右京大夫

第七章 帝王が支配する宮廷と文化 一 聖代を描く『源家長』日記 事務局長が見た新古今時代 二 遊興の空間 水無瀬殿の後鳥羽院と近臣たち 水無瀬殿は後鳥羽院の離宮の一つであり、水無瀬川が淀川に合流する地にあった。後鳥羽院はここで近臣と遊ぶのを非常に好んだ。 狩猟、蹴鞠、笠懸、小弓、競馬（くらべうま）、騎射、管弦、囲碁、将棋、双六、連歌など、遊びの限りを尽くし、遊女・白拍子による郢曲・歌舞、更には猿楽などを楽しんだ。 三 上皇による文化支配 諸道の興隆 四 『新古今和歌集』完成の後 狂騒の連歌会、変質する和歌所 第八章 歌壇からはじかれた人々の開花 一 鴨長明の見た新風和歌 衝撃と失踪 二 和歌試…

7時過ぎまでベッド ゆっくりゆっくり〜 ランチ なんとうなぎのお誘い ちょっとの評価です m(__)m 夕飯はパス 建礼門院右京大夫集の色々味わいました

2024年3月末発行（4月10日ごろ発売）の新刊を紹介します。 『百鬼夜行する中世文学：作品講読入門』 畑中智子〔代表編者〕、中前正志〔編者〕、川渕亮子〔編者〕、高重幸枝〔コラム〕、神保尚子〔イラスト〕鬼尽くしの中世文学講座。魑魅魍魎が跋扈する妖（あやかし）の世界へようこそ。 中世文学を学びたいけれど、何から始めればいいのかわからない。そんな人にぴったりの作品講読入門書。なんとテーマは「鬼」！ 中世期に跳梁跋扈、大活躍した「鬼」という存在を通して、当時の人々の心情に触れ、感動や共感、涙や笑いに溢れた中世文学の魅力に迫ります。取り上げた作品の解説はもちろん、鬼にまつわるコラムや鬼出没マップ、おま…

[私の百人一首] その1 1 春の苑(その)紅(くれなゐ)にほふ桃の花下照(したで)る道に出(い)で立つ乙女 (大伴家持『万葉集』巻19、明けましておめでとうございます。今日からは、これまでの「今日のうた」の中から選んだ「私の百人一首」を毎日一つ投稿します) 2 我が思ひを人に知るれか玉櫛笥(たまくしげ)開きあけつと夢にし見ゆる (笠女郎『万葉集』巻4、「大切な玉櫛笥の蓋を開けた夢を見ちゃった、まさか、秘めていたあなたへの想いが知られちゃったんじゃないわよね」) 3 恋ひ恋ひて逢へる時だにうるはしき言(こと)尽くしてよ長くと思はば (大伴坂上郎女『万葉集』巻4、「やっとやっと逢えたときくらい、…

建礼門院右京大夫を読了。 大夫集の歌とほぼ連携していることがわかった。 これまで判官贔屓の感があったが、今は義経の不幸は「ざまを見ろ」と言いたいくらい、平家はあはれである。これも、平家の「おごり」の内容を知れば、また返るやもしれない。

全然投資と関係のないYouTube動画を見ていたら、新NISAになって株の売買を始めたみたいな話から、値が下がったので買い増して50万円が51万円という結末（現在の評価高？）の報告がありました。 たしかに2％利益が出ているとはいえ、ど素人がナンピン買い？ 怖いもの知らずというか、その銘柄に対する自信はどこから出てくるの？と思ったおっさんです。 www.daiwa-am.co.jp それはさておき。 「ザリガニの鳴くところ」を読み終えて、読み始めた「国衆」。 国衆 (平凡社新書1003) 作者:黒田 基樹 平凡社 Amazon 「国衆」の定義は、 戦国時代において、およそ一郡ないしそれ以上の規模…

先月末、ものすごく珍しく生活費が少し残ったので、久しぶりに生活費で本が買える！と大喜びでほしいものリストに入れていた歴史系の雑誌を購入しました。 おっさん、歴史好きとはいえ、なんちゃって系の歴史好きなので、こういうほんまに歴史好き系の人が読むような雑誌は購入したことがなかったのですが、 歴史研究 第704号 戎光祥出版 Amazon 近頃、YouTubeでおすすめにあがってきて、時間のあるときや、半身浴の際に聞いている「右京大夫政元」さんのチャンネルを聞いていると、ちょっと読みたくなってしまいました。 www.youtube.com 戦国史研究 84 吉川弘文館 Amazon 戦国史研究 85…

