iWatchなるもの
これってやっぱり腕時計みたいなデバイスなんでしょうか?
表示はともかく入力はどうやるんでしょうか?
日本語のフリックキーボードなら何とかサイズも収まりそうですが、本場の英語キーボードならまずムリですよね。こんな感じ?
The Next Apple TV: iWatch | maclalala:link
まあ、普通に考えればSiriってことになるのかな。腕時計の表示部とヘッドセット。
表示部もキーボード入力はムリでも、ある程度のタッチ操作ならできるかも........いや、ないなぁ。
100歩どころか2000歩ほど譲ったとして、
Siriだと操作するたびに声を出さないといけないから、ちょっと人前では使いにくい。
自分の家ならいいけど....いいのか?
あと、表示部はiPhoneやiPod touchをベルトで腕につけるとかいうアイテムもありました。
そこまでは大きくないにしても、結構目立つよねぇ。
これまた人前ではムリ。自分の家ならいいけど......ほんとに?
あるいは懐中時計みたいに首から下げるとか。iPod touchにはloopがつくから。
そんな感じで.......ん、それでいい.......よね。
そもそも、ウェアラブルって?ポケットに収まりゃそれでいいんじゃないの?
そういや、ジョブズはiPhoneもiPodもジーンズのポケットに入れてたよね?
YouTube
縦に長くなったiPhone5でも、まだ片手で使えると彼らは言ってる。(実際どうかは別として)
それなのに、わざわざ片手に固定してもう一本の手で操作するなら、両手が塞がることになってしまわないかい?
画面が大きくなって片手じゃ使えない「スマホ」や画面が更に大きくなるっていう次期iPhoneならウェアラブルじゃないけどね。そんな大きいのを持って、腕にもひとつ付ける?
それでも彼らがほんとに取り組んでいるなら、何かが世に出るかもしれないけど。
残念ながら期待する気持ちが湧いてこないのは、僕の想像力が足りないせいなのかなぁ。
128GBのiPad
そんなの誰が使うのか?というコメントを多く目にしました。
「普通の人には使いきれないよね。」Apple、iPad Retinaディスプレイモデルを128GBに増量 - Apple (日本)
....膨大なデータを日常的に扱う企業では、より豊富になったiPadのストレージオプションから得られる利益は計り知れません。
「必要なものだけ同期して持ち出せばいいじゃん。」
Apple turns iOS 'PC Free' with OTA updates and wireless sync
「動画と音楽だけでそんな容量いらないじゃん。」
iPod touch - Apple(日本)
ちゃんと答えは出されているのに。
でもまあ、「買うか?」となったとき、誰でも「自分のものさし」で考えちゃうのは仕方ないわけで、実際、128GBモデルが今までのモデルより売れるかと言ったら、そんなわけもなく。
メモリの部品代は別として、製造や販売コストに影響ないから、まあ出しとく?みたいな感じだったりして。
彼らはそんな人なのか?そんな人だったか?そんな人になったのか?
