ダイアー・ストレイツのリーダー、マーク・ノップラーは、1949年8月12日生まれでのイギリス人。 彼と弟のデヴィッド(Gui.)、ジョン・イルズリー(Bass)、ピック・ウィザース(Dr.)の4人は、1977年にダイアー・ストレイツを結成。 1995年にダイアー・ストレイツ未発表の録音からなる「ライブ・アット・ザ・BBC」を発表した翌年、マークはソロ・アルバム「ゴールデン・ハート」を発表し、本格的なソロ活動に入った。
この頃悪夢を見ることがなくなった。特に学校関係の悪夢は全く見なくなった。これは非常に喜ばしいことである。夢の中で怒鳴ることもなくなった。きっと夢の方もネタが尽きたんだろうな。そしてこいつにはもうこういう夢は見せても無駄だと思ったんだろう。学校関係の悪夢、さようならである。 しかしながら、僕が何かで困っているというような夢は見る。というか夢の中で僕はいつも困っている。こっちの方のネタはまだまだあるみたいだ。 最近のでいうと、「来週から新しい漢字ができます。今までの漢字から1本(1画)引いたものになります。それは何でしょう?」というものであった。まあ学校関係といえばそうなのかもしれないが、僕は夢の…
Dobro・・・ドピエラ・ブラザーズの略。スロバキア語で「good」を意味する。 *** ドブロギターばなしのつづき。 krokovski1868.hateblo.jp ドブロが生まれたのは1920年代のことで、当時はエレキがなかったため、音量を稼ぐためにこのようなギターが考案された。初期はスクエアネックで、弦高はたかく、抱えてプレイするのはむずかしかった。 そのころのギタリストたちは管楽器にまけない音量のギターをもとめていた。しかしながら、ピックアップもアンプもなしに音を大きくするというのは、たいへんなことだった。 ミュージシャンでボードヴィルのプロモーターでもあったジョージ・ビーチャムとい…
プレーヤー故障により長らく回せなかったレコードですが、いきなりプレーヤーが現れたのでようやく古いレコードたちが聞けるようになりました。 www.pssamphran.com 第三弾はMaking Movies Mark Knopflerがリードボーカルを率いるイギリスのロックバンドDire Straitsの3枚目のアルバムMaking Movie 自分がこのレコードを手に入れたのは5枚目もアルバムBrothers in Arms (1985)が大ヒットした後なので発売後10年近くたってから。。 これも多分渋谷の『CISCO』で手に入れたと思われます。 このアルバム発売時にはオリジナルメンバーで…
www.nhk.jp 【目次】 Mark Knopfler『One Deep River』 Two Pairs Of Hands Black Tie Jobs One Deep River Gary Clark Jr.『JPEG RAW』 To The End Of The Earth Alone Together(feat. Keyon Harrold) What About The Children(& Stevie Wonder) Jimi Hendrix Experience『Hollywood Bowl August 18, 1967』 Like A Rolling Stone Ma…
マーク・ノップラー最新作。非常に良いです。これまで通りの落ち着いたノップラーおじさんならではの味わい深さもさることながら、今作ではどこか力強い感覚も伝わってきて、実に聴きごたえがある。もともとがイギリスのロックの雄、そのバンドのギタリストだったわけですから、ソロ活動においても力をみなぎらせようと思えば出来たのかもしれません。とは言っても今作がロックであるかと言うと、そう言う訳ではなく。大人に向けた渋い楽曲が並びます。ここ数作はどこか仙人めいた、水墨画の中で釣り糸を垂らしていそうな雰囲気すら漂っていたのですが、今回は久しぶりに地上に降り立って、地面をしっかりと踏みしめて歩いているような趣がありま…
ギブソン・ファイアーバードがこれほど似合うギタリストはいない。 gibson.jp 「100万ドルのギタリスト」と呼ばれ1969年にデビューしたジョニー・ウインター。 彼の独特なギタープレイは親指にサムピックを付けて演奏するスタイル。ピックを使わないギタリストはたまにいるけど、例えばジェフ・ベックやマーク・ノップラーとか。 サムピックとは、主にアコースティックギターでアルペジオ演奏で親指に付けるピックだけど、これをエレキギターで使っているギタリストは珍しい。そんな演奏スタイルから飛び出してくるのは凄いギタープレイ。 彼のライブはいつも最初から最後まで全力疾走で進んでゆく。普通ライブは長時間だか…
昨日の記事で、社会的な接点がない生活を送っていると書いた。今日は、食材を買いに行く日だ。しかも世間では土曜日だ。僕もそれにのっかってスーパーに行く前にパン屋に行き、しこたまおいしそうなパンを買い、ハードオフに行ってレコード漁りをした。僕のお目当てはダイア―・ストレイツのデビューアルバムだった。しかしジェフ・ベックの「ブロウ・バイ・ブロウ」が1000円で売られている、「ラフ・アンド・レディ」が2000円で売られている、こりゃしょうがないこっちの方が買いでしょと思って、マーク・ノップラーにはごめんなさいをしてジェフ・ベックのレコードを買っちゃった。 今日は白ワインを使う料理を作るつもりだったから、…
www.interfm.co.jp 【目次】 Jimmy Cliff「The Harder They Come」 Eric Clapton「Anyday」 Mark Knopfler’s Guitar Heroes「Going Home (Theme From Local Hero) 」 Natascha Rogers「See」 Otis Redding「Try a Little Tenderness」 Florence Chitacumbi「No Compromise」 Mulatu Astatke「Blue Nile」 Julian Lage「Serenade」 Jimmy Cliff「T…
