徳川家臣。宇都宮藩主。永禄8年〜寛永14年。 父は本多正信。
家康に仕え、側近中の側近として所謂「大御所政治」の中枢を担う。大坂役の際には埋立奉行として大坂城の堀を埋めて徳川方の勝利を決定づけている。 が、権勢の強さから幕府本体の秀忠側の反感を買ったと見られ、家康没後に失脚させられた。
生きて候 上【電子書籍】[ 安部龍太郎 ]価格: 605 円楽天で詳細を見る 【あらすじ】 後に徳川家康の参謀として活躍する本多正信の次男として生まれた本多政重だが、生まれた頃父正信は、徳川家から出奔して加賀一向一揆衆に紛れ込んでいた。信長の一向衆への攻撃が迫り、母は門徒として殉死するが、正信は母の願いで子の政重を連れて逃げ、徳川家中で武勇を誇る倉橋長右衛門の養子となった。義父の影響で政重は83㎝もある大身槍を使う武勇の士に育ち、本多正信を愚弄する武闘派の本多忠勝や榊原康政からも、一目置かれる存在になった。 ある日親友が徳川秀忠の寵臣と争い、喧嘩両成敗の所を兄の本多正純が不公平な扱いをしたこと…
宇都宮城清明台櫓 by:photo-ac 128回目になりました! 今回は、栃木県の宇都宮城です。 こちらは幕閣の本多正純(まさずみ)が、宇都宮釣天井事件で秋田に追放されたことで有名な城ですね。 宇都宮城は栃木県のほぼ中央にあり、田川を望む段丘の上に築かれた平城です。 徳川将軍が日光東照宮にお参りする「日光社参(にっこうしゃさん)」のときの宿泊場所として重視されていた城で、本丸には将軍のための「御成御殿」が建てられていました。 宇都宮城は「日本100名城」、「続日本100名城」にも選定されていない城郭ですが、近年巨大な土塁の一部と二基の櫓が再建されたことでも知られています。 また、工夫された縄…
江戸時代前期の出来事を年表にまとめた。 江戸時代 は 日本の歴史の時代区分の一つである。 前は 安土桃山時代 後は 明治時代 関連記事 参考 江戸時代の小区分 江戸時代初期の概要 江戸時代前期の概要 江戸時代 初期・前期 の出来事 1590年 (天正18年) 小田原征伐 1590年(天正18年) 利根川東遷事業 1590年(天正18年) 神田上水 開削 1592年(天正20年) 日比谷入り江 埋立 1600年 (慶長5年) 4月 リーフデ号 漂着 1600年 (慶長5年) 10月関ヶ原の戦い 1602年 (慶長7年) フランシスコ・デ・モラレス 来日 1603年 (慶長8年) ルイス・ソテロ …
*「どうする家康」で大久保忠世を演じた小手伸也。なんとなく、大久保一族の風貌を彷彿とさせます(NHK) 【あらすじ:中巻】 一向一揆を抑え三河を平定した徳川家康は、武田信玄と不可侵の約を結び、今川の領土である遠江国へ侵攻する。信玄は駿河国を襲うが、その後遠江国へも侵略の手を伸ばし、戦いの火蓋が切られようとしていた。しかし織田は徳川に対して援軍を送らず、家康は三方ケ原の戦いで信玄に完膚なきまでに敗北してしまう。大久保一族も犠牲がでたが、大久保忠世は敗北後に武田軍に夜襲をかけて、徳川軍の意地を見せた。 ところがその信玄が死去する。後を継いだ武田勝頼は、猛将だが軍略と治世の能力に欠け、長篠の戦で信長…
真田太平記(七)関ヶ原(新潮文庫) 作者:池波正太郎 新潮社 Amazon せっかくながら、柿は食えぬ。腹を病んでいるゆえ。 勇将島津義弘(66)を怒らせ、頼もしい宇喜田秀家に愛想をつかされた石田三成。なので毛利輝元に総大将をお願い。 あー、気になりすぎて本陣離れちゃったのね。 忍びの者が息を休めるときはこの世との別れのとき。 本多忠正、忠勝の長男。 上田城渡す渡さないの真田昌幸。結局渡すことにするけど、これも徳川秀忠軍を引き留める時間稼ぎ。 「角兵衛は昔から狂ってますよ。」ですね。 滝川三九郎、一益の孫。 鈴木右近、囲碁と昼寝の毎日。 小早川秀秋(19)、大谷吉継の病状が思ったよりひどくて西…
