今日は、目次の前半を紹介します。 ・イスラエルで、ネタニヤフ政権の退陣を求めて50万人の反戦デモが実現された。翌日には、労働者たちがゼネストでたたかった。(2024年9月2日) このニュースをえて、ただちに、全世界的なプロレタリア階級闘争の前進をよびかけたのが、春木良同志。彼は、ミラノでの「国際主義者会議」に探究派のアピールを提起している。注目を浴びたこのアピールを本書に掲載している。・第2章では、真弓海斗同志が労働組合での闘いをどう推進してきたのか。仲間との論議を通じて、どのようにこれまでの自分の限界を自己変革しながらのりこえて、労働組合員との団結をつくりだしてきたかを熱く論じている。 紀伊…