ウイポ7・鳳VS俊哉

嫌味と言うか井の中の蛙こと鳳オーナー。彼はサクラスターオーで新米馬主・俊哉に挑んで来た。こっちはユーワジェームス(馬名変更・「キマイラ」。※基本的に序盤はアイウエオ順に名付けて行く)で受けて立つ事に。夏から翌年の10月5週(要するに菊花賞)までに獲得賞金が多い方が勝ちと言うルール。


サクラスターオーは史実通り、デビューから好調で皐月賞を勝利。対するキマイラはデビュー戦2着後、1着、4着、1着と微妙な成績。ダービーではサクラスターオーがちゃっかり史実通り出走して来ない。その間隙を狙ってキマイラが1週放牧に出して4週後のダービーで13番人気で勝利する驚きの展開に。新人オリジナル騎手も3年目にして初GⅠ勝利と、めでたい事尽くし。


その後は宝塚記念に出走して4着。休養後の神戸新聞杯を勝利するが、菊花賞ではサクラスターオーが勝利し、キマイラは8着に。「前が捌けなかった」と宝塚記念と同じ敗因。惜しくも約2000万円差で敗れましたとさ。しかしちゃんと実況で「菊の季節に桜が満開!」と言うのが入ってたのが良かった。