ちょっとした違い
この間、Evernoteのプレミアムアカウントの期限が切れました。
僕の使い方では、プレミアムでないと容量が足りないということはありませんでした。ただ、iPhoneやiPadでオフラインノートブックを持てること、パスコードでロックできること、Macクライアントの広告表示がなくせるのが便利でした。
延長しようか悩みましたが、オフラインノートブックはひと手間はかかりますが、Awesome Noteで同じことができますし、広告表示もまあ辛抱できるということで、ひとまず延長はやめました。
またいつでもプレミアムにアップグレードできるそうなので(もちろん払うものを払わないといけないですが)、今のところは、ということです。これまで保存したものについては、今まで通りなので、まあ焦ることもないかと。
ところで、もうすぐアカウントが切れますよ、というメールが期限の1週間前に届いていたのですが、その内容が「プレミアムならこんなことができるよ」というもの。もし僕が送るんだったら「今プレミアムだからこそ、できているこんなことができなくなるよ」という表現にしますね。
ユーザーのタイプとかで内容は変えてるのかもしれませんが、そういうところ大事だよな、と思った次第。
思い出した"ドキドキ"
サラリーマンをやっているのですが、この時期、少しまとまったお金がもらえました。
何に使ったものかと考えて、なんとはなくこういう本を買ってみました。
これ1冊で完全理解 新iPad (日経BPパソコンベストムック)
- 作者: 戸田覚&アバンギャルド
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2012/04/18
- メディア: 雑誌
- この商品を含むブログ (1件) を見る
そこに紹介されていたiPadの機能といくつかのアプリ。
それで、これまで気になりつつ買わずにいたアプリを二つ買ってみました。
7notes for iPad
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥800
Awesome Note HD (+To-do/Calendar)
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥450
だいたい毎晩、iPhoneでAwesomeNoteに日記のようなものを記録しているのですが、ここ2週間ほどiPadでやってみました。7noteを使って。
驚きました。そして、何と言うか...何かを思い出しました。
今までiPadに文字入力するのにいろいろ考えてきたわけです。
iPadらしきものをAppleが開発しているらしいと噂になってきた頃から。
iPadを手に入れてからは、実際にいろいろ試してもみました。
どれも文字を入力するという目的を果たすことはできます。
でも、iPadにとっての文字入力はPCにとってのそれとは違う。iPadには文字入力を必要としないアプリもたくさんある、それはもちろんです。でも、iPadならではの文字入力ってのがあるよね、と。
AppleTabletが噂になっていた頃、そんなことをいっぱい考えて、ブログにも書いたりしてたじゃないか。って。
7noteで文字入力をしてみて、そこに何かを感じたわけです。
漢字、仮名、カタカナ、アルファベット、数字、様々な文字を持つ、どうやっても文字入力するのに「変換」という行為を必要とする我々だからこそ、感じられる何か。
7noteを使い、Siriのデモを見て、そしてわが家にある1枚目を改めて眺めながら、僕は思い出したのです。
iPadが噂されていた頃に未来を思い描いて感じていたドキドキ。
そして実際にiPadが発表されたときに感じたドキドキ。
たくさん買ってきたApple製品で唯一発売日に手に入れた時に感じたドキドキ。
そして、2枚目がやってきます。
今晩の大騒ぎからしたら、ずいぶん周回遅れ
この間、心斎橋のアップルストアに久しぶりに行ってきた。目的は新しいiPadの重さを測ること。わが家には「新しくない」iPadがあって毎日使ってる。
それと比べての印象としては、
- 薄くて持ちやすい
- あったかい
- 軽くなってる気がする
- そういえば、画面が綺麗な気がする。
- スイスイ動く
- 写真撮るのがやり易い、でも動画を撮るのはやりにくい
といったところ。
結論としては、すぐ買う、というところまではいかず。
何というか、二枚目ではない、という感覚。一枚目がなければ、間違いなく飛びついてたけど。もちろん、一枚目が壊れるとか、手放すとか、置き換えてしまえば、何の問題もないんだけど。ねぇ。
持ちやすさは重さの違いではなく薄さ(特に手が触れる端の方)の違いが大きい。
写真は撮りやすくて、動画は撮りにくいのは、iPhoneに比べて大きいからかな。
以前、iPadにカメラなんて、と、批判的なことをブログに書いた時に、ある程度のサイズと重さがある方が写真を撮りやすい、とコメント欄で教えてもらったことが、腑に落ちた。
でも、動画を撮る時は、ある程度の時間は持ち上げてないといけないし、撮るものによっては動かしていくことも必要になる。そうなるとiPadでは少ししんどくなってくる。でも、撮りにくいとはいえ「いざとなれば撮れる」という位置づけだと思えば、問題じゃない。僕の場合、家の外にはあまり持ち出さないしね。
あと、画面の綺麗さは、心斎橋ではあまりわからなかった。
でも、家に帰って「新しくない」iPadをみた時に「あぁ、あれは綺麗だった」とハッキリ思い出した。違いを知らなければ感じることのない印象ということか。
あれから数日たって、家の新しくないiPadの画面は以前感じていたとおり「とても綺麗」だと思う。
人間の目はよくできてるのか、いいかげんなのか?はてさて。
見えないからいいよね。
実をいいますと、去年Mac miniを手に入れていました。
ただ、普段使うのは今もこうしてブログを書いているMacBook Airです。
じゃあ、Mac miniは何をしてるのだい?
iTunesが動いてるよ。iPadとiPhoneの母艦だね。
iPhoneで撮影した写真や動画はMac miniのiPhotoで管理してる。
そうそうEvernoteのクライアントも動いてるよ。
今まで、このあたりを担当してたアルミボディのMacBook(proじゃないよ)はどうしたの?
