なんでもそうだ。 躓くのは歩いているからだ。 前に進んでいないやつは、いくら躓きたくても躓くということはできない。 猿も木から落ちると言うのは、どんなに上手な奴でも失敗はするんだぞと言うことだ。 犬も歩けば棒に当たると言うのは歩いているからこそ、棒に当たることもあり得ると言うのだ。 何もしない奴に、不幸も幸運も訪れない。 どちらも欲しくないと言うのであれば生きている意味がない。 生きているからには両方ある。 嫌だ嫌だと言う奴に限ってその中の一番イヤなものだけを手に入れることになる。 何が必要か最近になってわかるようになった。 それは、覚悟と言うもの。 おそらく本能だ。 全てを受け入れる覚悟があ…