ゴールデンターキンのゴールデンとは、成獣のオスが金色の毛色になるためらしい。
チベット、ブータン、中国に生息するターキンの亜種の一つ。
2000〜4000mの山岳地帯にすんでいて、夏は高地へ、冬は低地へ
移動しながら、群れでくらす。
体じゅうに臭腺(しゅうせん)があり、そこから分泌する油じみた液のために、いつも毛がべとついている。このべとつきは、霧で体がぬれるのを防ぐのに役立っているといわれている。
横浜のズーラシアでは動物音楽団のようなものがあって、動物のキグルミを着た楽団員の方々が、なかなかの演奏をしてくれるらしい。ゴールデンターキンは、その楽団のレギュラーではないらしいが、かなりエキセントリックな演奏をしてくれるらしい。
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