À l'intérieur
クリスマス・イブの夜、出産を翌日に控えた妊婦サラ(アリソン・パラディ)の家に、黒い服を着た長い髪の見知らぬ女(ベアトリス・ダル)が忍び込んだ。サラが呼んだ警察も、何も知らない客も、女の手により死亡。巨大なハサミを手に襲い掛かってくる女を前に、理不尽な恐怖に包まれたサラは陣痛を起こしてしまうが……。 (公式サイトより)
陰惨な内容で世界各国で話題を呼んだフレンチ・ホラー映画の話題作。
*1:NC-17 for extreme graphic violence and gore including a scene of prolonged sadistic brutality.
*2:Rated R for strong bloody violence, gruesome and disturbing content, and language
世の中には沢山の鬱漫画がある。 山野一の漫画『四丁目の夕日』は有名な鬱漫画であるが、人は何故気分が落ち込むのにわざわざ鬱漫画を読むのだろうか。 幸災楽禍(こうさいらくか)という四字熟語がある。 読んで字のごとく他人の不幸を喜ぶことである。要は「他人の不幸は蜜の味」という事である。 けれど、読むと確実に後悔する漫画もある。 私の中でトラウマになっている漫画が望月峯太郎の、『座敷女』(1993年から週刊ヤングマガジンにて連載・同年7月に単行本発行)である。 望月峯太郎と言えば、有名なのが映画化された『バタアシ金魚』『サメ肌男と桃尻女』『ドラゴン・ヘッド』であろう。 『座敷女』は、胃がキューっとなる…
www.youtube.com 屋敷女を見ました。 全然どこでも見れなくてね。 最近ノーカット版がU-NEXTとか楽天で見れるようになったから見たよ。 たまにホラー映画の紹介で話題にあがるよね。 モノは知ってたけど、全くどういう話か知らなくてね。 ある女の人が主人公なんだけど、車が事故ったとこから始まるんだわ。 血だらけで、一緒に乗ってた旦那も血だらけで動かない。 ふと、女性にピントが合うとお腹が大きい。どうやら、妊娠している。 雨の中、血が流れていく映像がね。 次に病院のカットシーン。 顔が傷だらけだけの女性は、お腹の赤ちゃんの検診に来た様子。 まだ、傷も塞がらない顔には痛々しさが見える。 …
おすすめしにくいトラウマ映画10選! 皆様、いよいよ始まりました!GW! 待ちに待っていたGWは、何気に私は大連休ではないですが... GW企画として、おすすめしにくい・したくないトラウマ映画を集めてみました! 私が今まで観た映画の中で傷ついて立ち直るまで時間がかかったw w作品10選をお送りします! ⭐️思い出しても気分が悪い!「セルビアン・フィルム」 ⭐️呼吸困難が伝染する!「スペイン一家監禁事件」 ⭐️清潔感皆無!お尻連鎖で「ムカデ人間2」 ⭐️邦画だってヤベェの昔作ってたんだよ!「徳川女刑罰絵巻 牛裂きの刑」 ⭐️まるで落武者!フレンチホラーはエグい!「マーターズ」 ⭐️やめれない衝動…
監督:スルジャン・スパソイェヴィッチ 伝説の鬼畜映画ようやく観る。なるほどね確かにヤバい。でもそこまで観れないことはない。個人的には「屋敷女」の方がヤバいかな。赤子のシーンだったり、ヤッてる最中に首落としたり、息子とヤッたりと胸糞悪いシーンは沢山あるが、この手のスナッフ・フィルム系は結構流行った時期があった。この映画のせいでセルビア=ヤバい国というイメージが若干ついた気がする。。。
屋敷女 ノーカット完全版 ホラー/スプラッター 屋敷女 ノーカット完全版 Amazon より いつの間にかUNEXTで見ることが出来るようになっていたので視聴。 期待は裏切られましたが、グロさはなかなか凄いですね。 凄惨、の一言です。 グロ耐性がないと見れないでしょう。 ストーリーも特に光るものもなく、バイオレンスに全振りです。 突っ込みどころもいくつかあり、なんともなぁ…て感想でした。 というか最後の方は笑ってしまいました。 評価高めな理由はグロ? なんにしても血はたくさん見れますね! グロイのが見たければオススメですが、あまり光るものがない気がします。ずっと見たかった作品なので一応記載。 …
3日(土)。 風呂。 3時ごろ出る。 5時、バイオレンス・レイクを見ながら飯。 10時寝る。17時起きる。 アジアカップ準々決勝を見る。敗北。 最悪だ。 これだけの戦力を揃えながらも、戦術が機能せず、不調の選手を残して終了間際に逆転負け。3大会連続優勝逃す。カタール相手の前回大会のリベンジも無し。決勝での日韓戦実現ならず。アジアのベスト8。タジキスタンと同格。ヨルダン以下。FIFAランクも下がるだろう。失点した時の森保のダメージ受けてないみたいなリアクション腹立つ。そして負ける。気分が最悪だ。何年無冠なんだこの国は。 不満、怒り、呆れ。言葉にならん。 現実とは思えない。 キングオブアジアの横断…
