疑惑の小保方氏「24時間監視下」に

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140316-00000001-tospoweb-ent

理研の事情を知る関係者は「理研の人間が小保方氏に常時、張り付いています。逃亡や証拠隠滅を防ぐためでもありますが、今、小保方氏は精神的にかなり不安定になっている。万が一がないように監視しているということです」と、理研が“見張り役”をつける特別対応を取っていることを本紙に明かした。

東スポの言っていることなので、今ひとつ眉唾的なものも感じますが、確かに、1月に大々的に華々しく脚光を浴びてから今に至るまでの転落には凄まじいものがあり、渦中の研究者やその周囲の人々に、不測の事態(失踪、自殺等)が起きないとも限らないものがあって、そういったことが起きないように、十分な配慮、フォローが必要だと思います。
調査に時間をかけていたずらに引っ張るのではなく、既に出ている事情で、論文の信用性には大きな疑問が出ているわけですから(渦中の研究者の博士論文を含め)、速やかに撤回する措置を講じて、もう一度やり直す、というモードに、早急に入るべきでしょう。その上で、徹底した、こうなってしまった原因等に関する第三者による調査を入れて、それは3か月とか半年といった期間を予め決めておいて、きちんと結果を公表するべきだと思います。
この問題に関係し責任が生じる可能性がある人々は、とりあえず、研究には携わらせず調査に協力させ、調査結果が明確になった時点で、組織による処分や自らの進退を決める、というのが筋でしょう。
ドタバタ、騒動を、けじめを付けつつ徐々に沈静化させることも、こういった事態に必要な危機管理だろうと感じます。

2014年03月15日のツイート

藤巻幸夫参院議員が死去 伊勢丹の元カリスマバイヤー

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140316-00000012-asahi-soci

東京都出身。伊勢丹のバイヤーとして「解放区」「リ・スタイル」などを手がけた。福助社長、セブン&アイ生活デザイン研究所社長などを経て2010年参院選みんなの党比例区)から立候補したが落選。12年に繰り上げ当選し、昨年12月に結いの党結党に参加した。結いの党関係者によると、今年1月に急性膵炎(すいえん)で入院し一時回復したが、容体が急変したという。

私は、大学生当時、新宿区大久保に住んでいて、敷居の高さを感じつつ、時々、新宿伊勢丹で買い物をすることがあり、その後も現在に至るまで、時々利用していて、伊勢丹というと藤巻氏を思い浮かべ、その斬新、ユニークな言動には印象深いものをいつも感じていました。先ほど、フェイスブックで見ていると、藤巻氏の薫陶を受けた人のコメントがあって、そうして人に影響を与えリードする、そういう人であったということを、強く感じ、早世は惜しいと強く思いました。
既に様々に活躍した方ですが、もっと生きてさらに活躍していただきたかったと残念です。ご冥福をお祈りするとともに、その志を受け継ぎ後に続く人が出ることに期待したいと思っています。

宇津井健さん死去 「渡る世間」“赤いシリーズ”などで活躍の二枚目スター

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140314-00000065-dal-ent

65年から71年にTBS系で放送された「ザ・ガードマン」に主演。ダンディなスターとして人気を博した。

私にとって、このザ・ガードマンに出演していた宇津井氏が、幼少時の遠い記憶の中で、原風景のように、うっすらと印象に残っています。毅然とした、格好良い、というイメージは、その後も現在に至るまで不変で、がっちりとした堅固なイメージもあっただけに、この訃報には驚くとともに寂しい思いがしています。
ご冥福をお祈りします。