電子竹林:Blog

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2018-05-14

[]「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」-Avengers: Infinity War-

アンソニー・ルッソ+ジョー・ルッソ監督。宇宙のバランスを取るためサノス(ジョシュ・ブローリン)は6つのインフィニティ・ストーンを集め無限の力を得ようと、ソー(クリス・ヘムズワース)、ハルク( マーク・ラファロ)たちと戦い、さらに地球へ向かう。地球では、アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr.)、ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)、スパイダーマン(トム・ホランド)たちがサノスの軍を迎えようとするが…。結集は「エイジ・オブ・ウルトロ」(id:zom-1:20150704#p1)以来の3年ぶり。大体、登場人物多すぎで収拾がついてない、アクションもバタバタ感強い。さらにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーやブラックパンサーのメンバー、ビジョンも加わってなんだか訳が分からない。ラストは面白いが、元々は二部作だと知っていれば納得な展開。次はアイツの単体作品作って、アイツが今回の回収するんだろうてっては分かってしまう。しかし、もうみんな年取って続編難しいよなあ。

http://marvel.disney.co.jp/movie/avengers-iw.html

2018-05-13

[]「ラプラスの魔女

三池崇史監督、東野圭吾原作。温泉地での硫化水素による死亡事件を調査する地球化学教授・青江修介(櫻井翔)は、同じような現場で再び、謎の女店羽原円華(広瀬すず)と出会う。青江は、円華が自然現象を言い当てることに驚き、また彼女が探す甘粕謙人(福士蒼汰)が事件に関わっていることを知るが…。原作未読。映画は盛り上がりがまったく無く、ミステリー要素も薄くまったくつまらない展開。あまりに見せ場がなくて驚いたぐらい。俳優陣は豪華だけど、もったいない。天才映画監督・甘粕才生(豊川悦司)の薄っぺらな作りが、この映画を物語っている気がした。

http://laplace-movie.jp/

2018-04-22

[]「タクシー運転手 約束は海を越えて」-A Taxi Driver-

チャン・フン監督。1980年5月、ソウルのタクシー運転手キム・マンソプ(ソン・ガンホ)は大金を支払うというドイツ人記者ピーター(トーマス・クレッチマン)を乗せ、民衆デモによる厳戒態勢の光州を目指す。ソウルの11歳の娘が気がかりなキム・マンソプ、そしてピーターは現地の運転手ファン・テスル(ユ・ヘジン)や大学生ク・ジェシク(リュ・ジュンヨル)に助けられ取材を続けるが…。光州事件の映画。状況をよく知らずに巻き込まれていく運転手の視点、心情の変化の出し方はなかなかに上手い。ソン・ガンホはさすがにいい仕事する。全体にはちょっと長い気はするけど、社会性もあっていい映画。「光州5・18」(id:zom-1:20080518#p1)もなぜかタクシー運転手が主人公だったが、これは単なる偶然なのか。

http://klockworx-asia.com/taxi-driver/

2018-04-21

[]「レディ・プレイヤー1」-Ready Player One-

スティーブン・スピルバーグ監督、アーネスト・クライン原作「ゲームウォーズ」。世界は荒廃し貧富の差が激しくなった2045年、人々の希望VR世界OASISでは、その開発者ジェームズ・ハリデーが残した3つの謎を解きイースターエッグを見つけ遺産と運営権を狙うガンターたちによるレースが行われていた。パーシヴァルこと17歳の(タイ・シェリダン)は仲間エイチとレースにのぞみ、アルテミス(オリビア・クック)と知り合うことで第一の謎を解くが、巨大企業IOIのノーラン・ソレント(ベン・メンデルソーン)もパーシヴァルたち追い落としを狙っていた…。もう80年代前後のポップカルチャーの連続パンチが強烈で楽しい。隅っこの方にも色々なアイテムが隠されているのも見逃せない。机の下のVIC-1541とかもう懐かしい。スピルバーグらしいいいテンポと巧みな演出で展開するし、背景となる思想にも共感出来る。主人公のサエない感じも悪くない。なかなか好きな映画。

http://wwws.warnerbros.co.jp/readyplayerone/

[]「いぬやしき

佐藤信介監督、奥浩哉原作。定年間近の犬屋敷壱郎(木梨憲武)はマイホームを購入直後、末期ガンで余命宣告をされる。犬屋敷は公園で呆然とするが、謎の事故に獅子神皓(佐藤健)と共に巻き込まれるが、それにより機械の体に生まれ変わり様々な能力を身につけていた…。原作未読だが、アニメ版は見ている。映像的にはアニメ版を短くしただけな印象で、新しいアイデアもなく全体に平凡。原作やアニメ版を知らなければそれなりに楽しめるが、アニメ版でいいじゃんって気がした。直行役の本郷奏多は出番多いが、しおん役二階堂ふみはあまり活きてなくて勿体ない。

