【映画】「包帯クラブ」

映画「包帯クラブ」


公式サイト :http://www.ho-tai.jp/


心に傷を負った人々を癒すため、依頼の場所に包帯を巻いて回るクラブを結成した若者たちの青春ストーリー。「永遠の仔」の天童荒太が書き下ろした原作を、『サイレン』『トリック』『明日の記憶』の堤幸彦監督が映像化。注目の若手キャストが集結。人知れず傷ついている少年少女たちの心の再生劇。

大切なものが少しずつ失われていく毎日に、嫌気がさしている女子高校生のワラ(石原さとみ)は、ある日、病院の屋上のフェンスを乗り越えようとする。そのとき、奇妙な関西弁を話す入院患者の少年ディノ(柳楽優弥)が、突然ワラの前に現われる。手首に傷を負ったワラの心の傷を見抜いたディノは、ワラの手首からほどけ落ちた包帯をフェンスに結び付け……。

映画「包帯クラブ」を観ました。
ま、堤監督作品は好きだし、ま、私の場合は貫地谷さん目当てなんですけどねー。^^


うん。合格点です。^^
後半で一か所だけグッとくるシーンが有って そこがとても良かった。
堤ワールドは相変わらずでしたねー。(笑) 非常に作品としてはよく纏まっているな という印象は受けました。
原作も良いんだなとも思います。(昨日「ブランチ」を観たんですが天童荒太さんの人物設定のネタ帳?凄かったもんなぁ。)

こういう作品は余計な荒探しをして観てしまうと余計につまらなくなってしまう筈なので、(←”そういう見方をすると”っていう意味ですわ。)
観る人によっては共感できるかどうかは人それぞれのような気もしますが、個人的にはもっとハチャメチャな感じを想像していたんですよねー。
だから、あんまりここはこうならないと辻褄が合わないんじゃねーのっていう突っ込みをしながら観る事はしませんでした。

柳楽優弥さんはこれまで演じてきた(←そんなに数はこなしてない筈だけど。)役とは違って今までにはない役だったということで結構イメージの打破は出来たのでは。

石原さとみさんは堤組とは3年ぶりだったそうですが(→TV連ドラ「H2」ですね。)全く問題なかったなぁ。

佐藤千亜妃さんはオーディションで受かったそうですね。

貫地谷しほりさんは思ってたとおりの役まわりでしたが、タンシオ役のような泣きのシーンが多い役って難しいとおもわれ。

あとは、やっぱり佐藤二朗さんがいい味出してましたわ。^^

気になるのはパンフレットの天童荒太さんのインタビューにもありましたが続編があるのかどうか....。やるなら即 早めのほうがいいと思いますが。


包帯クラブ The Bandage Club (ちくまプリマー新書)

包帯クラブ The Bandage Club (ちくまプリマー新書)


(追記)
関連:http://www.sanspo.com/geino/top/gt200709/gt2007091604.html(舞台あいさつ)
   http://headlines.yahoo.co.jp/video_gallery/showbizzy_interview/g070950.html
    ⇒(舞台あいさつ 動画)
   http://livetalk.yahoo.co.jp/performer/327/
    ⇒(Yahoo!ライブトーク 堤幸彦監督9月30日まで。)

(おまけ)
・明日何着ようかなぁ。|貫地谷しほり オフィシャルブログ『しほりのおしゃべり工房』 powered by アメブロ
   http://ameblo.jp/kanjiya/entry-10047434668.html(男前な写真キターーーーー。)

雑誌購入

・Girls! vol.23

[rakuten:book:12128632:detail]
http://www.futabasha.co.jp/?isbn=978-4-575-47953-9
http://ameblo.jp/hata-blo/entry-10047184921.html

表紙に小松彩夏さん。秦みずほさんグラビア。
オリジナルDVD 24人125分の付録付き。



・フライデー
袋とじに磯山さやかさんグラビア。イイ。
http://isoyama-sayaka.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_ec6b.html

ひまわり〜夏目雅子、27年の生涯と母の愛〜 TBS

公式:http://www.tbs.co.jp/himawari2007/

27歳の若さで急性骨髄性白血病で亡くなった女優、夏目雅子さんの生涯を母の手記を基に描く。
テレビドラマの主役オーディションに18歳で合格し、女優の仕事を始めた雅子(仲間由紀恵)。CMクリエーターの伊集院が担当したCMに起用され、爆発的な人気を獲得する。だが扇情的なCMの表現に母のスエは激怒し、女優の仕事に猛反対。何度も衝突した後、スエは仕事を家庭に持ち込まないという条件で芸能活動を黙認する。やがて女優として頂点に立った雅子は伊集院と恋に落ち、さまざまな障害を乗り越えて結婚する。だが幸せの絶頂の時、雅子は急性骨髄性白血病で入院する。スエは雅子に病名を伏せ、必死に看病する。

OPとEDで武田鉄矢さん 西田敏行さん 堺正章さんがコメントしていたのを観ましたが、物凄い方だったんですね。