にそれを行う一部の動きを許さない社会的コンセンサスをどのように確立していくのか。みなさんとともに考えてみたいと思います。
ぜひ議論に参加して下さい。

2015年11月11日
戦争反対!916弾圧愛宕・高輪救援会

2015-11-11 【救援会】12月6日に討論の集まりを持ちます このエントリーを含むブックマーク

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「人権侵害を受けた人」がリンチされ続けるのはなぜなのか?
   −916国会前弾圧から考える−

主催:戦争反対!916弾圧愛宕・高輪救援会
連絡先:union@freeter-union.org
〇日時 12月6日(日)13時開場
〇場所 フリーター全般労働組合会議室
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 いまさら言うまでもないことですが、不当逮捕は重大な人権侵害です。逮捕のみならず勾留・拘留においても公権力の違法な行使が横行し、被逮捕者は人権侵害を浴び続けます。一連の警察の違法な権力行使に抗議しやめさせなければなりません。
 にもかかわらず、獄外でも被弾圧者へのバッシングやアウティング、支援者に対する誹謗中傷が繰り返されています。私たちが救援に取り組んだ愛宕11号、高輪5号も例外ではありませんでした。

私たちは強い危惧を覚えています。

 なぜ被害者がこれほどまでに貶められ攻撃されるのか、不用意にではなく意識的にそれを行う一部の動きを許さない社会的コンセンサスをどのように確立していくのか。みなさんとともに考えてみたいと思います。
ぜひ議論に参加して下さい。

2015年11月11日
戦争反対!916弾圧愛宕・高輪救援会

2015-10-09

愛宕・高輪救援会】不起訴処分決定!

10月8日、東京地検は愛宕11号、高輪5号を不起訴とする処分を決定したようです。本人に弁護士を通じて連絡がありました。

9月16日夜から数えて22日、検察が勾留延長を断念して釈放してから13日、これどようやく警察の違法行為による被害に一区切りがつきます。

この間、二人と救援会に物心両面にわたる支援・関心を寄せていただいたみなさんに不起訴処分のご報告をするとともに、再度感謝の意を述べたいと思います。ありがとうございました。

2015-10-01 【愛宕・高輪救援会】カンパありがとうございました。募集を終わりま

愛宕・高輪】カンパありがとうございました

この間、ほんとうに全国各地からカンパと激励のメッセージをいただきました。本日(10月1日)をもって、愛宕・高輪救援会へのカンパの受付を終わります。なんとかなりそうです。ありがとうございました。

いまなお不当逮捕の責任を被害者に転嫁する言説がネットで散見されることを私たちは深く憂慮します。しかし、それを上回る激励をいただき、二人は着実に日常の暮らしを取り戻しつつあります。

もちろん、とつぜんの理不尽な連れ去りと長期の監禁が二人にもたらしたダメージは、私たちの想像を越えるものでしょう。未だ検察は二人の処分を出しておらず、二人は法的に安全な状況にあるわけではありません。

ですから私たちはもうしばらく、二人が不起訴を勝ち取り、安全を取り戻して、日常の時間と場所に戻っていく過程に寄り添うために会を継続します。カンパの受付は終わりますが、継続した活動への注視をお願いします。

最後に、救援活動へのカンパ、寄せられた連帯の意思に再度敬意と感謝を捧げます。私は闘うあなたたちとともに、あなたは闘う私たちとともにあります。

2015年10月1日
戦争反対!9.16弾圧愛宕・高輪救援会

2015-09-27 愛宕・高輪救援会から

高輪5号からみなさんへの手紙


愛宕・高輪救援会です。
9月25日の昼に弁護士を通じて受け取った「高輪5号」さんのお手紙を公開します。
この手紙は、勾留が延長になるかもしれないという緊張感の中、9月24日に高輪さんが留置場で書いたものです。幸いにも翌日の夕方に高輪さんは他の被弾圧者とともに解放されましたが、このたび高輪さんの許可を得て手紙を公開することにしました。
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こんにちは、高輪5号です。
9月16日国会前でお不当逮捕以来、激励や支援をくださっている友人、知人、仲間たち、また、まだ見知らぬ同士の皆さん、本当にどうも有難うございます。
それから、9月16日の逮捕者総計13名に亙る「断圧」に遭った方々をはじめ、一連の国会前抗議行動で不当に逮捕・拘束された名も知らぬ仲間たちには、最大級のリスペクトとともに連帯のあいさつを送ります。

