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- 出版社/メーカー: バンプレスト
- 発売日: 2007/09/06
- メディア: Video Game
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ということで世界樹2なんかより余程早くクリアしてしまいました。
いやあのね、爽快だけじゃなくてストーリーのクロスが鬼ヤバイ。スパロボWと同等以上に素晴らしい。
序盤は良くある「ナデシコ×マクロス×ガンダム×ドラグナー」なスパロボ世界で、中盤ちょっと劇場版ナデシコやリーンの翼が混ざるルートもある程度なのだけれども、異世界跳躍系ルートが「エウレカセブン×真ゲッター地球最後の日×ガンダムX×キングゲイナー」が何の違和感も無く見事に成立している美事極まりない世界観を実現しているのです。エウレカセブンの大ファンの私としてはこいつがメインになっているスパロボというだけで十二分に価値がありました。
加えて原作イベントを他作品のキャラクターを加えてアレンジ再現しているものだから、つい先が知りたくなってズルズル面を進めていくといつの間にかラスボスになっているという状態。
何しろ「アレ」が再現されているのに自機として使うには熟練度をフルコンプしないといけないからついついコントローラが手の中に。
中でも特に印象に残るのが「エウレカ奪還シーンをバックに時間稼ぎ」と「心を表に出すオーバースキル」。
後者はド青春真っ只中カップルが三つも四つもあるものだからハイパーニヤリングタイム発動。これのおかげでキングゲイナーをちゃんと見なきゃいけないな、と思わされました。
今なら結構値段が下がっているので蝶☆お勧めです。
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ガウガウわー太2 (3) (IDコミックス REXコミックス)
- 作者: 梅川和実
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2008/01/09
- メディア: コミック
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そしてとんでもないところで寸止めされてまた身を捩る。
- 作者: 内藤泰弘
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2008/02/27
- メディア: コミック
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映画化が靖子にゃんの脚本で決定しているそうで封切られたら音速で見に行く。
- 作者: 山口貴由,南條範夫
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2008/02/20
- メディア: コミック
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生えても違和感を感じさせない、それが若先生クオリティ。
- 作者: 石川雅之
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/02/22
- メディア: コミック
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一冊で色々と決着が付く巻で、今までの中では一番読み終わったときにカタルシスが走る構成になっておりました。
72話ラストの見開きなどは鳥肌ものですよ。
- 作者: 鈴木央
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/02/18
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もう一周して新しい作風なので今後の動向に超期待してるんですよ。
- 作者: 蒼樹うめ
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2008/02/27
- メディア: コミック
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ああご飯作ってあげたい。
トリコロMW-1056 1 特装版 (Dengeki comics EX)
- 作者: 海藍
- 出版社/メーカー: 角川(メディアワークス)
- 発売日: 2008/02/27
- メディア: 単行本
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特装本のツエルブは完全に「海藍成長日記」と化しておりました。画力上達の軌跡を追え。
ファンにとっての貴重な資料だということは認めますが、正直純粋に作品として面白いのはトリコロの取りこぼしと「ママはトラブル標準装備」中盤以降、「ゲンキのクスリあります」「そら色レシピ」あたりからでした。
というか電撃帝王に載ってた書き下ろしは収録されてないのね(泣)
……いやでもよく考えたらこれで¥400なんですよね(通常価格¥800だし)。なんという食玩のプラモ的リーズナブルさ。
「にわちゃん!お薬苦いかもしれへんけどがんばって飲むんよ!?」
時折フォローしきれないボケがあるなぁ……(笑)
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せまるニック・オブ・タイム―フルメタル・パニック! 10(富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 賀東招二,四季童子
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2008/02/20
- メディア: 文庫
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ついに明かされたウィスパードの謎とか、こういうの大好きなんですよ。すっげーゼノギアス思い出したけど(笑)。
個人的に抱えている作品のテーマに近いので、結末に期待。
んで出オチ死亡フラグは半分くらい諦めの境地。いや、流れとしてはおかしくないけれども中途が完全にすっ飛ばされてたもんなー!(笑)今までそれらしい気配が微塵も感じられなかったもんなー!そりゃ死亡フラグにもなるよなー!
ロックオン兄さんともども無茶しやがって。
生徒会の一存―碧陽学園生徒会議事録〈1〉 (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 葵せきな,狗神煌
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2008/01/19
- メディア: 文庫
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「くりむちゃんの最期の言葉は『ふぅ、あぶなかったあ』でした」
「油断した!」
「くりむちゃんの人生は、夢オチでした」
「誰の!」
「くりむちゃんは陰で『頭がアレな子』と呼ばれているのに、終ぞ気付きませんでした」
「酷いっ!」
「くりむちゃんは、実はくりむちゃんではありませんでした」
「なんか一番怖いわそれ!」
口コミ人気に押されて買ってみましたがこれは良い。
ぶっちゃけ「内容は無いよ?」という感じなのですが、完全にノリだけを重視して作られた、時事ヲタネタ満載会話文の応酬はそれを補って余りあるだけのテンション発破に成り得ます。
かと言って単にヲタ主人公の暴走を楽しむというだけではなく、さりげなくしんみりとさせる背景が存在しているという部分もポイント高し。
バカテスと並んで将来有望株でしたとさ。
- 作者: 長谷川裕一
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2008/02/12
- メディア: コミック
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買え、としか言えません。
特に笹本祐一のエピソードの原作ノベライズっぷりは見事。雰囲気そのままに艦隊戦の描写が魅力的に仕上がっているのですよ。
ネクストシートはあとがきのアシスタントの意見に激しく同意。
- 作者: 西尾維新,竹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/03/07
- メディア: 新書
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戯言シリーズ外伝とも言うべき人間シリーズの三番目なのですが、理由は良く分からないけれどもこの本で私は曲識兄ちゃんに心底惚れた。
「感情表出が少ない」「クールぶった天然」「基本的に徹頭徹尾格好良い」「音使い」「制限付きの最強クラス」「零崎の中では珍しくマトモ系」とか様々に燃え要素はあるのですけれども、多分一番大きいのはラストフルラストで見せた「脇役が初めて主人公になった瞬間」が余りにも輝いていたからではないかと思われます。
その時、生涯でただ一度きりの――――
余談だけれども、「ランドセルランド」の巧さは西尾維新の言霊の中でも結構上位に来ると思った。