[英] Super Tuesday
スーパーチューズデーとは、アメリカ合衆国大統領予備選挙・党員集会が複数の州で一斉に行われる年の、2月から3月上旬の間の特定の火曜日のこと。
1988年3月8日の火曜日に南部の11州がまとまり、初めて大規模な予備選挙・党員集会が行われたことに由来する。結果次第では早期に投票が行われた予備選挙の影響力が低下し、序盤で低迷していた候補が逆転する可能性も出てくると言われる。
2008年は、2月5日がスーパーチューズデーとなり、民主党 22州、共和党21州の予備選挙・党員集会が行われた。大規模になったため、「メガチューズデー」「ツナミチューズデー」とも呼ばれた。
2012年は、3月6日がスーパーチューズデーとなり、10州で共和党の大統領予備選挙・党員集会が行われた。
2016年は、3月1日がスーパーチューズデーとなり、共和党11州、民主党11州と米領サモアなどで予備選・党員集会が行われた。