長距離や障害が大好きな私が有馬記念の直前にわくわくするレースが中山大障害。もっと障害のGIってあってもいいと思うんだけど!と思いつつ、年に2回しか聞けないJ・GIのファンファーレを聞きました。あれいつか生演奏してほしいんだけど曲が難しすぎる……。
スポーツ新聞の印を参考に(それ以外の要素が難しすぎて)、結構堅い組み合わせを馬連ボックスで買っていたら当たりましたよー。やった。マルカラスカルは途中でコース外に行ったので故障かと思ったら無事でよかった。結果は残念でしたが。
なぜか馬連と3連複で買い目が違いますが気にしない。ながしとかフォーメーションで買えばいいのでしょうが、単純に好みの問題でボックスにしちゃうだけなんですねー。
メイショウサムソンはジャパンカップの頃にピークはもう越えたかも、という気がしつつも、ラストランを華やかに飾ってほしいので応援。アルナスラインはやっぱりステイヤー好きとしては外せない。マツリダゴッホはここで勝たなきゃいつ勝つ馬なんだと思っているので。牝馬2頭はかなり迷いましたが、ダイワスカーレットはアンカツが「適性は2000m(だけど2500もいけるという文脈)」と昨日の新聞で語っていたのと、実際自分もそう思うのと、いくら長距離でスタートの差があまりないとはいえ牝馬で大外っつーのはなぁ……と思って切りました。去年と同じ展開だったらすべてパーです。あとはフィーリングばっかりです。有馬記念はお祭りなのでいつもより多めに買いました!
いやーダイワスカーレット強かった。あの展開で押し切るとは。しかしダイワスカーレットとウオッカは好敵手なのになかなか同じ土俵に乗らなくて私としては嬉しい限り(牝馬が頑張るのが好き)。
それはともかく、牝馬が有馬記念を制したのは、1971年のトウメイ以来で37年ぶりですよ(Wikipedia調べ)。ヒシアマゾンもエアグルーヴもとれなかった有馬記念をとうとう牝馬が。素晴らしい。馬券は全くだめでしたがこれは嬉しい。おめでとうダイワスカーレット。
しかし中山といえばのマツリダゴッホどうしたー。
そういえば有馬記念恒例、世相を反映した2008年馬券というのを思い切り考え忘れていましたよ。だいたい毎年無理矢理にでもやるのになー。失敗した。モナ……。
おかゆに続いて作ってみたのはカレー。先に野菜スープを作ろうと思っていたのを、旦那の「カレーが食べたい」という要請に基づいて変更となりました。かなり不安に思いつつ、野菜と肉とコンソメをお湯に溶かしたものとローリエとカレールーを入れて「強」でスイッチオン。4時間煮込むところを、時間の都合上(有馬記念に夢中になりすぎた)3時間で食べることに。
……美味しい! 美味しいよ! ちゃんとカレーになってて感動。しかも、鶏の骨つきぶつ切り肉がなくて手羽元を使ったのに、ちゃんと骨からうまみが出たようで「普段よりコクがある」との旦那の評が。普段玉ねぎも肉も炒めてから作ってるのにそれ以上だったとは、と普段の労力が悲しくなりましたが、そりゃいつもは骨付き肉でカレー作らないもんなぁ。
煮込みものも美味しくできることがわかったので、明日の夜か明後日の朝には手羽元入り野菜スープを作ることにします。ちゃんと今日材料を買い込んできました。
思い切り写真を撮り忘れたので、できあがりをお伝えできないのが残念です。というか、自分の作る料理を写真におさめようなんて考えたことがなかったので、写真付きレポートを書く日が来るとは思わなかったんですねー。いやー癖というのは恐ろしい。