22日の日経平均は大幅続落して、終値は313円安の3万6985円で引けとなりました。 米国では20年国債入札の不調を受けて長期金利が上昇して、ダウ平均は800ドルを超える下落となりました。これらを嫌気して大幅安スタートとなり、節目の3万7000円を割り込みました。下げ幅を400円超に広げて3万6800円台に入ってくると押し目買いが入りましたが、3万7000円を超えると上値が重くなり揉み合う時間が長かったですが、終値では3万7000円を下回りました。 明日の東京株式市場は、日米協議前で様子見となりそうです。 米国で日米閣僚協議が24日に開催予定となっているため、様子見姿勢が強まると思われます。終…