【ブラタモリ】『奈良・正倉院~なぜ1300年もお宝を守れた?』視聴レポート! 不定期土曜日連載!【ブラタモリ】視聴レポートをお届けします!今回のブラタモリ!テーマは『奈良・正倉院』です! 筆者紹介 こちらは本業の傍ら全国47都道府県を旅して年間平均40泊!旅行プランナー/ブロガー「旅人サイファ」が執筆運営しております。地理・歴史へも興味が深く、各所で好評を頂いております。 旅人サイファ実績 ・スキルマーケット「ココナラ」にて旅行お出かけカテゴリ売上実績No.1 ・グルメサイト「ニッポンごはん旅」公認ライター ・スマートニュース/Yahoo!ニュースほかメディア掲載実績多数 ・「にほんブログ村」…
2008年11月20日発行 「影」が三条河原で処刑されそうになった際、服部半蔵は「影」が遁れるのを手助けした。 この時、「影」は半蔵に、必要な秋があれば木曽谷を訪ねてくれば、いかなる依頼も引き受けると誓言した。それから15年後、半蔵は「影」が隠れる木曽谷を訪ねた。本多正純が服部半蔵を召して、秀れた忍者を使わせ同類の「風盗」を討たしめようとしていた。半蔵は15年前の誓言を思い出しこの命令を受諾した。半蔵は「若い影」(子影)をつれて木曽谷を出た。半蔵が子影の肩に片手を置いた。女子だった。子影が老いたる「影」の下に戻った。子影の体から漂い出る微かな匂いから半蔵に犯されたと推察した。この物語はそれから…
以上、『夜の歌謡シリーズ なみだ恋』(東映東京1973:斉藤武市)より 2枚目、左より関山耕司(刑事役)、中島ゆたか、小林稔侍(刑事役) きょう2月7日は、小林稔侍(こばやし ねんじ)さんの誕生日です。1941年生まれの83歳になりました。おめでとうございます。和歌山県伊都郡かつらぎ町出身。和歌山県立笠田高等学校卒業。第10期東映ニューフェイス。鈍牛倶楽部所属。 小林稔侍さんの映画最近作は、 2019.12.27『男はつらいよ お帰り 寅さん』(2019:山田洋次)、 2020.07.31『海辺の映画館 キネマの玉手箱』(2020:大林宣彦)、 2021.08.06『キネマの神様』(2021:…
【 吉水陣屋跡 】 評価 ★ 別 名: 吉水城・舘野城 所 在 地: 佐野市吉水駅前1丁目 築城年代: 元和2年(1616) 築 城 者: 本多正純 区 分: 陣 屋 現 状: 新吉水第一公園 元和2年(1616)、小山城主・本多正純は佐野周辺で2万2千石を加増され、旧 興聖寺城二の丸跡に出張陣屋として「吉水陣屋」を構えている。 地元の蓼沼家には元文年間(1736~1741)作成と推定される絵図が伝わって おり、元和頃の様子を描いたものである。絵図の中には北二の丸・南二の丸と書き込み があり、ここが吉水陣屋地とされる。二重の堀に囲まれた陣屋内には矢倉が二箇所ある ほか、大手枡形や横矢を駆使した…
現在午後7時。若干の降雨☔は降ったものの、空から白いものは降ってはいない。南 岸低気圧の影響はこれからだろうか。 ということで、今朝は予定通りに下野國佐野に出陣🏇 先ずは「道の駅 どまんなかたぬま」で農作物やらお惣菜やらを購入してと。その後、 近辺の踏査を開始しました(^^♪ 🔵 吉水陣屋跡 佐野市吉水駅前 宇都宮藩主・本多正純によって築かれた出張陣屋である。公園に石碑がポツンと 建立されている。 付近の「東明寺古墳(藤原秀郷公墳墓)」も攻略したかったのだが発見できず💦 帰宅後、グーグルマップで再度調べたら・・・本当に近くまで行っていたようで 💦次回は攻略します(>_<) 🔵 朝日森天満宮 佐…
題名 「どうする家康」第44話「徳川幕府誕生」 放送日 2023年11月19日 登場人物 マイコ(江) 井上祐貴(本多正純) 作間龍斗(豊臣秀頼) 原菜乃華(千姫) 概要 家康は大坂城で、関ヶ原の戦勝報告を行なう。茶々から秀頼と孫娘・千姫の婚姻を約束させられ、不満を隠せない。時は流れ、征夷大将軍となり江戸に幕府を開いた家康。ウィリアム・アダムスらと国づくりに励むが、秀忠の頼りなさが不安の種。そんな中、忠勝が老齢を理由に隠居を申し出る。一方、大坂では大野治長が茶々の下に戻り、反撃の機会を伺っていた。(公式サイトより) 今日のわれらが殿 「徳川は武家の棟梁、豊臣はあくまで公家、棲み分けられるかも知…
