リベルタドーレス杯 準決勝2ndLeg リーベル・プレート対ボカ・ジュニオールズ

試合はビデオに録っていましたが、見られなかったので『Foot!』でダイジェストだけ見ました。あっという間にアボンダンシエリが南米No.1ゴールキーパーにまで駆け上がった感じです。しかしあのボカ・ジュニオールズが相手ということ考えると、トヨタカップFCポルト×オンセ・カルダスで、ともに欧州王者、南米王者になったときの主力はほとんどいません状態で来ることになるのかなあ(笑)。

Takeru "The Tsunami" Kobayashi(小林尊)こそ、国際的なセレブ

あの細い身体で、いかにも大食いそうな体型の白人たちをなぎ倒しているチャンピオンの話題です。しかしホットドック早食い選手権を主催するIFOCEのサイトを見てみると、ESPNでの放送予定かなんかを宣伝する大きなバナーが別に出たりしていて、『本当にアメリカではスポーツ扱いなんだ』と改めて再確認しました(笑)。

イジメてた側の人間がイジメの想い出を美化しているの許せんという話題

これはもちろん腹立ちますが、同じぐらいに『うちが学校時代にイジメなんてなかった』とか言う人に限って、実はイジメていたんだけど、本人に今も昔もその自覚が全くないという例、根本的に自覚がないというのもそういう人がどういう子育て、社会と今後変わっていくかと考えると怖いです。
あと自分の経験からいうと、子供社会において『自分を殺すか相手を殺すか』という判断しか考えられない所に陥るときに、必ず底に追い込んでいる大人はいると思う。
そういえば自分は学校の先生に『骨折られるとかわかりやすいやられ方してくれないと対処できない』っていわれて、『今日放課後呼び出して喧嘩してやられてこい、やっちまうつもりでいけば勝てるかもしれんし』みたいなこといわれたことありましたっけ。結構自分の例だけでなく、他の人の話し聞いていても大人が安易な煽りで物凄い追いつめてるということはあると思います。

JRA認定勝ち馬情報

下と同じくPURE GOLD−競馬ニュース−で知ったのですが、これは便利です。というより地方競馬全国協会のサイトでやるべきことのようにも思いますが、あそこのデータベースと連動すればもっと使い勝手良くなるでしょうし。

高橋明騎手がバーデンバーデンCのオーミヤボレロの騎乗を最後に引退

PURE GOLD−競馬ニュース−経由、小島太さんの引退と境勝太郎厩舎の解散がズレていたらなあと思ってしまいます。マウンテンストーンでダービー勝ってたら騎手人生も変わってたんだろうなあ。

「笑いの金メダル」

今日はジャリズム目当て、しかし安田大サーカスやヒロシは登場すると紹介されただけで歓声が起きるようになっているのに喜んで良いのか、ヤバイと感じて良いのか分かんなくなっています。浅越ゴエは来週だったのね、今週と思って楽しみにしてたんですが。
ジャリズムと言われて観客が誰か分かってなかったような反応だったなあ……。あっ渡辺より山下のほうがブランクを感じるという評価は正しいかもしれない(^^;;;
ヒロシが決勝に残ったけど、ヒロシの芸風で二本というのはキツイかもしれない。
あと観客席のゲスト、あれ安めぐみだったんだ、ちょっとビックリしました、昔知っていた頃と印象激変しているんですが、最近バラエティ露出激しいとは聞いていたのですが、タレントさんは変わるなあ。

アスコット・ゴールドカップ(英GI)は、パピノーが優勝―イングランディーレは着外

まずイングランディーレならびに関係者の皆様はお疲れ様でした。そしてこの挑戦に改めて敬意を表せてください。
で、敗因については、4000mの距離とか、イングランディーレそのものの欧州一線級ステイヤーとの力関係が言われていますが、僕はグリーンチャンネルがいまないのでレース見れなかったので、信頼できる競馬見る目のある人達の戦評からになってしまいますが、えむわにさんも指摘しているように、ロイヤルアスコット競馬場への適正の一点に尽きるでしょう。
いや適正というより、日本の競馬界が想定すらしていないような馬場でやっているということでしょう。えむわにさんが書いているアグネスワールドの時はあれは直線競馬ですから、そんなに起伏とかがないわけですが、ロイヤルアスコット競馬場の道中って、コーエー『ジーワンジョッキー』シリーズのような競馬場コースを忠実に再現している騎手シミュレート系のゲームなどをやればわかりますが、中山の大障害コースの坂みたいなのが、何度も道中に出てきてビックリさせられました。
そんなコースで競馬なんて日本の馬はしたこと無いわけですから、それようの訓練なんかも当然してないわけですし、自転車レースでいえば日本の競走馬は距離の長短はあれ、みんな平坦のスプリンターであって、ロイヤルアスコットのような山岳コースではリタイヤしないで走るのが精一杯かもしれません。実際にゴールドCの面子が京都の3200で走ればイングランディーレには多分勝てないと思います、そのぐらい競技が違うかもしれません。
しかしこのリベンジというか、日本でもロイヤルアスコットで勝てる馬を作ることを目標にするのなら、相方の言うように『中山大障害コースをステイヤーズSで使用する』ということが必要かも知れません。*1