こちらは今日も不本意ながら勾留生活を強いられてはいますが、特に心身の不調を来たすこともなく、元気でやっています。
むしろ生まれて初めての逮捕勾留体験を奇貨とばかりに、この際いっそ玩味せんという心積もりでいる位ですので、どうぞご心配なさりませんように。

繰り返しになりますが、今回の私の逮捕(公務執行妨害容疑)は、「まず逮捕ありき」で何とかつじつまを合わせようと苦心したと思しき、噴飯物というより他ない、極めてずさんかつ不当なものです。とりわけ、時系列を無視して個々の「事実」を断片的にコラージュして書き上げられたらしき警察側の調書は、是非とも皆さんに原文をそのまま示して、その「被疑事実」通りに行動することがどのようにして可能なのか謎解きにチャレンジしてみて頂きたい、と思わずにいられないほどのSF的想像力に満ちた(?)出来映えと評せましょう。
勿論、出来の悪い冗談であればそれで済むのかもしれませんが、事実に基づき逮捕事由になにがしか正当性を与えんとする調書にしては、残念ながら素人目にもあまりに拙劣な作文と言うより他なく、せめて、まず事実を事実の通りに記述する、という基本を踏まえた上で報告して頂きたいと切に願う次第です。
(しかしこのようなでっちあげを用いてまで「執行」すべき警察官の「公務」とは一体、何なのでしょうね?)

閑話休題。
しかしながら今回の私の逮捕、勾留については他に語るべき事柄はさほどありません。
何にせよ、逮捕そのものが最低限の適法性すら考慮しない不当なものである以上、その後の留置、勾留も何ら正当性を持ち得るものではなく、後はただ警察、検察に対して即時その非を認め、ただちに身柄を解放しろ、と「命令」(「要求」や「請願」ではなく、あくまで「命令」です)する以外にないからです。
また、おそらくは一連の国会前抗議で逮捕された方々も、おおよその事情は私の場合とさほどかわらないのではないかと察します。
従って、それらの人々もまた同様に、もしまだ身柄の拘束されたままの方がいれば即時の解放と、既に解放されている方々には、きちんとした補償を速やかに行われなければならないことも強調しておきましょう。
残念ながらかの戦争法案は過日の参議院本会議で可決、成立してしまったとのことですが、私自身は当然、この違憲法制の暴挙を認めることはできません。
この手紙を読んでくださっている皆さんの中には、同じ思いを抱いている方々もおそらく多いと思います。
こうした思いをあきらめない限り、私たちの市民的不服従のたたかいは、まだまだ続きます。当面はこれら悪法の廃止を実現するという課題もありますし、それ以外でも私たちの生を守り、豊かにしてゆくための闘争の場であればどこでも、連帯と交歓もまた続いていくでしょう。
そのような場で、皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
これからも、ゆるゆると、しぶとく繋がっていきましょう。
2015年9月24日15:30 高輪5号 こと ××××

