LOST 第1シーズン終了

 LOSTの第1シーズンが終わる。ハッチは開いたが、謎は残ったまま。第2シーズンへ思いっきり引っ張っている。米国では既に放映している第2シーズンは7月から放映開始だという。どんな展開になるのか。新しいキャラクターで、「ワイルド・スピード」「バイオハザード」「S.W.A.T.」などに出ているアクション系のミシェル・ロドリゲスが登場するらしい。
 http://abc.go.com/primetime/lost/show.html

オーシャンと11人の仲間

 

オーシャンと11人の仲間 特別版 [DVD]

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 随分、昔にテレビで見たことがあるのだが、WOWOWで放映していた。フランク・シナトラディーン・マーチン、サミー・ディビス・ジュニアなど、みんな洒落ていて、大人だったなあ。こうした大人の世界はもうなくなってしまった。世界中がガキ文化の時代。まだ駆け出しのようなシャーリー・マクレーンが出ていた。可愛いなあ。

交通博物館が閉館

鉄道や船、飛行機などの模型や資料を多数展示し、戦前からファンに親しまれてきた東京・神田の「交通博物館」が14日閉館し、70年の歴史に幕を閉じた。最終日は1万3800人余りが来館し、別れを惜しんだ。同館は来年10月、さいたま市に開館する「鉄道博物館」に衣替えをする。

 交通博物館、懐かしいなあ。あれが秋葉原から消えてしまうのは寂しいなあ。でも、考えてみると、最近は秋葉原には行っても、交通博物館の中に入ることはなかったもんなあ。跡地はどうなるのだろう。アニメとか、メイド喫茶とか、新しい秋葉原文化の中に飲み込まれていってしまうのだろうか。
 いつまであるのか、交通博物館のオフィシャルサイト。
 http://www.kouhaku.or.jp/
 もう鉄道博物館のサイトはある。
 http://www.railway-museum.jp/top.html

ボノが英インディペンデントの1日編集長

人気ロックバンドU2のボーカリスト、ボノが英有力紙インディペンデントの1日編集長を務めることになった。同紙によると、ボノはエイズ対策をはじめとするアフリカの諸問題に焦点を合わせた紙面づくりをするという。

 U2のボノのアフリカをはじめとした途上国救済活動は筋金入りのモノだから、新聞の1日編集長を務めても違和感はないといえば、ないのだが、それでもインディペンデントがこうしたイベントを組むところに、新聞は厳しいのだな、という思いもしてくる。インディペンデントは、80年代に創刊された、新時代の高級紙を目指して創刊された。しかし、新聞業界を取り巻く環境は厳しく、タブロイド判にしたり、生き残りへ試行錯誤を繰り返している。そうした流れの中で、ボノを1日編集長というのは、どちらかというと話題作りのマーケティングという感じがしてしまう。新しい試みとも言えるし、苦しさの象徴ともいえそう。