制御構造のうち、良く使われるだろうと思われるif文とwhiler文、for文について書きます。 また、int型のところで保留していた比較演算子についてここで解説します。 文と式 文はなんらかの処理を実行する単位です。 例えば print(1+2) は、全体として文です。 引数の値をディスプレイに出力するという処理を実行する文ですね。 文はその一部に式を含むことがあります。 カッコの中の1+2の部分は式です。 式は値を返します。 この場合は3(1+2の計算結果)を返します。 print文は引数で返された値を画面に表示するという働きをします。 文:プログラムの処理の単位 式:計算などをして値を返す…