シン・エヴァで変化した女性キャラたち。大人としての責任を果たすということ ヴィレの女性キャラ3人(葛城ミサト、赤木リツコ、伊吹マヤ)は新劇でわかりやすく「女を捨てた」。 マヤは、旧劇では戦自に攻撃されても銃で応戦せず、机の下に隠れて泣くばかりだった。 当時、旧劇を見ながら戦自がネルフ職員を容赦なく殺していく場面で、戦自に対して怒りを覚え、マヤの「普通の人の感覚=たとえ自分が死んでも、人殺しをするよりマシ」に共感した。 けれど、すぐ思い直した。マヤは軍人なのだから、マギやエヴァンゲリオンを敵に奪われないように防衛することが職務。その遂行のためには武器をとって反撃するべきなのだ。 一見非道に見える…