「一九二九年の大恐慌をも上回るような 〈パンデミック恐慌〉」! 「第59回国際反戦集会の海外へのアピール」(二〇二一年七月一二日付「解放」第2676号掲載)は、「革マル派」○人組指導部の呆れた実態を「世界」に自己暴露するものとなった。 筆者は言う――「一九二九年の大恐慌をも上回るような〈パンデミック恐慌〉のもとで……」(同アピールのリード部分)。彼らの少々のハッタリや危機煽りには驚かないわれわれも、これにはビックリ!しかも、この文章は、世界に向かって発信されたもの。およそ現実離れした妄想ぶりを、彼らは世界に向かってさらけ出したのである!さすがは「世界に冠たる」「革マル派」○人組! 「一九二九年…