曲がりシッポの別館

冴えないおやじのだらだらブログ

dynabook AZを購入(その1)

往年の名機(迷機?)たる、PalmディバイスのTRG Proが5千円以下で売られていることを知って物欲が高まりまくっていたのが約十日前でしたが、先週末某掲示板でTOSHIBA dynabook AZなるキーボード付きアンドロイド端末が叩き売り(半額以下の21800円)されている事を知り悩んだ末に買っちゃいました。
しかし、叩き売りされているって事は、何らかの問題とかあって不人気なんでしょうから、丸一日かけて情報を収集してからAmazonで注文しましたが、しばらくしたら在庫切れになっていて焦りました。
実は、同じ日の夕方にGigazineの記事になっていたなんて知りませんでしたよ。もしかすると、Gigazineの記事を見て注文が殺到したのかも。

さて収集した問題点を挙げておきます。
 1、OSがスマートフォンで使われているANDROIDOS/2じゃないなんて、って、おひ)。
 2、ANDROID マーケットに未対応。
 3、サスペンドが効かなくて、知らないうちに復帰して電池を消費する「起き上がり」問題。
 4、タッチパッドのタップが敏感すぎて誤確定が頻発。
 5、液晶画面がタッチパネルじゃない。

こんなところです。
その他に、ANDROIDのバージョンが2.1ってところ。これは今年に入って2.2にバージョンアップ可能になったので問題なし。
というか、バージョンアップしなきゃゴミとまでかかれていたりして、先人は大変な思いしたんですね(汗

パッケージ。

同時に注文したバファローの無線LAN親機と。

ANDROIDの人は買っちゃ駄目って書き込みを多数見ましたが、これは正論だったかと。
確かに、アンドロ童貞な私は、しばらく使って失敗したかと思いましたもの・・・
操作方法が全く解らなくて、本当イライラしました。アプリにクローズボタンが無いって何とかアプリの切り替えどうするんだとか色々とね。
でも、ふと、これってPalmみたいなもんじゃないかと、認識を再度設定し直したら、ようやくイライラも収まりました。
ホームキー、メニューキー、検索キーや直近起動した6つのアプリを表示させるキー等上手く使うと、まあ堪えられる程度にはなります。
しかし、マーケット未対応ってのは、これは駄目。駄目駄目駄目。
スマホ持っていなくてもどうにかなると思っていましたが、余りの面倒臭さに音を上げてしまいましたよ。
まあ、これも無理矢理対応させることが可能なんですが、こういうのをユーザーに押し付ける商品ってどうなの>東芝さん
ということで、ユーザー登録したら陳情するつもりですよ。
さて、この文章の大半は電車の中で打っています。
タッチパッドを無効にするキーがあるのでこれを使ってgEditorで入力するとポメラ代わりに使っている人の気持ちが分かりました。結構快適です。
タッチパッドが悪さしませんしねw

続きは次回に。
そういや、AZって、AZにゃんであずにゃんと呼ばれていた事もあったとか。
皆の期待を裏切ったせいか、某掲示板の該当スレじゃそんなレス見ませんが(汗