31日(水)。 風呂。 3時ごろ寝る。 昼過ぎ起きる。 菓子食ってる。 18時に屋敷女という映画を見る。ただグロいだけのスプラッター映画。 20時半アジアカップを見る。晩飯。 一年前と比較して何もかもが悪化している。 一年経った今。 これ以上生きてはいけない。 不幸の耐えられる限度を超えてしまう。 もうこれ以上闘わせないでくれよ。
後味が悪すぎる49本の映画作者:宮岡太郎彩図社Amazon膨大な本数の映画を観てきた筆者が その中でも特に後味の悪い筋書きだと感じた映画を いろいろと紹介したもの。 わざわざ後味の悪い作品を観る理由がわからない人もいるだろうが、 恐怖感やスリルが期待されるホラー映画では 身の危険を感じたり心霊現象を表現する以外にも 嫌悪感や心理的ダメージを醍醐味にする作品がある。 また、悪趣味な筋書きや演出の中には 「よくこんなことが思い付いたな」と感心できるアイデアもあり、 そういった魅力を味わいたい人に需要がある本と言える。 メインに挙げられている49本だけでなく、 各項目のスキ間にも作品が紹介されており…
ホラーかと思って観たら…
【イギリスのホラー映画の特徴】 他の国と比べてイギリスでは民間伝承や伝統的な儀式、カルト教団を題材にしたフォクホラーや古典的なゴシックホラーが多い。古代ケルト文化の神秘性や異教徒への恐怖心を利用した、間接的な恐怖描写が特徴。上品なホラー映画が好きな人なら楽しめる可能性は大いにある。No. 1 ズーム/見えない参加者 【ジャンル】 モキュメンタリー/幽霊 【公開年】 2020年 【製作国】 イギリス 【上映時間】 57分 【監督】 ロブ・サヴェッジ 【出演者】 ヘイリー・ビショップ ジェマ・ムーア エマ・ルイーズ・ウェッブ ラディーナ・ドランドヴァ キャロライン・ウォード エドワード・リナード …
【フランスのホラー映画の特徴】 小粋でオシャレなラブストーリーというイメージが強いフランス映画とは正反対に徹底的なスプラッター描写で見る者をひたすら不快感の底なし沼へと落とし込んでいくことが多いのが特徴。また、エンターテイメント性が高いアメリカのホラー映画とは一線を画すスタイリッシュで強烈なストーリー展開も印象的だ。No. 1 屋敷女 【ジャンル】 スプラッター/サイコ/問題作 【公開年】 2007年 【製作国】 フランス 【上映時間】 82分 【監督】 ジュリアン・モーリー アレクサンドル・バスティロ 【出演者】 ベアトリス・ダル アリソン・パラディ 【ストーリー】 出産予定日が近づいている…
BRUTUS(ブルータス) 2023年 9月1日号 No.991 [怖いもの見たさ。] [雑誌] マガジンハウス Amazon ホラー特集号。 熱心なマニアではないけれどジャンルとしてホラーはわりと好き。 なぜホラーが好きなのか。 恐怖は人間にとって強烈な感情(生存本能に直結している?)であり、それを客席やテレビの前など絶対安全な場所にいながらにして刺激されることに倒錯した快感を覚えるからだ。感情のアトラクションとして楽しむというか。 自分が触れるホラーのメディアは主に映画、たまに小説やネット*1。本誌を読むと、漫画、ゲーム、動画、さらには怪談やお化け屋敷など、ホラーのジャンルは多岐にわたって…
ピエール・ルメートルの小説は、残酷ですが、驚きの展開や真相も多く、ミステリーとして非常に面白いものばかりです。ということで、ピエール・ルメートルの代表作『その女アレックス』を含むカミーユ・ヴェルーヴェン警部3部作の紹介と、ニューウェイブ・オブ・フレンチホラー映画との関連などを語っていきます。 ヴェルーヴェン警部3部作 『悲しみのイレーヌ』 『その女アレックス』 『傷だらけのカミーユ』 『死のドレスを花嫁に』 ニューウェイブ・オブ・フレンチホラー (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ヴェルーヴェン警部3部作 日本で2014年に刊行…
よくある曰く付き廃墟譚ですが、家を水中に沈めた事で、一味違う「酸欠ホラー」となりました。 「ザ・ディープ・ハウス」(2022年/ジュリアン・モーリー&アレクサンドル・バスティロ監督) 配信時のタイトルは「ザ・ディープハウス ~湖底からの呪い~」。監督のお二人は「屋敷女」とか「レザーフェイス-悪魔のいけにえ」とか撮った人です。ベン(ジェームズ・ジャガー←ミック・ジャガーご子息)とティナ(カミーユ・ロウ)は廃墟系V-Tuber(またかよ!?)今日の訪問先はウクライナ(!)。ヴィーンヌィツヤの廃墟。 あと半年後ならバズり確定でしたが(それ以前に入国できないでしょうが)、静かなウクライナでは何も起きず…
もくじ 作品情報 あらすじ 感想 雑記 2人の監督 全編水中で撮影 現実だと死亡確定!? 作品情報 『ザ・ディープ・ハウス』(原題:The Deep House)