・ ・ ・ 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。 ・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・ 2023年12月16日5:00 YAHOO!JAPANニュース「いよいよ大坂夏の陣が開戦、戦費の調達に苦労した大名たちの懐事情と旨味のない戦争 渡邊大門株式会社歴史と文化の研究所代表取締役 大阪(坂)城。(提供:イメージマート) 大河ドラマ「どうする家康」では、いよいよ大坂夏の陣が開戦する模様が描かれていた。徳川方は豊臣家を滅亡に追い込むべく、諸国の大名に大坂への出陣を命じた。しかし、諸大名の懐事情は厳しく、歓迎されるようではなかったので、その辺りを紹介することにしよう。 慶長20…
トレンドワード100選 毎日新聞世論調査 忘却バッテリー 銀八先生 トトロ食べ放題 銀魂展 京都動乱 藤田息吹 雪降ってる 設営完了 芸人審査員 皆川猿時 悪意を持って ハンク・アーロン賞 トワラー オマタセシマシタ 魔女ラジ 地脈の民 川島得愛 空知先生 銀魂ステージ 汚職警官 茨城県南部 ロケットスター ライトロード メカぐるみ スパイファミリーマンチョコ シャフリヤール ゴローゲ アナザーギーツ きんぞくおん きただにひろし 飛行機の日 新刊完売 殊現 レゼ編 ラクレス マズロー マギストス ブリミュ パレスマリス ハフィーニャ スカイランド神拳 クソ金歯 ガンドラX アンティークギア …
砲撃にさらされ過呼吸の千姫。秀忠も泣く NHK大河ドラマ「どうする家康」は大詰めの第46回「大坂の陣」を12/3に放送した。あらすじを公式サイトから引用する。 豊臣家復活を願う方広寺の鐘に、家康(松本潤)を呪う言葉が刻まれたという。家康は茶々(北川景子)が徳川に従い、人質として江戸に来ることを要求。激怒した大野治長(玉山鉄二)は、両家の仲介役・片桐且元(川島潤哉)の暗殺を計画。家康はついに14年ぶりの大戦に踏み切る。全国大名に呼びかけ、30万の大軍で大坂城を包囲、三浦按針(村雨辰剛)に用意させたイギリス製大筒を配備。そんな徳川の前に真田丸が立ちはだかる。(これまでのあらすじ | 大河ドラマ「ど…
いよいよ 大河ドラマ「どうする家康」もクライマックス。豊臣VS徳川の最終章・大坂の陣です。それではストーリーを見ていきましょう。 (腹をくくる)豊臣秀頼が大仏再建を行った方広寺の梵鐘の銘に「君臣豊楽」(豊臣家の繁栄を願っている)・「国家安泰」(家康の文字を分断していて不吉)と刻んだことが原因で、豊臣と徳川で亀裂が入ります。また同時に豊臣家は各地の牢人を集めて、戦支度をしていました。この事態に徳川家康の軍師的役割を果たしていた本多正信は、「世を敵にまわす腹をくくるしかないでしょうな。」と言います。 (交渉不成立)この問題解決のため豊臣の家老・片桐且元が、家康のもとを訪れます。片桐且元に対し、本多…
阿茶の局がどんな人物かわからないまま物語が進んでるな…。 千姫との思い出が、また他の人と同じように生えてきた。 なんで千姫にわざわざ聞かせるのw なんでそれを見逃せば豊臣の世が復活してしまうと思っちゃうの。 原菜乃華さん、渾身の演技だ。 え?本多正純が家康から直接命令を受けてる?秀忠からじゃなくていいの? 秀忠が戦を知らぬは、さすがに無いんじゃ… なんか、なぜこの徳川だと平和になって、豊臣だとダメなのかがよくわからんな。秀忠の次がダメな可能性もあるだろうに。 千姫があちこちでお見えされてて面白い。 なんか豊臣側もふわふわしてるな。千姫の描き方も中途半端だし、何を描きたいかはわかるが、それが描け…