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2018-10-15 柳は緑、花は紅

コンタクトレンズが尽きそうだったので今朝は8時前に眼科へ。週明けということもあって、玄関前にはすでに20人ほどの列。。列のほとんどはご老人で、まだ玄関も施錠されているのに早くから並んで待ってらっしゃる。この眼科は人気があって、いつも2時間くらいの待ち時間。コンタクトレンズを発注するには検診を受けなければならず、かといって診察自体は3分もかからない。たった3分の診察を受けるために2時間待つ。3カ月に1度の憂鬱な眼科検診なのだ。

受付が開くまでに30分は必ず待ち時間があるので、業者への諸連絡や発注事をその時間にこなす。いつもよりさらに早く並んだこともあって、今日は比較的にスムーズだった。

そのあと10時からは顧問税理士の先生と月に一度の定例ミーティング。帳簿や資料を提出して、税務計画を話し合う。もう10年以上になるが、未だに苦手意識を克服できない。でも数字を合わせていく作業は自身の軌跡でもあって、きちんとすることでいろんなことがクリアにもなるので毎回ミーティング後はとてもすっきりした気分だ。

眼科も税務も憂鬱だけど、どっちも必ずやらなければならないこと。人の人生はそんなことのほうが多い。

よく人生を謳歌しているとか、毎日楽しそうで羨ましいなんて言われますが、決してそんなことはない。会社を運営するのも、施主からお金をいただいて家や店を造るのもすべて責任の所存は自身にある。協力業者(下請)の不備やミスを叱るのだって嫌だし、日々の作業がいつもスムーズなわけでもない。失敗だって多い。親が残した負の遺産はとてつもなくデカいし、夫婦だっていつも仲が良いわけじゃない。ましては思春期真っ只中の娘2人と心の成長著しい小3の息子。家族だって価値観の違いで衝突することは多々ある。考えれば考えるほど、嫌なことなんてまぁこれでもかってくらいあるもんだ。

でもそういうことの中にかならず楽しいことや発見、打開策がある。楽しいことは待っててもなかなか来ない。自分で作るものだ。そう考えていれば小さな喜びだって意外とごろごろ落ちている。

南禅寺座禅を組んだ時の法話で、苦しみを背負って、苦しいなりにその中に喜びを見出して生きていくこと、それが人の生であり、それはひとりひとりとても尊いことだとあった。寒いし、痛いし、めちゃくちゃ腹減ってるし、その中で南禅寺の庭園がのひとつひとつの美しさ、仕事に感動できたならあなたは生きるのが上手なんだと。

気づけば10月も半ば、今年もあとわずか。年末の上棟に向け準備を万全にせねば。

ぼくが敬愛する渡辺さんの言葉を思い出した。

忙しいのは相変わらずだけど、ちゃんと日々感動しながら生きたいよね。

2017-04-26 PRINCIPLE & APPLICATION

PRINCIPLE & APPLICATION

12:48

もの造りをするうえで職人を指導する際、先ず「造り手の意図を感じれるようになれ」と話す。

美味いメシには出汁が効いていて、火の加減や調味料を入れるタイミングなど様々な要素が重なって美味くなるべくして美味くなる。受け手に対する思いやりや感情も味のエッセンスになることも間違いない。美味いものを作れる人は、それを何となしにこなすのだけど、それは原理と応用がはっきりしているからだ。

料理人のレシピを熟読し、全く同じ調理器具と素材を用意して挑んだものの、何かピンとこない、大して美味くならなかったのは、基礎となる原理を理解しておらず、応用もできていないからだ。

そんな気持ちのこもった美味いメシを食ったとき、人は「美味い!」と感じる。その時に、ただ美味いで終えるのももちろんいいのだけれど、

「これはどうしてこうなんだろう?」と疑問に思ったり、

「ああ、これはこうだからああなんだ」

「このちょっとしたひと手間がニクいよな」と造り手の意図を理解しようとすることがとても大切だと思う。感じ方は人それぞれなんだから、間違っているかもしれないがそれも構わない。ただその線のないやりとりでさえ互いにとって有意義であるし、造り手と受け手がそれを共有できればそんな幸せなことはない。できたものも最高だ。

「何食っても同じ、味なんてどうでもいい」という人もおられるかもしれないけど、同じメシを食って同じ金額を払っている中で、前者と後者では手にするものが随分違う。(ちなみにぼくの中では「バカ舌は馬鹿」というのが通説です。)

美味いメシの例えで話したが、良い音楽も、良いTシャツも、ヘアカットだって家具だってもちろん住宅も、「良い」という本質的な価値観を生み出す根本には、必ず原理と応用がある。

例えそれが理屈がましくなく、極めて簡素なものであってもだ。

即ち造り手の意図を理解するということは、原理と応用を理解すること。

だんだん何が言いたいのかが判らなくなってきたけど、そんなwcc worksの理念を具現化していただいたのがこちら。

    

  

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TACOMA FUJI RECORDS

wcc works/principle and application  

designed by jerry UKAI     






敬愛して止まないTACOMAFUJI渡辺さんに新事務所築城工事の褒美として作成していただきました。

オリジナルのTシャツ群はもちろんのこと、名だたるアーティストのTシャツを手掛けるTACOMAFUJIRECORDSで、私のような小生のTシャツを作っていただけるなんてこの上ない幸せであり、まさかのまさかのまさかなのです。。

4年前にいつかTACOMAでうちのTシャツを、、いやそんなことは思うだけでもおこがましい。時期尚早につき精進あるのみと思っていたことが、あっけなく叶ってしまったわけですが、我がwcc worksの作業着だけにしておくのは勿体ない、共感してくれる人がいるならばぜひいろんな人に着てほしい!ということで、TACOMAのHPとPlainの店頭にて販売を予定しております。

あんだよ結局宣伝かよ!  

