一条真也です。8月12日になりました。1985年の日航ジャンボ機墜落事故から39年目になります。振り返れば、あの事故は40回目の「終戦の日」の3日前のことでした。1985年8月12日、日航機123便が群馬県の御巣鷹山に墜落、一瞬にして520人の生命が奪われたのです。単独の航空機事故としては史上最悪の惨事でした。 2024年8月12日の各紙朝刊より 現在、日航機123便墜落事故に関する陰謀論が出回っています。日航機123便は自衛隊のミサイルで撃墜されただの、生存者は殺されただのといった与太話ですが、これが驚くほど世に広まっています。陰謀論そのものは以前から存在しましたが、最近、『書いてはいけない…