[つれづれ]ビバ!鳥取 砂の美術館

tamabar2015-06-14


5月申告の繁忙期お疲れ様でした。
ここ最近また、色々とありすぎて更新できないまま、ネタ溜まっております・・・(-.-;


鳥取砂丘の近くにある、砂の美術館は駐車場がものすごい混んでたので、鳥取砂丘に車を止めたまま行って正解でした。

数年前に鳥取に行かれた方は、当時まだなかったとのことでしたので、割と最近できた施設なんでしょうか?
今回行った時のテーマは「ドイツ」でした。
ドイツというと何を思い浮かべますでしょうか?



いやぁ〜本当に良くできてます!

[食べる]ビバ!鳥取の美味しいもの

砂の美術館の後は、因幡の白ウサギの伝説で有名な「白兎海岸」へ。

道の駅があり、ここでランチ。復興支援定食っていうのが盛りだくさんでオトクだし、支援もできるしいいわ〜ってな感じで注文。

(夫の顔が映っているため、実物アップできず)

山陰というと、やはり海が近いので「魚が美味しいだろうな〜」とは予想しておりましたが、意外にノーマークだったのが「海老」
プリップリしていて味が濃いんですよね!
それほど大きくないかなと思うんですが、食べ応えがあって。
特に海老がウリです〜みたいなアピールが全然ないのですが、どこに行っても必ずこの美味しい海老が出てくるので、やはり名物なんじゃないでしょうか?
↓は皆生温泉での夕食。やはり海老が際立ってました。

その他、主人の友人で米子在住の方に、地元の居酒屋に連れて行っていただいたのですが、やはり魚に関してはハンパなくレベル高いですね。
東京に帰って来て、しばらくは魚食べたくない(山陰が恋しくなってしまうから)という感じでした。

[つれづれ]ビバ!鳥取の温泉

私ら夫婦におきましては、国内旅行に出かける際、下記のポイントを軸にプランを組み立てると、まぁ充実した感があります。
景色とかは二の次かもしれません。花より団子ですね(-.-;

・現地ならではの美味しい食べ物、特に海の幸
・神社 夫が神輿会に入っているというのもあり、寺よりも神社が好きだそう
・温泉 なるべく人の少なくゆっくりできるところ。でも寂れすぎてなくて経営努力している旅館
・酒 地元ならではのお酒や酒蔵見学など

そして、今回鳥取の温泉は「三朝温泉」「皆生温泉」の2ヶ所に泊まって、あと島根の「玉造温泉」は主人友人のおすすめもあり、日帰りで行きました。
いやぁ鳥取って温泉天国ですね!
山陰の人ってあんまりアピールしないというか、アピールの方向性が???・・・という感じで。
空港とかもコナンばかりアピールして、本当にもったいない!!


三朝(みささ)温泉は、世界でも数少ないラジウム温泉
微量の放射能がかえってホルミシス効果で免疫力をアップして健康になれるとかで、ずーっと気になっており、今回念願叶ったという感じでしたが。
宿は結構高級宿が多くて、九州よりも宿泊代が高かったのですが、湯力がハンパないですね。
今回は「万翆楼」という宿に泊まりましたが、お風呂がキレイで食べ物も美味しく、仲居さんの応対も申し分なかったのでリピートしても良いかなと思いました。
この宿では、熱い石に生でも食べられる新鮮な魚介を酒盗のタレに付けたものをジュっと半生で焼く「石焼き」が名物みたいで、日本酒グビグビ進んじゃいました。

でもって、温泉は無色透明なんですが、温まり方がそんじょそこらの温泉とはワケが違うというか、本当にスゴイです。
ちょうど泊まった日は、綱引きの催しが行われました。この看板の所が勝ち負けの境界線みたいです。

足湯は混み過ぎてて入れませんでした(;;)

皆生(かいけ)温泉は、海から湧くというこれまた珍しい温泉。
ナトリウムが濃いみたいで、ツルツル柔らかいお湯でした。
皆生温泉は海の幸がとびきり美味しいだけでなく、海が見えるお部屋からの景色も最高!

今回は「ベイサイドスクエア皆生ホテル」という、この辺では一番新しいお宿にしましたが、リーズナブルでオシャレだったし、海を見ながらの朝食も種類が多く美味しかったので大正解でした。

三朝温泉皆生温泉、どっちか一つしか行けないって言われたら、本当に迷っちゃいますね(><)
はわい温泉もソフトバンクのCMで有名になって気になるし・・・。
東郷温泉というのが地元の人的にはおすすめみたいです。

ビバ!島根 松江城・足立美術館

水木茂しげるロードに行かなかった(夫の大反対で却下)ので時間が少しだけ浮いた分、どこへ行こうかと。
出雲大社行きたいけど、かなり時間かかるし、今回は鳥取コナン空港に戻らないといけないので、まぁ残念ですが次の機会に、ということで、松江城足立美術館へ。
松江城は特筆すべきものはないかなぁ・・・しかし、最近国宝だとか登録になったんでしたっけ?
近くに物産館があったり美味しいお蕎麦屋さんなどもあったりで、時間つぶしにはいいかもしれません。