ご興味がありましたら是非。   コンタクトはwccworks@gmail.comまで。

2017-02-12

東京遠征

21:15

2012年、Plainの構想を練っている中でいろんな縁が繋がって、TACOMA FUJI RECORDSに出会った。

渡辺さんのブログの文章を読み下り、音楽ネタや歯に衣着せぬ物言いに一方的に共感を覚え、その人間性にグイグイと引き込まれていった。(*時代背景もあるがプロレスネタだけは未だピンとこない)

以前から言ってきているが、「字は体を表す」と同じで、文章からもある程度人間性を見出す事ができる。その言葉の端々にある思慮配慮や、リズム感が僕にはとても心地いい。

ちょうど冬時期で、タコマ初のパーカーがリリースされた時。ウェブストアで2枚買いをして、その思いの丈をコメント欄に綴った。

数日後に返信があり、「ちょっと買い被りすぎですよ!おれなんて犬の散歩行って、あとは飯食ってダラダラしてるだけですから!お取引についてもよろしくお願いしますー!」的な内容だった。その時の嬉しさは今でもよく覚えている。

直接会いに出向き、更にその魅力にがっつり引き込まれていった。

それから4年余り、どういう訳かタコマの新事務所移転に伴う改装工事を請け負うことになる。

自分の最も敬愛する人のひとりである渡辺さんの仕事が出来るなど、その時に想像できただろうか。

その光栄な東京遠征の一部始終をご紹介したい。

明日からね 笑

2016-09-08 shop in shop day2

この日は北九州のカルチャーシーンを牽引するメガヘルツより、tacos friday改めtacos sunが出店。

説明しよう。MEGAHERTZ は、音楽を軸に様々なカルチャーに興味を持つ人々が集う”場”として1999年にオープン。基本の営業スタイルはカフェバー。イベント時は、LIVE・DJパーティー・WORKSHOP・エキシビジョン等等、各種イベントが開催されています。そんなMEGAHERTZが金曜の夜な夜な開催する全タコスファンに贈る感動の花金ナイトが”TACOS FRIDAY”だ!

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ジャークチキンタコスシュリンプタコス、もちろん両方食ったんだけど言わずもがな、美味い。メガヘルツクルーに感謝、来年も必ず来てほしいです。

この日は混雑することもなく、いいサイクルでお客さんに来ていただいた気がする。なべさんは来る人来る人が持ってきてくれるお土産を片っ端から全部食ってました。中でもしんごちゃんが持ってきた宝来屋のシュークリームが超お気に入りの様子。

みなさんとまったり交流しているとあっというまに夕方に。

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最後にみんなで記念撮影。とってもいい写真。

ご来場くださったみなさま、本当にありがとうございました。また来年も開催できるように、がんばります。

噂ですが来年は更にパワーアップするみたいですよ。あのレモンサワー屋さんが...!

2016-09-07 TACOMA FUJI RECOREDS SHOP IN SHOP & 大江 憲一 陶展

09:08

前日の酒が抜けきらない中、歯を食いしばって起床。会場準備へ。

前年に続き出店してくれるTRAVEL BOOKSの遼くん from 北九州と、おなじみ麦カレー from knotに加え、旅仕度coffeeのさんちゃん from 俵山と、loolの憲くんはヨーロッパからたくさん雑貨を携えて出店。

テント設営を終え、いよいよイベントスタート。

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前日knotで麦カレー喰いそびれて大はぶてだったナベさんもようやく落ち着いた。

ワイルドバンチとどん被り日程でどうなることかと思っていたけど、遠くは鹿児島福岡京都愛媛などからもたくさんのお客さんが来てくれたました。

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西日本では同イベントでしか購入できない代物がズラッと並ぶ。

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岐阜在住の陶芸家 大江 憲一氏による陶展。大江さんの醤油差しはひとつひとつ表情が違うので、みなさん選ぶときはとても真剣でした。本舗初公開の鉢も個性的で今後の展開が楽しみ。今回は超過密スケジュールでしたが次回はもっと充実させたいですね。岐阜の工房にも必ず行きたい。

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滑り込みで広島からオダ理容室 小田さんが到着し、一日目は無事終了。

大江さんは翌日が娘さんの誕生日ということでこの日中に帰らなければならないにも関わらず、どうしても希少魚 オヤニラミが見たい!ということで、うちの長男こうたのアテンダントのもと近所の一の坂川へ。残念ながらオヤニラミは釣れなかったようだが、ヨシノボリやハヤを釣って楽しんだ様子。ちなみに同行したtravelbooks遼くんは何も釣れず。こうたに「センスない」と一蹴されていました。

その後は山へ移動してみんなでバーベキュー。うちの親父とナベさんが意気投合し、東京話で盛り上がっているのも微笑ましかった。