前回、江戸三十三観音第14番札所金乗院、第15番札所放生寺、第16番札所安養寺に参拝しながら高田、早稲田、神楽坂のあたりを巡った。今回は第17番札所宝福寺に参拝しながら神田川沿いをぶらぶらしようと思う。 1.蚕糸の森公園 2.妙法寺 3.釜寺東運寺 4.宝福寺 5.多田神社 6.貴船神社・和泉熊野神社 7.永福寺・永福稲荷神社 8.築地本願寺和田堀廟所 初回記事はこちら↓ octoberabbit.hatenablog.com 前回記事はこちら↓ octoberabbit.hatenablog.com 1.蚕糸の森公園 東高円寺駅1番出口を出るとすぐそこに、蚕糸の森公園がある。 蚕糸の森公園 …

我が宗派は浄土真宗本願寺派でございます😊南無阿弥陀 我が先祖は九州地区は肥前国佐賀荘園地頭を鎌倉幕府から拝命した武家筋でございます南無阿弥陀☀ 南無阿弥陀法然先生ありがとうございます南無阿弥陀☀ 南無阿弥陀😁親鸞先生ありがとうございます南無阿弥陀 本来的に武家筋に人気が或る宗派は禅宗でございます😊南無阿弥陀 しかしながら鎌倉期には我が宗派で或る念仏三昧生活スタイルも人気が数多存在したのでございます😊南無阿弥陀 特に熊谷二郎直実が法然先生の弟子になり、坂東の地に念仏三昧生活スタイルを根付かせたのでございます😊南無阿弥陀 しかしながら武家筋も学問を身に付け、文武両道な嗜みを獲得したのでございます😊…

お檀家さんがお持ちくださった菊の花。毎日の水やりが日課です。 ずいぶん花が大きく開いてきましたね。見頃を迎えています。 さて、今月の「法の水茎」も「弘法大師空海のお話」です。今回は高野山上での一休さんの逸話について書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※ ※ 「法の水茎」137（2023年11月号） 「月は明月の秋を知り、花は一様の春を知る」という諺があります。「月は輝くべき秋を知って冴えわたり、花は一面の春の訪れを知って開く」という意味です。この言葉はやがて「真の友はお互いに何も語らなくても心が通じ合うたとえ」としても用いられるようになりました。 「春の花」に「秋の月」と称される…

我が宗派浄土真宗本願寺派のお勤めでございます南無阿弥陀 南無阿弥陀法然先生ありがとうございます南無阿弥陀 南無阿弥陀親鸞先生ありがとうございます南無阿弥陀 我が日本🇯🇵国は仏教あり神道ありの國でございます南無阿弥陀 明治期迄は仏教と神道は同じ神々でございます南無阿弥陀 しかしながら明治政府は仏教と神道を分断するのでございます南無阿弥陀 簡易衰弱なのでございます南無阿弥陀 そこで我が家は仏教は親鸞先生開祖浄土真宗本願寺派でございます南無阿弥陀 そして神道は源氏系統＆皇室の護り神八幡🇯🇵様でございます南無阿弥陀 武家筋の我が家筋としては八幡🇯🇵様は当たり前なのでございます南無阿弥陀 其の理由は武を…

我が宗派浄土真宗本願寺派のお勤めでございます南無阿弥陀 南無阿弥陀法然先生ありがとうございます南無阿弥陀 南無阿弥陀親鸞先生ありがとうございます南無阿弥陀 武家の筆頭御家人クラスは足利治部大夫尊氏でございます南無阿弥陀 またまた鎌倉幕府執権職北条右京大夫兼相模守時政は平氏系統でございます南無阿弥陀 詰まりは平氏系統北条右京大夫兼相模守時政は、其れ程度の武家筋でございます南無阿弥陀 しかしながら足利治部大夫尊氏は、源氏系統の嫡流であり源氏の氏の長者筋でございます南無阿弥陀 ところが我が宗派浄土真宗本願寺派の開祖親鸞先生は何と武家筋ではございません南無阿弥陀 親鸞先生は何と生え抜きのお公卿さんの子…