・主としてイタリア北部ピエモンテ州でつくられる葡萄品種。バルバレスコ、バローロ、ゲンメ等といった赤ワインの原材料となる。バローロ地区(ワインの王バローロ)やバルバレスコ地区(ワインの女王バルバレスコ)などを中心に、熟成に適した高級ワインを生む。かなり神経質な品種で、涼しい高地で霧に覆われるピエモンテの地以外では必ずしも成功しているとは言えない。
スモモ、カシス、ベリーのジャム、フレッシュな果実香たっぷり ミネラル、かわいい黒胡椒、乾いたビターさ、虫の脂のコクと甘み 突き抜けるフレッシュな酸味、流れるような優しいタンニンにスムースな飲み心地 骨組みしっかり、軽やかでいつまでものめる辛口 racines.co.jp Principiano Ferdinando - Langhe Nebbiolo Coste 2018 プリンチピアーノ・フェルディナンド - ランゲ・ネッビオーロ・コステ 赤ワイン 2018年 ぶどう品種 Nebbiolo (ネッビオーロ) Italia > Piemonte インポーター ラシーヌ
香りはイチゴとチェリーのキャンディにハーヴが複雑性を演出。若いのに思慮深い。味わいのは少しスパイシーな果実の印象。ドライ過ぎずフルーティ過ぎず。綺麗な顔立ちに嫌味のないスウィートな笑顔を浮かべている天使。そして最後は透明なミネラルの羽を広げ、大空に還っていく・・・。ネッビオーロという品種は個性的。ときには使用人に嫌がるジビエを強要する悪役令嬢すら連想してしまうこともあります。でも、こちらはよくできた方はのようです。どのような(お料理との)会合でもにこやか。これなら、どこにお出になられても問題ないでしょう。どうぞ、貴殿のお城にもお迎えください。(WA92) PAOLO SCAVINO LANGH…
ぶどう品種:グルナシュ 糖度が上がりやすい / アルコール度数は高く仕上がる / 比較的色が濃く暗い色合い カシスリキュール、プルーン、ドライイチジク 酸味おだやか / 豊かな果実美 / ふくよかボディ / 優しいタンニン 地区は南フランス、南ローヌやプロブァンス、ヴァニュルスでは甘口酒精強化に スペイン、イタリアのサルディーニャではカンノーナウと呼ばれる 昔から温暖な地中海周辺で栽培 / 地中海料理と抜群 / ムサカ(グラタン)、キョフテ(牛やラムのミートボール)、ドルマ(ピーマン肉詰め) / ブイヤベースやラタトゥイユはグルナシュロゼに合わせると最高 ぶどう品種:ネッビオーロ 割と比較的淡…
MARCHESI DI BAROLO(マルケージ ディ バローロ)というワイナリーのワインを飲みました。 ボトルにはBAROLOという単語が てっきりあの有名なバローロ?かと思いましたが、価格は3,000円(税込)ぐらい ワインの王とか王のワインと呼ばれるバローロがそんなに安く買えるわけないですよね。 マルケージ ディ バローロは、ワイナリーの名前でした。 ここにも「マルケージ・ディ・バローロ」と ピエモンテ州 D.O.C.LANGHE(ランゲ)の赤ワインです。 D.O.C.LANGHEのD.O.C.とは、直訳すると統制原産地呼称 地域とか、地区、区画、畑につけられた格です。 北イタリア ピエ…
エノテカさんで購入したバルバレスコですね。イタリアワインはまったくもって知識がないですがワインの女王ともいわれるバルバレスコです。定価は7000円ですがどんな味わいかみていきましょう。 香りはとても明るいチェリーの果実感を感じます。エレガントさもあわせもっており、高級感のある仕上がりです。バラとはちょっと違うフローラル感も感じ、ブルゴーニュとはスタイルの違うエレガントさですね。 飲むと酸がとてもキレイでクリアな果実感が素晴らしいです。純粋に美味いっていっちゃいますね。果実味ドーン、うま味どーん。っていうのが好きな人には合わないと思います。4.1ですね。 【6本〜送料無料】プルノット (アンティ…
今回はギリシャワインをいただきます。 作り手はKir-Yianni。 Ktima Kir-Yianni - Greek Wines Boutari Wineというギリシャの老舗ワイナリーから、Yiannis Boutaris氏が独立して作ったワイナリーで、1997年に設立されました。 ワイナリーは、Naoussaという町の近くにあります。 ブドウ畑はこのNaoussaと、Amyndeonにあります。 Naoussaは、Vermion山の東にあり、地中海性気候の地域です。 畑は標高120mから280mほどにあり、土壌の性質もさまざま。 Kir-Yianniは、60 haの畑を所有し、クシノマヴロ…
