中国の故事「三年蜚(と)ばず鳴かず」から。 本来の意味は、「将来大いに活躍しようとして、じっとその機会の来るのを待っているさま」。 現在では、「これと言った仕事や活躍をしないでいるさま。ずっと目立った行いもなく、人から忘れられたようになっているさま」の意味で用いられる 泣かず飛ばずと書くのは誤り
言うに及ばず。難しいと言うのは簡単だ。 *** 真空管アンプは実家へ。アコースティックギターの練習。キーはE。 以下、アマチュアフィンガーピッカーの備忘録。 ・手のMP関節、すなわち第三関節、つまり拳の骨、ではなくて、掌の手相のところからうごかす意識をもつ。 ギターを弦をはじく側の手の話だが、岩登りのカチ持ちにもつかえそうな気がする。もっともしばらく登っていないから架空のtipsかもしれない。しかしともかくも試みよう。 以上、報告おわり。 ランキング参加中音楽
鳴かず飛ばず。 もともと、中国は春秋時代の故事ですね。 楚という国のある王が、即位したにも関わらず、全く国政を見ようとしない。 重臣が、鳴かず、飛ばずの鳥がいる、と謎をかけたところ、王は、その鳥が飛べば天まで至り、鳴けば皆を驚かせるだろう、と言った、という。つまり、その鳥とは、他ならぬ、王のことです。 でも、日本ではなんとなくニュアンスが違っているように感じますね。 どちらかというと、暴力反対版「踏んだり蹴ったり」みたいな感じで、自信をもって「その鳥は~」とも言えず、そのまま消えてしまいそうなニュアンスです。その後に救われるところがないと言うか。 私は鳴かず飛ばずだ!と、本来の意味で自分を鼓舞…