ポッドキャスト的

ポッドキャスティング雑感

iTunesポッドキャスティング機能が追加されてからしばらく使っていたんだが、これが結構面白い。
従来のネットラジオと違って、専用サーバがいらないので誰でも配信できるというのが強みらしい。*1
だから、安定してストリーミング配信をできる専用サーバなど無くても、自作の歌でも歌うとか、詩を朗読するとか、フリートークで喋ってみる等の音声を録音してブログのようにサーバに置いておくだけで、誰でも参加できる。
なるほど楽だよな。

で、詩の朗読とか書いちゃったので関連して…

俳句や短歌や漢詩のように字数や韻の縛りがない分だけ自由なんだが、それだけに難しい。自由は必ずしも創作の助けになるとは限らないと思う。
のだが、それを声に出して朗読してしまうと、それなりに説得力が出てしまう。

いや、どんな文章でも声を出して読むと、それはそれでちゃんとしたような感じがするのだ。
試しに手元にあった、大槻ケンヂのエッセイを声に出してみたら、それなりに説得力があった。「のほほん」なのに(笑)。


以前、詩のボクシングというイベントが始まったばかりの頃。ねじめ正一氏vs谷川俊太郎氏という今考えると豪華な二人による試合があった。それまで詩なんぞまともに読んだことのない私でも、二人の詩の朗読の迫力を強く感じて。図らずも感動してしまった(苦笑)。
でも後で同じ詩を文章で読んでもそれほど大したこと無かったりする。


いやいや、声の力って凄い。


文章で人を感動させるより、声で人を感動させるほうがより簡単かもしれない。

*1:ただし、ディスクに保存される事が前提だから著作権的には放送のソレよりも厳しいとは思うが。

ネットと信心

不幸のメール、連鎖断て データ通信協が転送先アドレス(http://www.asahi.com/national/update/0711/TKY200507110186.html)

非科学的と笑う事無かれ。これは日本の宗教観から考えてみても正しい。
日本的な宗教観から言えば、物理的に祟と災厄の関連性の有る無しではなく、何かが起きたときに「それは祟りのせい」と思わない為に人は礼拝し、ゲンを担ぎ、方位を気にし、字画を数え、親指を隠し、横断歩道の白いところだけを踏んで登校するんである。

らしい、じゃねぇって

ワカレル!ラ・シーネ!(http://members.at.infoseek.co.jp/prog1968/wakareru.htm)

既婚者の恋愛経験が複数(通常はもっと多いだろう)であると仮定すれば、50%以上の男女は別れる理屈になるので、場所が何処であっても「ここでデートすると別れる」と言えば、50%以上は当たるんである(笑)。

欲しい

キートップにカラーディスプレイを搭載したキーボード 〜ロシアのデザイン会社が開発(http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0715/lebedev.htm)
理屈は判るが誰も作っていなかった物の典型かも。
これだと配列がどうのって気にしなくて良いなぁ。消費電力が気になるが、早く市販されないかな?