http://inuyashiki-movie.com/

2018-04-20

[]「パシフィック・リム アップライジング」-Pacific Rim: Uprising-

スティーブン・S・デナイト監督。怪獣の侵略を防いでから10年後の2035年、英雄の息子ジェイク・ペントコスト(ジョン・ボイエガ)は除隊し違法転売の仕事をしていたが、小型イェーガを自作する少女アマーラ(カイリー・スパイニー)と出会い逮捕され、PPDC事務総長・森マコ(菊地凛子)によりPPDCの教官と訓練生となる。そしてリーウェン・シャオ(ジン・ティエン)のシャオ産業の無人型イェガーの採用検討の会議を所属不明イェーガーが襲うが…。前作(id:zom-1:20130815#p1)のデル・トロが制作に周り監督は交代。前半1時間はいいけど、後になるほどグダグダで最後はまったく盛り上がりに欠ける。もったいなあ。まあデル・トロの前作もアクションはケレン味に欠けたけど。そして次回作も作る気満々なのは心配。

http://pacificrim.jp/

2018-04-19

[]「名探偵コナン ゼロの執行人」

立川譲監督、青山剛昌原作。東京サミットの会場となる東京湾のエッジ・オブ・オーシャンで爆破事件発生。その影に公安警察の秘密組織ゼロの安室透(声:古谷徹)の存在をコナン(声:高山みなみ)、灰原(声:林原めぐみ)が気がつく。そして、事件の容疑者として毛利小五郎(声:小山力也)が逮捕されるが…。劇場版22作目。監督は静野孔文から立川護に交代。監督のせいなのか警察/検察/公安対立などの政治色が強くなり、子供には難しそうな印象。それより、公安という舞台のせいではないと思うが、なぜか"国のため発言"が多く、この愛国心ムードにはかなり違和感がある。IoT、ドローン、探査衛星など流行りなハイテクを入れているのはいいけど、物理法則というかちょっとメチャクチャすぎ。

http://www.conan-movie.jp/

2018-04-14

[]「きみへの距離、1万キロ」-Eye on Juliet-

キム・グエン監督。デトロイトから北アフリカの石油パイプラインを監視するゴードン(ジョー・コール)は、恋人と別れたばかり。ある時、監視ロボットでアユーシャ(リナ・エル・アラビ)を見かける。アユーシャは恋人カリム(フェイサル・ジグラット)がいたが、親のより強制的に結婚させられようとしていた…。予告編を観て、タチコマ的な6本足監視ロボットを通して米国からアフリカをつなぎ、人を助けるって、この設定がなかなかいいと思った。エンジニアリング的にも興味があった。まあ無難には仕上げているが、正直もっと面白くなった可能性はあると思うトコは残念。盲目の老人の出し方とか素晴らしく良かったのになあ。あと、あの作りでは電池ももたないし、砂には弱そうだなと思った。

http://kimikyori.ayapro.ne.jp/

2018-04-11

[]「ダンガル きっと、つよくなる」-Dangal-

ニテーシュ・ティワーリー監督。インド、自分の息子を金メダリストにすることを夢見ていたマハヴィル(アーミル・カーン)が授かったのは娘ばかり4人。ある時、娘の喧嘩から才能を見出し指導を続け、長女ギータ(ファーティマー・サナー)、バビータ(サニヤー・マルホートラ)は選手となるが…。実在の人物。スポーツものだけどテーマ的には実は女性の人権というトコがいい。それもインドで作った意味は重いと思う。父娘関係も上手く出ているし、何よりレスリングのダイナミックな表現が上手い。今までのインド映画にはなかった感じ。ところで、父がニワトリを料理しようとすると母が大反対して、外で料理させ鍋は台所に持込まないように命令するシーンがあるんだが、ベジタリアン云々という前にふつーにそうなんだと思った。

http://gaga.ne.jp/dangal/

2018-04-08

[]「娼年

三浦大輔監督、石田衣良原作。大学にも行かずバーテンのバイトの日々のリョウ(松坂桃李)は、ホストクラブで働く同級生シンヤの客・御堂静香(真飛聖)に誘われ会員制ボーイズクラブ「パッション」で働くことになるが…。舞台版と同じ三浦大輔監督、主演松坂桃李での映画化らしいが、この映画の舞台ってイメージできないなあ。ベットシーンばかり。この監督は「何者」(id:zom-1:20161015#p2)の舞台的な感覚が面白かったので今回も期待していたけど、そういう面白みは全くなかった。欲望、情熱とか、そういう深みを出したい話なんだろうけど、浅くしか感じない。

http://shonen-movie.com/

2018-04-07

[]「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」-Darkest Hour-

ジョー・ライト監督。1940年5月10日、ナチスドイツによってフランス陥落寸前の頃、ウィンストン・チャーチル(ゲイリー・オールドマン)は首相に就任、和平交渉か徹底抗戦の選択を迫られるが…。暗闇の使い方が巧みな映像作りが重厚な物語を彩っている。戦闘シーンを使わず戦争を描き、政治の世界、歴史を描いている。ゲイリー・オールドマンの一人舞台とも言えるけど、その特殊メイクの辻一弘の技術も光っている。色々な中でも、地下鉄のシーンは素晴らしく心に響く良いシーンだった。秘書エリザベス(リリー・ジェームズ)を入れたことによるアクセントも効いている。「ダンケルク」(id:zom-1:20170909#p1) と二部作のような不思議なつながり感を持っている。

http://www.churchill-movie.jp/

 
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