読んだ本 ペトル・シュクラバーネク『健康禍:人間的医学の終焉と強制的健康主義の台頭』生活の医療社 (2020) 小川公代/吉野由利『感受性とジェンダー:<共感>の文化と近現代ヨーロッパ』水声社 (2023) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日記 本ばかり読んでいないで何かできることはないか、という内なる声が社会問題への勉強を促す。 良くも悪くも、ひとまず流れのままに貪り読む日が続いている。 ビジネスの世界で活躍している人間は私のような読書バカを「ディレッタント」と切り捨てるが、ディレッタントにも意地がある。 ・・・ 県内最大級の図書館で『健康禍』と…