ビバ!ランス ランス大聖堂

tamabar2011-10-24


シャンパンメゾンが立ち並ぶエリアからSNCF駅方面に戻るようにして、世界遺産・ランス大聖堂が見えて来ました。
さすがといった感じ、かなり大きくて、思わずオォーと声が出ました。

信心深くはない玉婆ですが、中に入ると、神聖な気持ちになりますねぇ。


芸術的なステンドグラスの数々の中でも、シャガールのステンドグラスがあることで有名なようです。

玉婆的には、お隣のステンドグラスの方が好みの感じでした。

シャンパーニュ醸造している場面が書いてあるのもあるらしいですが、よく分かりませんでした(;;)

ジャンヌダルク像。ちょっと怖い・・・

微笑みの天使?

というワケで、正直なとこ、シャンパーニュ飲むついでに来たといった感じで、あまり下調べしてないため、詳しい事はよく分からず、スミマセン・・・。

ビバ!ランスのレストラン LA LORRAINE

ちょうどお腹も空いてきたところで、大聖堂から駅へ向かう途中、レストランがたくさんある通りに出たので、お昼ごはん。
アルザス風の料理が食べれそうだったので、LA LORRAINEというレストランに入ってみました。


テーブルセッティングが、オシャレです☆

シャンパーニュ地方に来たからには、もちろんシャンパーニュさ〜みたいな。
しかしそんな中でも、夫はビールです(-.-;

玉婆は、アルザス地方の名物「シュークルート」
さすが、ドイツとの国境ということで、ほぼドイツ料理っぽいですが、正直なとこ、ミュンヘンで食べたソーセージより数倍旨い!!

デカイ鍋にズドドーンと来たんですが、お店の人が取り分けてくれちゃうため、全体像が取れませんでした。。
ちなみに、ソーセージが何本入りとか、数種類あって、具材やボリュームを選べるのがよかったです。
とりあえず、骨付きハムが食べたかったのですが、いいダシが出ますね。

夫の方は、魚のシュークルートを頼もうかと思ったのですが「タルティーヌ」っていうのがやたら種類があって、調べてみたところ、アルザスの名物っぽかったし、珍しいので頼んでみました。
ピザとかなり近いけど、似て非なるもので、しかしなかなか美味しいです。
じゃがいもとベーコンは、チーズと本当に合いますね。
これはビールが進んじゃいそうです(><)

しかし、お店の人に聞いてみたところ、アルザスワインがあるということで、頼んでみました。
このような、かわいいグラスで飲むみたいです。

いや〜アルザスワインって初めて飲んでみましたが、ドイツワインのように甘くなく、しかしコクがあって美味しいですね。
すごく気に入りました。
しかし、酒屋で見てみたところ、向こうでも日本でも、なんだか高いみたいで(なぜかは不明)この日以来飲んでません(;;)
締めのコーヒー。

お会計の方は、ちょっと度忘れですが(明細紛失)そんなに高くなかったと思います。(50〜60€ぐらい??)
近くに噴水があったのでアップしておきます。

ビバ!ランス ビスキュイ・フォシエ

その後、ランスの有名なお菓子屋さん、FOSSIERフォシエへ。
http://www.fossier.fr/
タクシーの運転手さんに聞いたところ、ビスキュイ・フォシエの他に、ブーランジェリー・フォシエもあるそうです。
(しかし、ブーランジェリーの場所はちょっと分かりませんでした。涙)

シャンパンに浸して食べるためのビスケット「ビスキュイ・ローズ」で有名かと思うのですが。
デパ地下などでも売っている時があり、一度食べてみたところ、まぁー話の種にはなるけど、リピートしたいほどでもなかったので、今回は買いませんでした(^^;
(ちなみに、日本で売っている値段と比べると、恐ろしいほどに安いし、ビニール袋にドサっと大量に入っているのもある)
その代わり、シャンパーニュのコルクの形をしたチョコレートを購入。
お酒が利いていて美味しいです。

他にも色々と売っているようです。

ビバ!ランス パッサージュの中のチョコレート屋さん DE NEUVILLE

たまたま駅に向かう途中、パッサージュがあって気になったので、散策することにしました。

DE NEUVILLE(ド ヌーヴィレ?読み方が不明)というチョコレート屋さんがカワイイので、いくつか購入。
気さくなマダムで、1個味見させてくれました。

地元のチョコレート屋さんかと思ったら、フランスに130店舗もあるみたいですね(^^;
http://www.chocolat-deneuville.com/

(次回 ビバ!ランス 駅の近くの公園 へつづく)