中室牧子

今日は、総合型選抜対策のひとつとして『「原因と結果」の経済学』を紹介します。

2025年1月・2月のおすすめ本！ 新年を迎え、新たな知識や視点を取り入れたい方にぴったりの5冊を厳選しました。 ジャンルも多彩で、読んだ後には心や頭が豊かになること間違いなし！ どんな方におすすめか、Amazonや楽天のレビューを参考にしながらご紹介します。 2025年1月・2月のおすすめ本！ 1. コーヒーの囚人（砂村かいり） 2. 普通の人のための投資いちばん手軽で怖くない『ゆとり投資』 3. 鉄道路線に翻弄される地域社会『あの計画』はどうなったのか？ 4. 科学的根拠（エビデンス）で子育て 教育経済学の最前線 5. ラスボスに負けても（ハネハネ） まとめ 1. コーヒーの囚人（砂村かい…

「母への想いを胸に、麗禾ちゃんが見せる新たな成長の一歩」 市川海老蔵さんが草津の雪景色を背景に娘・麗禾（れいか）ちゃんの写真を公開し、大きな話題となっています。投稿には「麻央さんにそっくり」といった感動の声が寄せられ、多くの人々の心を揺さぶっています。この記事では、そんな感動的なエピソードを詳しく紹介しながら、麗禾ちゃんの成長や家族の絆、そして未来への期待について掘り下げます。 市川海老蔵さん娘、麗禾ちゃんの成長 広告の下に記事の続きがあります。ペコリ AmazonPR 子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本 作者:フィリッパ・ペリー 日経BP Amazon 麻央さんそっくりな麗…

・『データマネジメントが30分でわかる本』 分析以前に、そもそも分析するためのデータをどこから取ってきてどこに保存するか、そのデータベースをどう管理するのかなど、データを扱うための基盤を確保するために何をするべきかこの本は教えてくれます。 データマネジメントが30分でわかる本 作者:ゆずたそ,はせりょ,株式会社風音屋 Amazon ・『実践的データ基盤への処方箋〜 ビジネス価値創出のためのデータ・システム・ヒトのノウハウ』 上の本の著者の方の別の本です。 実践的データ基盤への処方箋〜 ビジネス価値創出のためのデータ・システム・ヒトのノウハウ 作者:ゆずたそ,渡部 徹太郎,伊藤 徹郎 技術評論社…

『ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある』 西野 亮廣著読了日: 2024年10月5日 『モンテッソーリ教育が教えてくれた「信じる」子育て』 モンテッソーリ教師あきえ著読了日: 2024年10月1日 『オーバーロード10 謀略の統治者 前編』 丸山 くがね著読了日: 2024年9月28日 『「原因と結果」の経済学』 中室 牧子, 津川 友介著読了日: 2024年9月28日 『北欧時間 世界一幸せな国の人たちが教えてくれたこと』 日暮 いんこ著読了日: 2024年9月26日 『新装版 ソフィーの世界（上）』 ヨースタイン・ゴルデル著, 須田 朗監修, 池田 香代子訳読了日: 2024年9月23日 …

自民党総裁選立候補者討論会で、パネルを手に発言する小泉進次郎元環境相＝2024年9月14日、東京都千代田区の日本記者クラブ［代表撮影］ - 写真＝時事通信フォト 自由民主党の新しい総裁に石破茂氏が選ばれた。総裁選序盤で優位に見えた小泉進次郎氏はなぜ失速したのか。『「ことば」の平成論』(光文社新書)の著者で神戸学院大学の鈴木洋仁准教授は「雇用や年金といったセンシティブなテーマについて『ことば足らず』な言い回しで発言したことで、誤解と幻滅が広がったのではないか」という――。 ■進次郎氏ほど「刷新感」のある総裁候補はいなかった 小泉進次郎氏の自民党総裁選への出馬会見は鮮烈だった。 「自民党が真に変わ…

こんにちは。 日曜日に『「学力」の経済学』（中室牧子著，ディスカバー携書）を読みました。 子どもの学力とかける費用に関して，私が経済学部の学生だった2000年頃には，「親の学歴が高いと，親の所得も高く，子どもにかける教育費も多く，また遺伝的に能力が高く，子どもも高い学歴を獲得する傾向がある。それが何世代も繰り返されていて，日本は見えない格差社会になっている。」 と，ほぼ結論が出ていると言われていました。 したがって，教育経済学という学問がこれほど進歩していたのかと，この本を読んで驚きましたし，自分の不勉強を恥じました。 （上記の結論が覆されているわけではなく，その上でどのように教育の平等を実現…