はんつきの にゅういんに サヨウナラ はれて おうちに かえります のうない リフレイン してるのは マーク・ノップラーの めいきょく Going homeで ありますよ せんじつ チャリティーレコーディング ギターレジェンド あいつどい あまりにも とんでもない あつまりで ライナーノーツ だけで くらくらきちゃう ちなみに なくなった ジェフ・ベック さいごの レコーディングに えいが ローカルヒーロー テーマきょく はじめて きいたとき なみだ とまらず なくしかけてた かんじゅせい うちふるえる なか とりもどせた パット・メセニーと ライル・メイズも だいぜっさんの メッセージ あの…
最悪とも言える体調を抱えて物件探しに不動産屋へ。帰宅後最悪の最悪レベルにまで到達。ほぼほぼ動けず。無理矢理に昼食を摂り、これを流しながら椅子の上で気絶。マーク・ノップラーを聴こうとする時点で、諸々調子は良くないのだ。それでも目覚める頃には少しは楽になってきたような気がする次第。
今日も、粛々と、昨日からのリレー。 guitar-itsuka.hatenablog.com コレに、なりました。 www.youtube.com マーク・ノップラー。 このリレーも、だんだん「青春の忘れ物」っぽくなってきました。。 いやしかし、はやりこの人の指弾きは味があっていいなぁ。。 オレも練習しないと……。 そう思えるような、シンプルだけど深い演奏だし、バンドメンバーも渋くて素敵。 いやしかし。 なぜ前回のジュダス・プリーストからマーク・ノップラーなのだろう。。 イギリスつながりだろうか。
ジェフ・ベック最後のレコーディング曲?Mark Knopfler's Guitar Heroes「Going Home (Theme From Local Hero)」発売 youtu.be シングルが3月15日に発売 名義は、Mark Knopfler's Guitar Heroes コチラですね amass.jp 参加メンバーが凄い 豪華すぎる参加者の数々ですよね ダイアー・ストレイツのマーク・ノップラーは、イギリスのティーンエイジ・キャンサー・トラストとアメリカのティーンキャンサー・アメリカへの寄付を募るため、彼のアンセム「Going Home (Theme From Local Her…
番組中の曲解説の主要な部分を書き起こしています。ネットにある楽曲にはリンクを張っていますが、オンエアされた音源とはヴァージョンが異なる場合が多々あります。 1. SYNC OF SUMMER / 山下達郎 2. SOMETIME WHEN WE TOUCH / TINA TURNER "ROUGH" '783. LET'S STAY TOGETHER / TINA TURNER '844. WHAT LOVE GOT TO DO WITH IT / TINA TURNER '845. PRIVATE DANCER / TINA TURNER '856. TYPICAL MALE / TINA …
ELECTRONIC AUDIO EXPERIMENTS The Bard現代的なスタイルのハンドメイドエフェクターブランド、ELECTRONIC AUDIO EXPERIMENTSからアンプライクペダルが登場です。「ELECTRONIC AUDIO EXPERIMENTS The Bard」。このペダルは、Music Man HD130というアンプを再現したペダルです。www.youtube.com 1970年代に発売されたアンプです。当時「新しいイメージがあった」トランジスタを用いたアンプですね。真空管とソリッドステートのハイブリッドアンプで、130W出力の大出力アンプです。 いろいろなア…
音楽雑誌の権威とも言えるローリングストーン誌ですが、この度恒例の史上最高のギタリストランキングを改訂しました。 このランキングは我々音楽ファンはもとより多くの人が注目している物であろうと思います。 今回私はこの情報をYouTubeチャンネル「みのミュージック」さんで知りました。 内容がもし普通のランキング?だとしたら特に記事にもしていないかと思いますが、みのミュージックでも語られているように、衝撃的内容だったので思わず記事してしまいました。 www.youtube.com スタートしてすぐに、まず衝撃だったのは、いきなりあのアンディ・サマーズが250位で登場した事です・・・・。 その時点でみの…
もう一週間以上前のことだけど、上野西洋美術館で開催されている「パリ ポンビドゥーセンター キュビスム展美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ」を観てきた。 【公式】パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展―美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ|国立西洋美術館 (閲覧:2023年10月21日) もっと早くに感想をまとめたいと思っていたのだけど、子どもの転職騒動やら自分の手術やらが重なって、とてもそれどころじゃなかった。そしてこの企画展、内容的にも充実しているし、情報量多いし、とてもまとめるなんて無理っていう感じ。鈍器のように分厚い図録も読み応えがあり、特にテクス…
一枚の写真から、目を離すことができなかった。白のグラデーションと青のグラデーションの中に薄いオレンジ。いわゆる「黄金比」の構図。整った、完成された画面。『青の歴史』を思い起こさせる色。美しい写真。 だがそこに映し出されているのは、人間の、深い、とても深い悲嘆だ。それも、実際に親戚関係や友人関係でなかったとしても、撮影者が今は深いつながりを感じずにはいられないであろう「同じガザの住民」の悲嘆。 吸い寄せられるようにしばらく見つめたあとで自分の中から出てきたのは、 被写体の女性の悲嘆に、ピカソの「ゲルニカ」とムンクの「病める子」が重なって、鮮やかなコントラストと完成された画面に、こんな写真を撮らね…