9月16日国会前での不当逮捕事件、被弾圧者解放についての声明


9月16日国会前での不当逮捕事件、被弾圧者解放についての声明

 去る9月16日、国会前で行われた戦争法案に反対する抗議行動において、警察が不当に逮捕、拘束した市民や学生13名は9月25日までに全員を解放することができました。救援連絡センター、連日接見に入って頂いた弁護士の方々、当日の主催団体である「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の皆様、そしてこの間、惜しみない支援とご声援を頂いた多くの皆様に、厚く御礼と心から感謝を申し上げます。
私たち「戦争反対!9・16弾圧 愛宕・高輪救援会」(以下、「愛宕・高輪救援会」)は、警視庁・愛宕署と高輪署に拘束されていた被弾圧者の友人・知人を中心にして、両名の早期解放を求め、救援活動を続けてきました。9月16日に弾圧された13名に対しては、所属組織の有無やこれまでの運動の経緯などの理由により、それぞれ別個に救援活動を展開してきましたが、愛宕・高輪の被弾圧者たちが解放された25日夜には、中央署と品川署にそれぞれ拘束されていた2名の救援会とも合同で、解放を祝う集会を持ち、多くの皆さんとともに解放の喜びを分かち合うことができました。
 9月16日夜、国会前で警察によって行われた弾圧は、法的な根拠に基づかない違法、不当なものです。愛宕、中央、品川に勾留された3名は当日、警官隊とのもみ合いの中で突然、警察によって拘束され殴る蹴るの暴行を加えられた挙句「警官に暴行を加えた」という事実無根の言い掛かりによって10日に渡る不当な拘束を受け、また、怪我を負わされたにも関わらず、満足な治療も受けられない有様でした。さらに高輪署に拘束されていた被弾圧者にあっては、警官隊とのもみ合いの現場にさえおらず、離れた歩道上にいたところを突然、背後から警視庁機動隊や公安刑事らによって拘束されたのです。法的根拠なく市民を不当に拘束するという、文字通りの「拉致監禁」まがいの行為が、警察当局によって衆人環視のもと堂々と行われたことに、私たちは深い憤りと戦慄を覚えます。警察と司法当局は、拘束した人たちに対して「逃亡の恐れ」「証拠隠滅の恐れ」有りと称して10日の勾留を行いましたが、逮捕の理由はおろか「犯罪」の事実さえない中、このような長期にわたる勾留は、憲法18条、36条(奴隷的拘束および苦役の禁止、公務員による拷問の禁止)等に照らして認められないことは、言うまでもありません。さらに警察は、拘束した人たちの関係先や住居に家宅捜索まで行いましたが、本来、現行犯逮捕であるならば、家宅捜索の必要性はありません。これらの行為の目的は「捜査」ではなく、市民の政治行動に対する圧力ないし思想転向の強要を目的にするものであり、断じて許すことができません。一連の警察当局の行為を強く糾弾します。
 違憲の戦争法制成立を強行し、立憲主義を破壊する安倍政権の非民主主義的暴走と呼応するかのような警察と司法当局の暴挙に対して、憲法38条に基づく黙秘権行使や取り調べ拒否などにより果敢に闘った被弾圧者たちとともに、私たち支援も警察への抗議行動や接見などに取り組みました。こうした権力の不当な行為に屈しない闘いが、被弾圧者の市民的自由を守り、また更なる弾圧の拡大を未然に防止するものであると、私たちは考えます。今後も警察や司法当局による市民への不当な逮捕や虐待に対しては、毅然とした闘いを続けるべきであることを、皆さんに訴えます。また、25日解放された6名については、検察当局による起訴を許さない取り組みも重要です。皆様の引き続いてのご支援、ご注目を心よりお願いします。
 戦争法案成立と前後し、沖縄・辺野古での米軍新基地建設強行阻止の闘いへの弾圧も一層激しくなっており、逮捕され10日の勾留がなされてしまった市民もいます。9・16の弾圧と軌を一にした日本政府の暴挙を、私たちは許すことができません。今回不当な弾圧を受けた当該、そして救援活動に携わった私たちは、自民・公明党政権による戦争法成立強行に対する全社会的な怒りを共有し、憲法破壊を許さない、日米安保廃棄と沖縄の米軍基地撤去、そして安倍政権退陣への闘いにこれからも参加、連帯していきます。ともに闘いを続けていきましょう。