※本ブログおよび掲載記事は、Google、Amazon、楽天市場のアフィリエイト広告を利用しています。 2017年の出版だが、内容は未だ古くない。語り口は平易で内容は網羅的、因果推論の初学者がその全体を理解するのに適した一冊だ。 詳細な目次は下記にあるが、おおよその内容は、因果推論について相関関係と因果関係の違いからその必要性を説きおこし、因果推論の具体的内容については、ランダム化比較実験、自然実験、擬似実験（差の差分析、操作変数法、回帰不連続デザイン、マッチング法、回帰分析）の解説が簡潔に書いてある。 各項目には1章ずつ割り当ててあり、その考え方、前提条件、代表的な研究事例という構成で統一さ…

こんにちは。 インターネットの記事で興味深いものを見つけました。 中室牧子先生（教育経済学者）のお話ですので，しっかりとしたエビデンスがあるものと思います。 簡単に紹介すると「第一志望校に最下位で入るより，第二志望校にトップで入ったほうが成績がよくなる」というものだそうです。 納得できる面と，できない面の両方があります。勉強のためにも，進路指導に役立てるためにも，中室先生の著書を読んでみたいと思います。 現時点で感じたことを書いていきます。 確かに，低いレベルでトップだったほうが成績は伸びていくでしょう。 たとえば札幌市内の学校だと，トップ校の札幌南（偏差値68.0）の下位層よりも，５番手校の…

「学力」の経済学 (ディスカヴァー携書)作者:中室牧子ディスカヴァー・トゥエンティワンAmazon 経済学の理論や手法を用いて教育を分析する教育経済学で、思い込みで語られてきた教育に科学的根拠を示している。 日本では科学的根拠に基づいた教育施策はあまりされてこず、色々な取り組み（少人数学級制等）も、効果が分かっていないとのこと。 「試験」と「祖母の急死」の不思議な関係 アウトプット（e.g. いい点取ったら）にご褒美より、インプット（e.g. 本を読んだら）にご褒美のほうが効果がある ご褒美は、内的インセンティブに影響を与えなかった 自尊心は、高い学力が原因の結果にすぎない 褒めるなら能力でな…

TL;DR 度々話題に上がる子供がどうテレビやゲームと付き合うべきか、に関する議論に教育経済学という観点からの結論が出ていることをしれて良かった。 見たって害は無いよね、という前から個人的に考えていることと一致してて納得した。 学力の経済学、を読んだ 「学力」の経済学 （ディスカヴァー携書） 作者:中室 牧子 ディスカヴァー・トゥエンティワン Amazon お勧めされていたので読んだ。親になってから、やはりこういった本は気になる。気にしすぎてもあれかなと思いつつ、知ってる知ってないで差がつくのも事実なので読んだ損はないだろう。 そんなわけで本書を読んだんだけど、とてもよかった。どれくらいよかっ…

五輪辞退が発表された宮田。その結論に対し、ネット上では賛否両論が激しく交わされている。写真：滝川敏之 元東京都知事で現参議院議員の猪瀬直樹氏がふたたび怒りを露わにした。 ７月19日、日本体操協会は東京都内で緊急会見を開き、パリ五輪に臨む女子代表の主将でエースの宮田笙子（順天堂大）が、行動規律違反を受けて代表辞退するに至ったと発表。事前合宿地であるモナコから緊急帰国していた宮田を事情聴取した協会側は、取り沙汰されていた喫煙とともに、宮田が飲酒にも及んでいた事実を確認。西村賢二専務理事によると、「６月末～７月までの間に（喫煙と飲酒は）それぞれ一度と本人が説明している」という。 【PHOTO】パリ五…

みなさん、こんにちは、こんばんは。 今日は早稲田大学オープンカレッジの授業のアーカイブを観ようと思っていたのですが…アーカイブが観れるのは明日以降だった…🫠 う～ん、予定が空いてしまった…と思って、NewsPicksを眺めていたら、ちょうど、今、気になっていることがテーマになっている番組が目に留まり…お！っと思って見てみました～♪。成田悠輔先生も出るしね🤗 ということで、古坂大魔王さんと木嵜綾奈さんがパーソナリティを務める番組「THE UPDATE」でテーマは「なぜ日本人はエビデンスを信じないのか？」。ゲストは福岡市長の高島宗一郎さん、教育経済学者の中室牧子さん、経済学者の成田悠輔さん、慶応義…