(117/815) ここもブログネタに困った市です。九十九里浜の北端の写真でも撮りに行こうかとも思ったのですが、そこに行く交通手段は日に数本のコミュニティバスだけ。半日仕事になってしまいます。 そこで目に止まったのが干潟駅。何故こんな所に干潟という地名が?調べると昔は内陸部に椿海と呼ばれる湖が広がっていて、江戸時代にこの椿海の水を抜くための川を掘削して干拓し、八万石と言われる広大な田畑が生まれたそうです。 干潟駅にあったボスターです。 江戸時代に八万石の領地があれば大名ですから相当なものです。でも駅前からはその田畑は見えません。緩い傾斜を下り家並みを抜けると、昔の椿海の端辺りかなという場所に出…