以上

2015年9月27日
戦争反対!9・16弾圧 愛宕・高輪救援会

「秘密法廷」と化した勾留理由開示公判


愛宕・高輪救援会です。
9月25日に開廷された9.16弾圧「愛宕」「品川」に関する「勾留理由開示公判」のレポートが届きました。
法廷を指揮した有賀裁判長がどれだけヒドいことをしたのか詳細にわかると思います。ぜひご一読を!
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小雨の降る寒い日。9時半の傍聴券配布の締め切り時間ギリギリに到着。地裁前では大勢の仲間が抗議の声を上げ、行きかう人にチラシを手渡していた。
不当に拘束されている全員一緒の勾留理由開示公判を求めていたが叶わず、午前10時から430号法廷で「愛宕さん」と「品川さん」の2人の勾留理由開示公判が行なわれた。

10時直前、裁判所の荷物検査、身体検査に抗議。中にいるかもしれない「愛宕さん」「品川さん」に聞こえるよう「がんばれー」とみんなでコールを上げる。
荷物預かりに抗議し、中に入れない人たちが荷物を預かってくれる。中に入る人たちは職員に傍聴券を見せ、金属探知機をくまなくあてられる。
10時になっても法廷に入れず、理由説明もない。ほどなくして「弁護士接見中で遅れる」との説明があり、みな納得。30分ほど待たされている間、430号法廷の向かいにある428号法廷の小窓を開けた人が、中に制服姿の3人を発見。しつこく抗議の声を上げる。(こんなこと初耳、今度から必ず周りの法廷をチェックしよう!)

法廷の中に入り、着席。裁判官が入廷。外には50人?を超える人たちが仕事を休んだり万難を排して集まっているのに、隣や向かいの法廷も空いているのに、20席という最も小さな法廷で公判を行なう裁判所に対し、「広い法廷に変えてください」「外で入れない人がたくさんいる」と弁護士、傍聴人が求めたが、「愛宕さん」「品川さん」が入廷する前に裁判官は傍聴人2人に退廷を命じ、職員総がかりで引きずり出した。(10:38)
裁判官のひどい態度に弁護士も傍聴人も抗議すると、すぐに裁判官が1人に退廷を命じた(10:39)。
その後、弁護人が抗議するも裁判官はスルー。そしてまた1人(10:42)、また1人(10:43)と退廷させられ、20人しかいない傍聴人のうち、5人も退廷させられ、傍聴する権利を一方的に奪われた。許しがたい。
そもそも裁判の公開の原則(日本国憲法第82条)を無視するなんて憲法違反!

「愛宕さん」「品川」さんが入ってきた! 2人の両脇に警察官ががっちり張り付いているので、抗議。
弁護人の前に2人を座らせるよう求めるも、裁判官はものすごい小さな声で、「弁護人は席に座ってください」「理由を述べる必要はありません」を繰り返す。慇懃無礼すぎる…。警察官を排除すれば、「愛宕さん」も「品川さん」も弁護人の前のベンチに座れるのに。

この時点で、検察官の請求に応じ勾留状を発付した石井とは別人であることが判明。有賀だという。
有賀裁判官は10:47から勾留理由を述べ始めた。
これに対し、弁護人は辻褄の合わない点、意味不明な点、言葉の意味内容など釈明を求めるが、有賀は慇懃無礼な態度で「お答えしません」「釈明はいたしません」「書いてある通りです」「お答えする考えはありません」と若干のバリエーションを変えつつも同じことを繰り返すのみ。
その合間に、「愛宕さん」「品川さん」の挙動に対しては逐一「座りなさい」だの「静かにしなさい」だの注意してくるから弁護人もついに「ちょっと、裁判に集中してください」とまで…。

有賀、「さきほどお答えした通りです」(答えてないのに!)「一切の勾留理由を述べる必要はありません」を繰り返す。
あの、勾留理由を教えろ、っていう公判なんですけど。