でもって、足立美術館は、最初ノーマークだったんですが、たまたま美容室の人に鳥取の話したところ、勧められたのでんじゃ行ってみようか、みたいな。
島根でもかなり鳥取寄りだったので無事行く事ができました。
入場料2,300円、高い・・・・2人で4,600かぁ〜みたいな。。
しかしながら、12年ぐらい連続で「庭園日本一」とかに選ばれているようで、ミシュラン三ツ星も獲得しているみたいで。
確かに庭園はかなりお手入れが行き届いており、それは素晴らしいものでした。
到る所に喫茶室が併設されており、800〜1000円前後とかなり強気な値段設定。庭園を見ながらお茶が飲めるので仕方ないでしょうか。
当日は、魯山人の器も特別展示してあり、見ごたえはありました。

ビバ!島根 李白酒造

そして、当初は鳥取だけの予定だったのですが、「李白酒造」が松江城のすぐ近くにあるということで、李白の日本酒がかなり以前から大好きだったので、これはぜひ行きたい!ということで急遽立ち寄りました。


正直、山陰の人って、こちらに限らず全体的に商売っ気がないというか。
試飲とかってこちらから申し出てやっと・・・という感じで。もうちょっと積極的に「試飲どうぞ〜♪」とかってなれば、もっとたくさん購入すると思うんですが。。

しかしながら、東京では純米吟醸しか飲んだ事がなかったので、生原酒や味醂も買えたのは収穫でした。

ビバ!島根 玉造温泉

鳥取の2つの温泉を満喫したにもかかわらず、玉造温泉は「美肌の湯」として有名な事もあり、やっぱり近くに来たからには・・・ということで寄る事にしました。
ここは街じたい、湯布院とはまた違う女子っぽさがありますね。
規模はそんなに多くないのですが、温泉水を使った化粧品屋さんやカフェなど、女子向けの小ぎれいなお店が並んでいました。


おしろい地蔵に行った時に、地元の方が「お茶飲んで行ってください」といってお茶とお菓子を無料で出してくださって、色々とお話ができたので、おすすめ温泉を聞いて行ったのが「長生閣」
1000円でタオルとなんとお抹茶・お菓子付き。
しかもかなり高級感があって、近くに日帰り入浴施設があるせいか、私ら以外一人もいなくて。


パワーストーンでできた珍しいお風呂も面白いですが、露天風呂も広々していて、やはりお湯が素晴らしい!
柔らかくて温まり、しっとりとしましたです。
さすが有名なだけありますね。

というワケで、遅くなりましたがH27GW山陰の旅、これにて報告終了でございます。

バジルソース作りました

いつも後手後手なので、ナウな話題もたまには書きたいなぁ〜という事で、今日の収穫。
ここ最近、毎年バジルを育てています。(←夫が・・・)


バジルはかなり強くて、どんどん収穫しないと追いつかないようです。
ピザやパスタに乗せても本当に美味しいのですが、生の葉っぱのまま全部食べるには到底間に合わないですね。


というワケで、だいたいはバジルソースを作ることになります。
玉婆レシピとしましては、松の実は入れないので「ジェノベーゼ」よりはサラっとした感じかもしれません。
分量も初めは色々ネットで調べたりしてましたが、色と味でだいたいの感じが分かって来たので、結構適当な分量でも大丈夫のようです。


ボール半分ぐらいのバジル。何枚ぐらいなのか見当つかないですね。100枚ぐらいは行きますかね。
オリーブオイル 100〜200cc位で、始め少なめに入れておいて、ミキサーが回らないので回る様になる位まで徐々に足していく感じです。
ニンニク。大き目の1かけか、小さめの2かけ位。
塩 小さじ1ぐらい。
コンソメ←これ結構ポイントだと思います。塩だけだとどうしても青くさくなっちゃうんですね。味が整うので、気持ち入れてます。固形だと1/2個ぐらい、粉だと一つまみ。
粉チーズ←これも上記と同じ理由で、あれば一つまみから小さじ1程度入れてます。

以上をミキサーでウヮ〜っとかけて、味見して完成。
結構量はたくさんできます。ジャムの瓶が3つ〜4つ必要です(-.-;
冷凍保存できるみたいだし、ミキサー洗ったりめんどくさいので、大量生産が効率いいですね。

できあがったばかりのバジルソースは、すがすがしい緑色がキレイです。


生ハムやモッツァレラチーズのピザにかけるのが最高だし、これ作るとピザ食べたくなりますね。
その他、カプレーゼ(トマト&モッツァレラチーズ)、スモークサーモンにかけたりすると映えますし、ジェノベーゼパスタはもちろん、マヨネーズと混ぜてじゃが芋をあえたり、鶏肉や白身魚、ホタテなどを漬けこんで焼くもよし。
このバジルソース1つあるだけで、超簡単なクセして「私イタリアン作るの得意なんですぅ」ってな感じになっちゃうんですね(@@)
魔法のソースともいえるでしょう。


今回大量生産したので、次回の収穫時は粉末バジルを作ることになりそうです。