*1:突っ込まれる前に言っとくけど、飛越はなしです。

マイケル・ムーアに対する岡田斗司夫とキャプテン岡野の評価

放送作家岡野勇氏のサイトの掲示板で、マイケル・ムーアの評価について、岡田斗司夫さんと岡野勇さんがクロストークしているのですが、これが面白いというか、僕個人としては『オタキング良く言ってくれた!!』というところなんですが。
良いなー、紹介したいなあと思っていたのですが、どこをどう紹介して良いか迷っていたら、岡田さん自身が自分の発言をまとめていたのでそこを引用します。

 と、ここまでの自分の発言をまとめる意味でも、ムーアに対する見解を述べます。
 「ブッシュもヘストンもムーアも、大衆に対しては巨大権力であることでは同じ」
 「権力に対しては、市民は監視する義務がある」
 「だからブッシュの言うこと、ライフル協会の声明を信じないのは当然。それと同じく、ムーアの言うことも信じないのが当たり前」
 「ムーアはドキュメンタリーと銘打った作品内で、何度も不公平な描写や事実ではない編集された映像を見せた。なので『ヤラセ』と糾弾されてもしかたない。この程度の糾弾がダメなら、ブッシュを殺人者と呼ぶ資格は誰にもない」
 「ムーアはブッシュを殺人者だと何度も糾弾した。だから私はムーアをヤラセ野郎だ、と断定する」
続きです 投稿者:岡田斗司夫  投稿日: 6月18日(金)07時39分3秒
岡野勇 劇場ロビー

僕もヤラセ映像が多くて、自分の主義主張のためなら平気で演出といって事実を曲げるムーアは大嫌いですが、まあ岡田さんも言ってる「反権力主義に対する嫌悪感」と「マスメディアの方がよっぽど権力でそれに対しては反権力になるパラノイア」っていうのは、ある世代より下のオタクには多いような気もしますが。teacupなんでログが流れてしまうのが残念ですが、ある程度話しが落ち着いたら、自分用にどっかにアーカイヴしておこう。
僕たちぐらいの世代のオタクに「反権力趣味に対する嫌悪感」っていうのは、岡田さんも指摘しているようにゆうきまさみ先生の影響って大きいのかな? そういえば『王立宇宙軍』もテーマ的にはそっちですし。
もう一度ムーアに戻ると、GUIDEさんも以前に『ただの商業的な反米扇動家だったか。』と指摘していましたが、他にも色々とあるみたいです。

SAN FRANSISSYCO■2003/03/27 (木) マイケル・ムーア 1
SAN FRANSISSYCO■2003/03/28 (金) Mooreさん
network styly *:Truth about Bowling for Columbine

僕も岡田さん同様、こういうマスコミの人の方がブッシュよりも小泉よりもタチが悪いと思っているので、どうもいまのメディアのキャンペーン見ていても『華氏911』は日本でもヒットしてしまうそうなので、「反権力趣味」を出してみることにしました(笑)。
『「正義のためなら捏造報道もかまわない」というのはテロリズム』というのは、『自ら信じる正義の実行のためなら手段を選ばない』ということであり、それはやっぱりテロリズムだと僕も思います。

スマーティージョーンズとコスモバルク

須田鷹雄さんの日記より、最近の須田さんは危機感だけでなく、立場を遙かに超えた責任感を感じて競馬に携わろうという姿勢が見ていて嬉しい限りです。

 強ければどんなところからも頂点へ道を登っていけるというのは素晴らしいことだし、勇気づけられることでもある。そう思い、放送されたようなコメントを付けさせていただいた。
 できればコスモバルクにも頂点まで行ってほしかったが、しかしそれでも頂点まで道が繋がっていることは十分に証明してくれたわけで、同じように素晴らしい存在だと思う。
須田鷹雄の日常・非日常■2004/06/14 (月) 特にどうということもなく

先月の『酔いどれない競馬』をもう一度見返したくなりました。そして早く感想も書きたい(笑)。

最低のサッカー中継

最後にこのゲームを録画中継した毎日放送にも一言言わせて頂きたい。私はいくつかの地方に住み、その土地のローカルのサッカー中継を見ているが、いままで見た中では最低の出来の中継である。やたらCMが多く、そのたびに数分ゲームが飛ぶ。それはまだいいほうで、前半のゲーム途中には大久保と遠藤のインタビューがそれぞれ数分間にわたって流された。これでサッカーを楽しめ、というのは無理がある。
最低だったのは後半。ゲーム途中にCMが入ったのだが、CMに入る前にあろうことか「CMのあとは待望のゴ〜ル!!」というテロップが。興ざめもいいところである。お寒いダービーに稚拙な中継、関西のサッカー人気が上がるに時間が要りそうだ。
ここがヘンだよ日本サッカー:C大阪−G大阪(6月16日・長居)

こんな毎日放送も、Jリーグが始まったときは、『絶叫実況は聞き苦しい』など、サッカー中継はこうあるべきだみたいなキャンペーンをぶってたことがあるのですが、当時から『おまえとこがいえた立場か』的な感想を持っていましたが、どんどん質が低下しています。というよりいまサッカー実況できる人、結城アナ以外にいるのかという疑問もありますが。
大阪の深夜録画放送は、その日試合に出ていた選手を解説者席に駆り出してくるよみうりテレビとか、サッカーファン向けには明らかに作っておりません。*1

*1:ヴィッセル神戸の試合の時は、岡野がよく連れてこられてたなあ、負け試合とか可哀想で見てられないです。その日ですからねー。