ゼネラルストライキ general strike
全国の全産業、あるいはある地域、ある産業全体で、連帯して一斉に行うストライキ。 総罷業、総同盟罷業。
アナルコ・サンディカリスムなどの組合主義的な革命理論では、ゼネストによって資本主義社会を機能停止に追い込むことで一気に革命を実現することが主張された。
今日は、目次の前半を紹介します。 ・イスラエルで、ネタニヤフ政権の退陣を求めて50万人の反戦デモが実現された。翌日には、労働者たちがゼネストでたたかった。(2024年9月2日) このニュースをえて、ただちに、全世界的なプロレタリア階級闘争の前進をよびかけたのが、春木良同志。彼は、ミラノでの「国際主義者会議」に探究派のアピールを提起している。注目を浴びたこのアピールを本書に掲載している。・第2章では、真弓海斗同志が労働組合での闘いをどう推進してきたのか。仲間との論議を通じて、どのようにこれまでの自分の限界を自己変革しながらのりこえて、労働組合員との団結をつくりだしてきたかを熱く論じている。 紀伊…
プラズマ現代叢書7です。 本書では、日本において労働者たちを階級的に変革し組織するために奮闘するとともに、世界各国のプロレタリア党と連帯をかちとり、イデオロギー闘争をつみかさねてきた闘いの教訓を明らかにしている。向上心あふれ明るい組織建設を描く。 どのように労働者階級の闘いのうねりを創造していくのか。すべての労働者・勤労者・学生・知識人のみなさんが本書に主体的対決するために届けたい書である。 ぜひ手に取ってご覧ください。
20日のゼネストを再確認 民主労総が記者会見を開いて、首相に対し公開討論に応じるよう求めた。 国務責任者である首相と民主労総の代表によるTV討論会を開き、憲法が定める基本権と 現在の防疫法との衝突について議論を交わしたいというのだ。 記者会見の場所は民主労総の施設内 また20日に予定されているゼネストの決行も再確認した。 「非正規職撤廃」「労働法全面改正」「住宅・教育・医療などの公共性強化」という 3大闘争目標を掲げている。 今回のゼネストには民主労総傘下の公務員労組、学校非正規職労組、公共部門非正規職 労組、金属労組などが参加することが判明。 「政府が打ち出す防疫指針より一層強化された内部指…