ワインの基本情報 プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ・リゼルヴァ・アジリ 2017価格:11,638円(税込、送料別) (2024/4/1時点) 楽天で購入 [ワイン名] 2017 Produttori del Barbaresco Barbaresco Riserva Asili[ワイン名(日本語)] 2017年 プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ・リゼルヴァ・アジリ [点数] 95点 (Wine Advocate)[価格] ¥11,638[飲み頃] 2025-2050[生産者] Produttori del Barbaresco [産地] イタリア ピエモンテ州 バルバレスコ アシリ[…
なにかとバタついた3月、すっかりブログも滞ってしまってた…(-_-;) 4月に入ってようやくひと段落、またゆるゆるとブラインド挑戦記を上げていきたいと思う。 ブログを書くのもさることながら、正解発表前にまとめるのほんといつぶりだろうか…。 ということで早速今週の振り返りいってみよう! 今週のラインナップ 今週は白、赤、赤のラインナップ。 むむ、3つ目の赤ワインあからさまに色が…なんでこれを3つ目にもってきたんだろう。とか考え始めたらもう負けなんだろう。 色の割に濃いネッビオーロ系なのかな…気になる……。と思いつつ、まずは1つ目の白から! 1杯目、白ワイン なかなか色の濃い白ワイン。 香りの第一…
こんにちは👋😃! かんぴょうです‼️ 【ロエロ アルネイス アレナリウム】 ボトルを見るからに… 「ザ・イタリアワイン」 ってわかるフォルム♪( ´θ`)ノ 使われている品種は 「アルネイス」 っていう白ブドウなんだって‼️ 「アルネイス」ってどんな品種なんだ?? 出典 : http://www.tototradewine.com/ [商品案内] イタリアのピエモンテ州で造られる白ワイン❣️ 品種はピエモンテ州のロエロ地方の土着品種 「アルネイス」 を100%使用♪( ´θ`)ノ 品種の特徴としては 白い花や洋梨の香りとナッツ系の香り! 酸味は弱くシャルドネに似た味わいになるとの事。 ただ病気…
「王のワインにして、ワインの王」と称されるバローロに対し、そのエレガントな香りや味わいから「ワインの女王」とも称されるバルバレスコ。 先日お祝い事があり、奮発してそんなバルバレスコを買いました。 バローロ、バルバレスコについてもう少し ともに、北イタリア ピエモンテ州で造られる高級ワイン。長期熟成タイプのブドウ品種ネッビオーロから造られます。 バローロは、力強いタンニンとスパイシーさのある男性的印象。バルバレスコは、しっかりとしたタンニンはありながらも、ネッビオーロの繊細さやエレガントさがある女性的印象、と言われています。ネッビオーロについての過去の記事はこちらcocorinowine.hat…
本日は、ランニング。桜は、一休みをする形でしょうが 丁度良いのかも?来週に一気に?の京都でしょうか。 気が付けばの選抜が始まっていた、低反発バットって。確かまた次男の高校でも出費が促された記憶が残る・・・・・。丁度、テレビで観戦していましたが 高校生の豊川の3番の子 流石のパワーだな。甲子園でプロでも中々直には見れないからなあ。 で 野球も勿論ですがワインもどうよ! ・Barolo’77 Fontanafredda ・Barbaresco Riserva’71 Borgogno そして、ワールドカップの予選かあ。選手が悪い訳ではないのですが、北の国はなあ 先日もミサイル打ち込まれてますが・・・…
記事をご覧いただきありがとうございます。この記事では、私が今まで飲んで美味しかった・印象に残っているワインをご紹介していきます。1000円台の安いものから高級ワインまであるので、あなたの好みのワインが見つかると嬉しいです。今後も飲んでおいしかったワインを追加していきますので、お時間があれば覗きにきてやってください。 バローロ パヤナ ドメニコ クレリコ 産地:イタリア 色:赤 味わい:フルボディ 品種:ネッビオーロ100% いきなりですが、これは2022年飲んで最もおいしかったワインです。高級ワインバローロなので当然といえば当然かもしれませんが、圧倒的に香りが良く、正直グラスの中の香りを嗅いで…