弁護人は何度も何度も求釈明をし、抗議し、を繰り返したが、慇懃無礼な有賀は決まった台詞しか発しない。有賀の不誠実極まりない態度に、弁護人も傍聴人もみんな、本当に、怒りに打ち震えていた。この間にも1人、退廷させられた。
意見陳述を促す有賀。公判を早く終わらせたくて仕方ないようだが、こっちだって早く取り戻したいんだよ!
「品川さん」は、証言台ではなく、傍聴席に向かって熱い演説を繰り広げた。10分を超える意見陳述。
続いて「愛宕さん」がベンチに座ったまま、「茶番だ。話にならない。まあ、ブルジョワ法の中ではこんなもんだろうけど」と話し始めた。
9月19日未明に参院本会議で可決・成立したとされる安保関連法案について「大手を振って金もうけする、戦争が可能になる」ものだとし、日本の侵略戦争も「邦人保護」から始まったこと、敗戦後の経済復興は朝鮮戦争によるものだと指摘、「金のために人が死んでいく」ことに反対しているのだと述べた。その、反対の意思表示をしている中で警察権力が異常な規制を敷き、人々が歩けない状況にしながらなぜ国会を守るのかと言えば、「それは権威だからだ」と。「権威よりも私たちの意思表示が優先されるべき、それを圧殺してきたのは主に警視庁」と批判した。
「茶番と暴力に支えられて強行採決されたのだと考えている」
警察による暴行のすえ麹町署に連行され、被疑事実も言われないまま監禁されたこと、弁護士が来ているにも関わらず接見させなかったこと、愛宕署での数々の暴行、リンチについても述べ、最後に、「でっちあげ逮捕だ。嫌疑なしの逮捕であり、勾留。被疑者補償を支払うべきだ」と締めた。

続いて、弁護人の熱い意見陳述。
時計ばっかり見ている有賀裁判官の不誠実な態度を散々批判してきた弁護人3人だが、最も強烈だったのは「権力の犬だ。恥ずかしくないのか」「恥を知れ」「あなたの心が腐ってたって、やるべきことはやってください」というもの。これに対し有賀は癇に障ったのか、「意見を述べることを禁じます」「これ以上言うなら書面で出せ」と言い、この後のことは混乱の中であまり記憶にない。有賀が「全員退廷」と言ったのかわからないが、職員が総出で私たち傍聴人全員を無理矢理退出させた。(12:20)
傍聴人は職員に抵抗しながら、思い思いに有賀裁判官を糾弾した。

その後、13時から司法記者クラブで会見。14時過ぎに1人解放との連絡が! 期待に胸ふくらませつつ、愛宕さん、高輪さんについての連絡を待った。
14:45頃には、愛宕11号、高輪5号も解放されたと確認でき、ひとまず、安堵。夜の集会は、「お疲れさま会」に変更だ!
(SS)

2015-09-25

愛宕・高輪含め916弾圧の被害者全員が釈放です

本日、午前10時から、愛宕、品川で勾留された2名についての勾留理由開示公判が開かれました。

この法廷を指揮した有賀裁判長は、弁護人の質問にはまったく答えないのに、傍聴人には退廷・庁外退去命令を連発するむちゃくちゃな指揮。しかし閉廷後しばらくして東京地裁は、愛宕・高輪を含む6名の勾留を取り消して釈放しました。よかったー

ただまだ問題は残っています。検察はまだ6名の処分を決定していないのです。救援会では1日も早く不起訴処分を出すよう検察に求めていきますので、いましばらくご注視願います。

2015-09-24

勾留理由開示公判  愛宕・品川 25日午前10時〜430法廷

※愛宕・品川 430法廷 25日10時〜
開示公判ですが、分離されました。
愛宕さんは品川さんと合同で、明日25日午前10時〜。430法廷です。高輪さんなど四人は未定。

傍聴券は30分前に締め切ると思うのでご注意!

なかのひと