iPhoneの日本語環境にはTweetATOKがオススメ

あらまあ、一本書けてしまったわ。


Tweet ATOK 3.5.0 App Store
対象デバイス: all
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング   価格: ¥0
販売業者: JustSystems Corporation
通勤中の下書き用エディタ。Twitterアプリだけど、Twitterに限らず、長い文章を打つとき真価を発揮します。140文字超えてもOK。特にフリック入力が考えてある。いろんなギミックが隠されていることに気づきました。
懲りずに改造 TweetATOK for iPad



変換エンジンは流石のATOK。辞書の賢さが段違い平行棒。それでも、思った変換にならないときがあります。そんなときは「次候補」の長押しで出てくる「変換」。これ、その下の矢印ボタンで区切り変更が出来るんです。さらに、長押しすると別の矢印も出てきます。普通のカーソル移動としてもフリックで出来ちゃう。あ、長押しだと連続移動になってる。便利だなあ。



うっかり変換を確定しても、ちゃんと取り消せる。左上の回転ボタンが再変換。変換前の状態に戻ります。安心設計ですね。undo とredoも、回転ボタンの長押しで出てきます。削除キーは、左にフリックすると一行まるまる削除。けれどundoで、消えた分も復活する。編集をどの段階にも戻せるタイムマシン。試行錯誤が気軽に出来ます。



その下の紙ボタンは定型文の呼び出し。この凄さは範囲指定したとき。文字をダブルタップし紙ボタンを右にフリックすれば、範囲指定した部分が定型文に登録されます。これ、マルチ・クリップボードの代わりになりますね。さらに上にフリックすると単語登録になる。ここあたりも考えてある。iTunes経由でパソコン用ATOK辞書を取り込む機能も付いてます。
こういうの、iOSの標準キーボードにも搭載してほしい。文字キーだけでなく、機能キーにもフリックが割り当てられている。それだけで日本語入力の印象が大幅に変わります。


そんなわけで通勤中に書いてDraftPadにコピペ。そこからEvernoteに保存しておけば、iPadで推敲しこんな記事が簡単に作れたり。
EvernoteはDraftpadと相性が良い