こんにちは👋😃! かんぴょうです‼️ 【ブルーノ ジャコーザ ドルチェット ダルバ】 ドルチェットっていうから… 甘口ワイン?? あれは「ドルチェ」か… 「バローロのロマネ・コンティ」 と呼ばれたピエモンテの巨匠 「ブルーノ ジャコーザ」 が造る赤ワイン🍷 出典 : https://www.mottox.co.jp [商品案内] イタリア・ピエモンテ州のランゲ地区で造られる ピエモンテ州の土着品種 「ドルチェット」 のみを使った赤ワインがこちら💁 ピエモンテ州では 「特別な日のネッビオーロ、普段使いのドルチェット」 と言われており、 気楽に楽しめる入門編の品種というイメージが強い品種(^O^☆…
先週せっかく5位に輝いたのにまだ記事化できていないのもったいなすぎる…!ので早急に今週分の反省をして、先週分も記憶がある内にまとめちゃいたい所存。 ということで早速いってみよう! 今週のラインナップ 今週は白1種、赤2種のラインナップ。 今週は2番目の赤ワインがなんとなく曲者そうな雰囲気をバシバシ感じる。 1杯目、白ワイン まずは1杯目の白ワインから。 色はさほど濃くはなく、淡めのレモンイエロー。粘度はわりとしっかりめにある。 香りの第一印象は海! エメラルドブルーの海に真っ白な砂浜、そしてカラフルなパラソル🏖️そこに少し小麦色に日焼けしたビキニを着た美女。そんな情景がドバっと脳内に思い浮かぶ…
イタリアはワインの大国として知られていますが、その魅力は多様性にあります。イタリアは南北に長く伸びたブーツの形をしており、気候や土壌、文化が地域によって異なります。そのため、イタリア各地で栽培されるブドウ品種やワイン造りのスタイルも多彩です。イタリアワインは、その土地の特色や歴史を感じられるワインと言えるでしょう。 イタリアワインには、D.O.C.GやD.O.Cといった格付けがあります。これは、ワインの品質や生産地、品種、製法などが厳しく規定されていることを示すものです。イタリアワインの格付けは、1963年に制定された比較的新しいものですが、それはイタリアのワイン造りが伝統にとらわれず、革新的…
お腹がすいたのでカフェに入りました。 何種類もの生ハムとかターキーとか生ソーセージとかアンチョビとかをコテコテバターとチーズで仕上げたサンドイッチを食べました。塩もきつかったり脂でいっぱいなはずなのに、それぞれの食材は珍しいものもあったけれど、我が家でもお馴染みだったり日本でも買えるのに。ほんとうに最高に美味しく驚きました。美味しいってなんだろう。 そしてグラスワイン。ピエモンテ州の名物ネッビオーロ。ええもう、バローロをいただきましたとも。5ユーロ。ちなみにバルバルレスコは8ユーロワインとサンドがこんなに合うなんて。私も主婦として、まだまだ修行が足りない。
長く、苦しい低迷期を堪能中だったうえむらです。 今週は月曜が早上がりだったからそのあとパーティブラインドに挑戦しに行こうと思いきや、雪の影響でWINE MARKET PARTYさんが18時閉店のため断念。 雪、すごかった❄あれだけバサバサ雪が降るとやっぱりテンション上がる。 そして月曜夜は友人宅にお邪魔してしゃべくりナイト。雪でテンション上がった影響だったのか否か、思いのほか深酒をしてしまい、火曜出勤前に深手を負った状態でのパーティブラインド挑戦という運びになった。 決して万全の状態とは言い難いが仕方ない。少なくとも先週よりはゆっくり考える時間があるだけいいとしよう。 今週の出題 今回は白、赤…
ちょっとここのところ自信をすっかり喪失してしまっているうえむらです。 それでも今週も健気にチャレンジしてきましたよ、WINE MARKET PARTYさんのパーティブラインド。どんどん挑戦者が増えて今週はなんと70名超え!どんどんランクインが遠のいてく…(´;ω;`)ウゥゥ ということで今週のラインナップ。 今週は白、赤、赤のラインナップ。 それぞれの予想に入る前に、1つ言い訳をば…。今週は時間が取れず、シフトを抜け出して挑戦しに行った関係から、瞬殺する必要があってあまり熟考できず回答したという経緯あり。多分15分くらいで提出したと思う。 まあでも経験上、あれこれ考えるよりも第一印象通りに記入…
今回はこちら。 新しいDOCGのワインです。 作り手はCascina Vèngore。 http://www.cascinavengore.it/ 女性醸造家のLucrezia Povero氏とその二人の妹の三姉妹が運営する家族経営のワイナリーです。 ワイナリーはピエモンテ州のTerre Alfieriの生産地域にあります。 このTerre Alfieriは、2020年にDOCGに昇格しました。 2009年にDOCに認定されてから、10年での昇格です。 場所としてはRoero(ロエロ)の隣にあり、アスティとクーネオにまたがる生産地域です。 赤ワインはネッビオーロ、白ワインはアルネイスから作られ…