LADURÉE

ラデュレ1862年創業のパリの洋菓子店とのこと。

クープ・プレジー
メニューに写真が無かったので店員に「これはクレープですか?」と尋ねたところ「パフェです」と言うので頼んだところ、予想外の形状をしていた。生クリームの上にいちごのカットがのって、木苺ソースをかけられている。生クリームの下は木苺のシャーベットとバニラアイス。器の形状の問題で食べづらい。1100円(税込)
クープ・マルゼルブ
生クリームの上にキャラメルゼされたヘーゼルナッツがのっている。生クリームの下はキャラメル味のアイスクリームと、チョコレートのシャーベット。1100円(税込)
リジューズ キャラメル
箱詰めのマカロンの箱に描かれているケーキ。2個のシュークリームが積み重ねられ、キャラメルクリームがあしらわれている。高さ7cm。シュークリームの皮は分厚くって、いまいちである。中のキャラメルクリームが塩っぱい。いきなりの残念な味に精神的にショックを受けた。600円(税別)
リジューポップアート
ムーンライダースの曲に「ポップアート 食えない」という歌詞があるのだが、ポップアートは食えました! 同じく2個のシュークリームが2段に積まれたもの。小さいシュークリームを囲んでいるクリームは普通の生クリーム。シュークリームの中はパイナップルクリームで、パイナップルのカットも入っている。シュークリームの皮の質には到底満足できない。甘くて美味しい。704円(税別)
サントノレ ローズ・フランボワーズ
土台はパイで、上にシュークリーム小3個がのっている。一番上の赤いものはバラの花びら。木苺が3個見える他、クリームの内部にも木苺が埋まっている。外のクリームは薔薇のクリームで、シュークリームの中はカスタードクリーム、土台のパイの中もカスタードクリームなのだが、底に木苺ソースが入っている。甘いだけではなくサッパリとした風味があって美味しい。752円(税別)
イスパハン
直径5.5cmのマカロンで木苺を挟んだもの。上に乗っているのはバラの花びらで、露のような意匠のゼリーがついている。バラの花びらも食べられる。マカロンにはうずまき模様の凸凹がついており、食感はモロく、ねっとりとした食感は無かった。木苺で囲まれた内部にはローズ味のクリームと、ライチのカットが入っている。もっさりした見かけと違い、爽やかな味だった。752円(税別)
モンブラン
高さ7cm。マロンペーストは洋酒の匂いと栗の味が拮抗している。マロンペーストの下は生クリームだが、マロンペーストはジェラール・ミュロのように中が空洞という詐欺的な行為もなく、ちゃんとマロンペーストが詰まっており、土台では無いものの、生クリーム内にスフレ菓子は入っている。生クリームはとてもクリーミーだった。657円(税別)
タルト グリオット・アマンド
表面の半分を覆っている茶色いものは、アーモンド味のサブレを砕いたものらしい。グリオット種のサクランボのソースで覆われた下には、バニラクリーム。タルトの底にはサクランボのコンフィチュールがある。昨日食べたタルトと比較すると、今ひとつ物足りない。600円(税別)
キャレ・ショコラ
4.5cm×4.5cm×高さ4.5cm。上に何かのキャラメルゼが乗っているが、焦げた味が強くて、何のキャラメルゼなのかは分からない。上のチョコレートソースがしっかり苦い。底はスフレ菓子。752円(税別)