くじらのねむる場所@はてなブログ

岡山県南西部在住。1983年生まれの40歳。経済、ミステリ、ウイスキー等について細々とブログに書いています

ようやく風邪が治った

先週末:鼻水・鼻が詰まる等の症状が出る→市販の風邪薬を飲んで様子を見ていたら、気管支がやられたらしく喘息の発作のようなものが出る。

日曜日 無理をして町内であった某イベントに参加。イベントが終わって帰ってきたら苦しくて動けないorz

月曜日 病院へ行って薬をもらって寝る。(仕事が休みで良かった!)

火曜日以降 じょじょに体調が元に戻る。


 風邪でここまで酷くなるのは久々。今年の風邪が強いのか、体力落ちたのか。気管支喘息の持病を持っているので、おちおち風邪もひいてられない*1。喘息で死ぬ場合もあるから*2体調管理には気をつけないと。

 しかし、病気になると何もしたくなくなるね*3。この間Twiiterでほとんどつぶやいていない。いや、「つぶやけなかった」というのが正しいか(笑)。

*1:風邪→喘息と進行する場合が多々ある

*2:だいたい1年間で3,000人が喘息で亡くなっている

*3:特に喘息は苦しく何もできなくなるからなぁ

経済を介護してみると

疑似通貨で意欲アップ 岡山のデイサービスセンター(山陽新聞)

岡山市北区松尾の「デイサービスセンターまやしも」は、施設で使える疑似通貨「まやけん」を導入、利用者の人気を呼んでいる。リハビリなどを行い、ポイントがたまれば通貨を獲得、おやつの時間にハーブティーなどが楽しめる仕組み。ユニークな取り組みにより、「積極的に体を動かす利用者が増え、意欲向上に一役買っている」としている。

 疑似通貨は実物の紙幣よりも一回り小さく、「10まやけん」と「20まやけん」の2種類に施設長らの肖像がデザインされている。リハビリを行ったり、洗濯物をたたむなどの手伝いを重ねると獲得できる。約50人の利用者には、認知症でリハビリや手伝いが厳しい高齢者もいるが、「トイレに自分で行った」「ご飯を完食した」など、一人一人に配慮した基準も設定した。

 昨年10月末、同施設の竹谷充生センター長が山口県内にある通所介護施設を訪れた際に、疑似通貨を利用した同様のサービスを目にしたのがきっかけ。「金銭のやりとりを通して認知症の予防につながれば」と導入した。

 竹谷センター長によると、頑張れば通貨を得られることが利用者の意欲向上につながり、リハビリを拒否する人もほとんどいなくなったという。「今後は通貨の種類や使い道を増やしていきたい」と話している。

 このニュースを見て真っ先に思い出したのがクルーグマン先生の「経済を子守してみると。」*1

 今のところうまく回っているみたいだけど、おそらくこのままいくとインフレが進行して……そのときこのデイサービスセンターはどういう対応を取るんだろうか。少し気になる。

*1:言わなくても分かると思いますが、今回のエントリーのタイトルはこれに引っかけてあります。

「暴力装置」って使っちゃいけなかったのか

仙谷氏「自衛隊は暴力装置」 参院予算委で発言、撤回(asahi.com)

仙谷由人官房長官は18日の参院予算委員会で、「自衛隊暴力装置」と述べた。その後、「実力組織」と言い換えた上で、発言を撤回し、謝罪した。

 「暴力装置」の表現は、かつて自衛隊違憲と批判する立場から使用されてきた経緯がある。

 この発言は、世耕弘成氏(自民)の質問に対する答弁で飛び出した。世耕氏は、防衛省が政治的な発言をする団体に防衛省自衛隊がかかわる行事への参加を控えてもらうよう指示する通達を出したことを問題視し、国家公務員と自衛隊員の違いを質問。仙谷氏が「暴力装置でもある自衛隊は特段の政治的な中立性が確保されなければならない」と語った。

 この発言の何が問題か分からん。「軍隊や警察は国家の暴力装置」という言葉は、社会学政治学の本に普通に載っている言葉のはず。だからその行使は慎重に行わないといけないんだよね。

 逆に気になるのが、自民党は与党時代、自衛隊に対してどういう認識を持っていたのだろう。