先日滞在した穂高養生園に置いてあり、久しぶりに読みました。 「葉っぱのフレディ―いのちの旅」(レオ・パスカーリア 作、1998年、童話屋) (原題:The Fall of Freddie the Leaf:A Story of Life for All Ages, Leo Buscaglia, 1982年) 「いのち」について、「生きること」と「死ぬこと」について、 こんなにやさしく、こんなにあたたかく、こんなにせつなく教えることができる本って他にあるでしょうか。 若い葉っぱ「フレディ」と、少しだけ先に生きていて物知りな葉っぱ「ダニエル」との会話。 いつ読んでも、胸がいっぱいになります。 こど…