衆議院議員(当選7回)。 前財務大臣。元大蔵大臣。 前民主党最高顧問。 元参議院議員(当選2回)。 1932年、東京に生まれる。
自由党の幹事長を勤めた平成14年、政治資金収支報告書によると同党組織活動費約15億2千万円を受け取ったとされ、署名捺印のある領収書も存在するが、2011年1月の国会答弁などで「内容は知らない」「私はそのお金を受け取っていない」「(領収書に署名捺印した)認識はない」などと否定。事実関係をめぐって問題となった。
しばらく更新が途切れたのは、やる気をなくした訳ではないのだが、日本国憲法と自民党憲法改正草案を長いこと読んできたので、憲法疲れしてしまった。また、特に野党の混乱が酷かった総選挙が、結局、何も政治を変えていない気がして、うんざりしている。おかげで野党は質問時間を削られてしまったではないか。 さて、以前どこかで、戦争を知る人がいなくなったら、この国は大変なことになるという趣旨の田中角栄の言葉を聞き、ブログにも正確な表現は分からないまま、それに軽く触れたことがある。 その件に触れた新聞記事があったので、ここで案内申し上げます。2017年12月10日の東京新聞の朝刊。日付からも分かるように、毎年このこ…
藤井裕久氏を悼む 元衆院議員の藤井裕久氏が亡くなった。政界引退後、政界の「ご意見番」として多くの苦言を呈した。 お悔やみを申し上げる。 藤井氏の警鐘 先日、藤井裕久氏が岸田自民について、「岸田は弱い」と申した。と、思う。 今の自民党に対する厳しさ、「もっと、岸田文雄は強くなれ」と言いたかったと思う。「もっと、自民党は強くなれ」ということを言いたかった。だからこそ、90歳の藤井氏の苦言にいかに受け入れるかが、大事だと思う。 また、自民党を糺す人がいなくなり、残念至極である。