母さんの実家へ。下取りも考えたけど、何となくやめといた。
MacBook Airは母さんと取り合いにならないの?
そういうときは僕がiPadかiPhoneを使う。たいていのことは、それでできるしね。
Mac mini使えばいいんじゃない?
見えないから。
え?
そう、うちのMac miniは見えないのです。
テレビ台の中、前はAppleTVがあった場所に置いてあるので。HDMIケーブルでテレビにはつないでいますが、入力切り替えをすることはありません。一応Bluetoothのキーボードとトラックパッドとペアリングしてあるけど、どっちも電源は入ってません。
じゃあ、どうやって使うの?
普段はサーバーのように動いているので、あまり直接操作することはありません。時々使うときはテレビのリモコンとキーボードで、じゃなくてMacBook Airに向かって、「画面を共有」です。
http://docs.info.apple.com/article.html?path=Mac/10.6/jp/14065.html
この機能を使うと、MacBook Airでなんと1920×1080が体験できます。(正確に言うと疑似体験ですけど)こんな感じ。
おいおい、今までMacBook Airは最後のMacってさんざん言ってきだじゃないか。
「見えないから」いいのだ!
ヘリクツ!!
MacBook Airをこの先もメインマシンとして活用したいがゆえのこの環境です。iTunesやiPhoto、Evernoteの大容量データの保存や処理をMacBook Airでこなすのは無理です。いわゆるデジタルハブにはなれないわけです。保存であれば外付けやネットワークのストレージなどやりようはありますが、データの処理ができない。
iCloudが始まりデジタルハブとして動き出しているとはいえ、やはりこちら側にも欲しい、というか、向こう側にデジタルハブを持っていくためにMac miniを手に入れたという感じです。
このあたりは、また改めて。
これからも続いていく
震災後一年ではなく、始まってから一年たちました。
一年前のエントリ
「いつものような毎日」と「これからの新しい毎日」 - y3nagataです。
明日は月曜なので会社へ行きます。
いつものように仕事をし、しばらくたてば先月と同じように給料日がきます。
もらったお金で、いつものように自分のために文房具を買い、息子のために絵本やおもちゃを買い、母さんのために美味しいお土産を買います。
この2日できなかった、Appleネタの収集とブログの更新も再開します。毎日、不自由なく暮らせること、そのことがどれほどありがたいことなのか、今は理解できているつもりです。
この一年、毎日、不自由なく暮らせること、そのことがどれほどありがたいことなのか、時々忘れてしまうことはありました。でも、なんとか思い出しつつこれました。
この一年、ブログの更新はあんまりできませんでした。正直、このままほったらかしてしまおうか?と思っていました。ただ、iPadイベントをきっかけに久しぶりの更新してみようと思ったのをきっかけにふとのぞいたGoogleAnalyticsで見つけたもの。
[:W200:left]
ほとんど更新もしなかったこのブログ。それでも見てくれた人はいたようです。ほかのブログに比べたら桁違いに少ない人数だけど、もしかしたら被害にあった方もいるのかもしれない。だって色ついてるから。
あまり人のためなどど思わないでやってきたブログですが、それでもどこかの誰かの時間(ほんの数秒かもしれないけど)を使ってもらっている(使わせてる)んですね。
やっぱり、明日は月曜なので会社へ行きます。
いつものように仕事をし、しばらくたてば先月と同じように給料日がきます。もらったお金で、いつものように自分のために文房具を買い、息子のために絵本やおもちゃを買い、母さんのために美味しいお土産を買います。
そして、このブログの更新も。ただし、少しは読んだ人に役立つような、気持ちが前向きになるような、せめて時間がむだにならないような、そんな内容のエントリで。